港町 リナウェスタ
概要
ベネズベル大陸の西側最南端に位置し、海岸沿いを中心に広がる港町。
主に漁業と輸出入で成り立っている。そのため人や物の往来が激しく、しばしば旅芸人によるのイベントや大規模なフリーマーケットが行われている。
こちらは
首都と違って船乗りは町の花形。
しかし貧富の差があり、金持ちの屋敷ほど海から離れた場所に建っている。
その金持ちの屋敷はよく雷を乱発する泥棒の被害にあっている。
その泥棒には火の矢を乱発する仲間もいるらしい。
誰とは言わない。
北の平原は東よりの部分が丘になっており、そこのほぼ全てが
リダスタ家の私有地。
規模
市場を見るだけなら2,3日滞在すれば充分楽しめる。
富裕層含めた市街地全体を観光したいなら1週間くらい滞在すれば町を一周できる。
ただし
リダスタ家には行かない方がいい。運が悪いと1年くらい迷子になる。
街並み
湾状になった海岸に沿って両腕を広げるように町が広がり、蜘蛛の巣のように舗装された通りが放射状に伸びている。
その通りのうち一番大きいものが毎朝市場として使われ、通りの途中に設けられた広場ではしばしばイベントが開催される。
建物は海に近づくほど石造りのものが多く、海から少し離れたところは木造住宅が多く、平原に近くなるほどぽつぽつと金持ちの屋敷が建つ。
また、町の治安はいい方だが通りから一歩逸れた路地裏などは近づかない方が無難。海沿にも賭博場や娼館が多く、そこも近づかない方が無難。
屋根と壁の色は特に統一されていないが、木造以外の家は壁が白、屋根が暖色系のものが多い。
学校
住民の3分の1は魔力があるため、リナウェスタには一般人用の学校と魔術学校の二つがある。
町では特に互いを差別することはないが、前者の学校卒業者は商人に、後者の学校の卒業者は科学者や軍人になることが多い。
学費が安いのは一般人用。
名物
料亭「山椒魚」の小魚の踊り食い~季節のタレを添えて~
この地域出身のオリキャラ
その他
名前の由来は特になし。
でも街並みは某web小説(今は閉鎖されてます)に出てきた港町を参考にしています。
最終更新:2012年03月27日 20:03