メガロ族


概要

もとはタイコウ国の山奥でひっそりと暮らす民族だったがローイア諸島の戦争終結後に聖域(サンクチュアリ)中に散らばった種族。
繁殖力が高いためすぐに全国各地に定着した。だので現在はいろんな意味で割とメジャーな種族。
タイコウ国での名前(漢字記名)は「眼峨芦」。
魔力の保有などは人間と同じで様々だが、身体能力の高低と反比例している。
別名「昆虫の人」。


特徴

  • その名の通り人間に昆虫の触覚や羽、甲殻などのパーツを組み合わせたような外見をしており、その能力も備えている。
  • そのパーツのため着衣などに不憫ができるかと思いきや「大丈夫だ、問題ない。」らしい。
  • 髪色は必ず二色のグラデーションになっている。
  • 短命であり寿命は最長で50年ほど。
  • 短命だからといって外見進行年齢が早いわけではない。
  • 繁殖力が高めで子供は平均で4人以上。
  • 報告例ではどの種族とも子供を問題なくもうけることができるらしい。
  • 仮に他種族と配合すると子供の種族遺伝子及び出産方法は母体に順ずる。
(人間族の男×メガロ族の女=卵生でメガロ族の子供、メガロ族の男×人間族の女=胎生で人間族の子供)
  • 魔力の保有量が身体能力と反比例。
  • しぶとい。


外見

  • 人間に昆虫のパーツをつけたような外見をしている。
  • 昆虫パーツは蚊からカブトムシまでさまざま。
  • 殆ど人間然としているため、本当の昆虫のように腕が六本とかはない。
  • 髪色が必ず二色にグラデーションになっている。

  • しかしムルゲン族と違い、瞳の色や髪の色に傾向はなく、グラデにもさまざまな組み合わせがある。


差別について

特別に彼らが差別されるような制度が存在するわけでもない。
しかし法で人の心を統治できるわけもない。
蝶や蜉蝣のメガロ族はいいだろう。しかし中にはゴキブリや蜘蛛、百足など、俗に言う害虫のパーツをもつメガロ族もいるのである。
そういうメガロ族は嫌煙される傾向にある。



  • その他
種族名は虎眼さんが考えてくださいました感謝^q^
漢字は当て字ですが
眼→昆虫の複眼的な意味をこめて
峨→山が高く険しい様。虫のしぶとさ的な意味をこめて
芦→植物の芦(あし)。根茎は地中をはい、沼や川の岸に大群落をつくるところが虫っぽいなと思った
などなど後付的な意味があります^q^
最終更新:2012年03月28日 19:57