薊(あざみ)
「こ奴らも贄にせよと、御根方様の御言葉じゃあ…!!お出で下さいませ!!!木俣神(きのまたのかみ)!!!」
概要
下級貴族の娘で父の地位の為、とある中級貴族の跡取り息子の側室になったがその息子は政争に敗れ失脚し破産。
彼女自身もみずぼらしいあばら屋で屈辱に塗れた日々を送るようになり、徐々に精神を病んで全ての破壊を願って
根禮教に入信した。
憑依神霊は「木俣神(きのまたのかみ)」。
「大国主(おおくにぬし)」と「八上比売(やがみひめ)」の間に生まれた神で樹木そのものの姿をしている。
外見通り、樹木の神であり樹木や水を操る術に長ける。
「木俣神(きのまたのかみ)」を憑依させると樹木や水の術を操れるようになり、身体能力も大幅に向上する。
技・魔法
木々の槍
地面から鋭い根を生やさせて攻撃する。
木々の垣根
地面から無数の根を生やさせ、壁を作り出して防御する。
咎の泡沫
捕縛能力を持つ泡弾を放つ。
他にも色々使えるらしい。
いずれの技も「木俣神(きのまたのかみ)」を憑依させている状態でなければ使えない。
経歴
由来
「薊(あざみ)」…キク科アザミ属の植物の総称。
最終更新:2012年03月31日 14:37