レオキメラ

概要

魔獣の一種。ライオンをベースに複数の魔物を合成して作られたキメラ。 背中に無数の棘を生やした異形のライオンの姿をしている。 非常に柔軟な身体を持ち、身体をボールのように丸めて回転しながら跳ね回ったりすることもできる。 爪牙も非常に鋭く、好戦的。その他炎の魔術を行使する能力と知能も備えている。

ライオンがベースだが群れは作らず繁殖期以外は基本的には単独で生活している。 環境の変化に強く、溶岩洞窟や砂漠などの極端な環境でもない限りはどこにでも生息できる。 主にアースガルド大陸に生息するが魔界の入り口にも少数ながら生息しているのが確認されている。 魔界の入り口に生息する魔物としては下位クラス。 生息範囲が広く、戦闘能力も中々に高い危険な魔物。 一方でフジヤマゲンブヘカトンケイルのように自分より強い相手から一目散に逃げ出す臆病さも持つ。

技・魔法

ローリングアタック ボール状になっての体当たり。

地獄爪殺法 強烈な爪の一撃。

ファイアカクテル 自然魔術の一種。火柱を発生させて攻撃する。

経歴

2008年9月26日魔界の入口で討伐なりチャ 魔界の入り口に生息する魔物としてマザービホルダーヤマタノダイルらと共に登場。ウナと交戦するがフジヤマゲンブに変身したウナを見て逃走した。

由来

「Leo(獅子、ライオン)」+「Chimera(合成獣(キメラ)。)」。

余談

TVゲーム「聖剣伝説2」に登場する「タイガーキメラ」が元ネタ。 攻撃方法や使う魔法もほぼそのまんま。

最終更新:2012年03月27日 19:53