アナストラ=ザ=ダーク


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1: 名前

アナストラ=ザ=ダーク(Anastla=The=Dark)
本名:アナストラ=エクレウル=ケイオス(Anastla=Eclaiul=Chaoss)
愛称:アナ

旧姓は不明。アナストラという名前しか両親からは教えられていない。ミドルネームは魔法戦士隊長となった時に、ファミリーネームは結婚後にヴァジュラから授かった。

2: 年齢

249歳(身体の成長は24歳で止めているため、外見は24歳のまま。)

3: 性別


4: 種族

悪魔族(デス)

5: 外見

実年齢には思えないほど若作りをしている。肌は真珠のように美しく、体つきは女性特有の丸みのある体つきをしている。しかし、やせすぎとも太りすぎとも言えない、まさにちょうど良い体つき。

髪は紅く、背中辺りまで伸ばしている。瞳は少し大きめで深紅色。
服装は黒を基調にした魔導師服。
また、耳は尖っていて、状況により背中から翼を出して空に舞うことも可能。

身長:156cm 体重:(聞こうとしたら、ケルベロスに踏みつけられたそうだ。)

6: 性格

ほんわかしていて明るい為に、魔族とは思われにくい。
いつも公務で無茶をしている夫ヴァジュラを始めとする家族達を温かく見守る。
しかし、怒ると『魔王』と呼ばれている夫でさえも手に終えなくなる程怖い。

夫婦共に貴族平民貧民問わず平等に接し、また玉座から一歩出れば、公私問わず王族である為に態度を改めるのを嫌う。
これには理由があり、エグゼナの人々が接しやすい様にする為で、それによって人々の意見を積極的に取り入れ、魔界エグゼナをより良い世界にする為。、

流石に玉座に座っている場合は、相手が態度を改めた場合は、こちらも態度を改めるようだ。
ただ、それでも闇の三帝の一人『冥王』やパラケルスなど、天界戦争から親しい付き合いをしている者達に対しては、お互いタメ口らしいが…。


7: 過去

生まれて間もなく両親が転生してしまい、幼少時代ずっと一人で過ごしていた。
しかし、彼女が14歳のときに後の夫であるヴァジュラと出会う。
その時彼が明るく、そして優しく彼女に手を差し伸べた事を今でも覚えている程、その時彼女は彼の優しさに惚れた。
それから、彼女は彼の傍に近づこうと魔王軍の兵士に志願する。

そしてそれから5年後、魔界軍の魔法戦士隊の隊長となった日、アナストラは総指揮を取ることになったヴァジュラと再会。ヴァジュラと同じ思いを持っていた彼女は、彼と共に戦線を切り抜けてきた。
当時、彼女は『覇王』と呼ばれ、ヴァジュラの『魔王』、もう一人いる『冥王』と共に『闇の三帝』と恐れられていた。

天界戦争が終わり少し経った24歳の時、ヴァジュラと結婚。その後三人の子を授かり5人家族で現在に至っている。

8: 職業

万物を制する王『覇王』
元・魔界軍魔法戦士隊長
魔界・王妃

9: 口調

とても249歳には思えない口調。と言うよりも外見年齢相応の20代くらい。
明るいが、それほどうるさいわけではない。

「妻のアナストラです。アナって呼んでね♪」
「う〜ん…魔族だからって暗くならなくても良いんじゃないかな〜って思っているのよ♪」
「あら…あなたも魔族なの?…アナストラです、よろしくね♪」

「ブラッド、あまり女の子を泣かせるんじゃないわよ?」
「シャドウは真っ直ぐで良いわねぇ…ミスト君のお陰かしら?」
「エヴィリア、もうちょっと他人を信じても良いんじゃないかしら?魔族にはその権限が無いって訳じゃないんだから。」
「あなた…吸われたくなければそれ以上言わない事。」
「あ〜な〜た〜……一体どういうつもりなのかしら〜…?」
「容赦はしません、天罰っ!!」
「どんなに酷い事を言われた日でも…あなたを嫌いになった日なんて無いですよ…。」
「あ〜ん、あなた〜…怖かったよ〜っ!」

「お父さんは若い頃からずっと、とても強くて優しい人なのよ。優しすぎて時に行き詰まってしまったときもあるけど…。」
「私はお父さんに告白されて結婚したのよ♪それはもう……言うのも恥ずかしいくらいにね……(照)」

「『冥王』!あなた無事だったの!?」
「また一緒に戦えるなんて光栄ね、冥王♪」
「魔界の三王と呼ばれた私達の力、見せてあげるわ!」
冥王「闇の三帝だ。…俺は魔界に住んでない。」

《14歳時》
「私が…傍にいても良いの……?」
「え、えぇ…。初めてなの、男の人と手を繋ぐなんて事…。」
「今日はありがとう…。魔界にもあなたの様な人がいるんだって事…。」
「『アナストラ』…。お母さんはそう呼んでいたの。」
「…また、会えるよね?会いに来て…くれるよね?」

《19歳時》
「本日より魔界軍魔法戦士隊長を務めます、アナストラです。」
「…お久しぶりです、魔王様…。」
「再び会いたかった。そして、いつでもあなたの傍にいたい…その為だけに私はここに来ようと思ったの。」
「魔法戦士隊、出撃!」
「私は…あの人の傍にずっといたい…ただその為だけに戦っているの。名誉とか英雄の名はいらない…私にはあの人と平和に暮らせればそれで良いの。」
「何を今更おっしゃっているのですか?…私は始めからあなたの傍にいたいといっているのに…。でも……あなたからその言葉を聞けて…私…私……。」

10: 一人称、二人称

一人称は私、二人称はあなた、さん・君・ちゃん付け、家族や『冥王』に対しては呼び捨て。
三人称は彼ら、あの人など。(あいつ、奴などとは決して言わない。)

11: 好きなもの

ヴァジュラ(物!?)
家族
チョコレート
りんご

12: 嫌いなもの

夫の浮気。見つけたら彼に何をするか分からない。

13: 好きな人

夫のヴァジュラ。彼女が今も愛して止まない存在。

14: パートナー


15: 属性

闇、魔

16: 苦手な属性

光、聖

17: 戦闘スタイル

近距離では騎士剣、遠距離では魔法と臨機応変に戦える。
また、類稀なる頭脳による指揮能力が得意で、集団戦においてその本領を発揮する。

18: 精神力

きわめて高いが、家族が危機になると急に足元をすくわれてしまう。

19: 戦闘熟練度

未熟 ★★★★★ 完成

20: 技や魔法

トライスタッブ
手に持つ武器ですばやく3回突く。
命中しやすくクリティカルになりやすいが、効果範囲が凄く狭い。

サークルスラッシュ
すばやく回転斬りを放つ。
効果範囲がやや広く命中しやすいが、威力が低い。

ゲイルファウンド
風を纏った剣ですばやく乱れ斬りを放つ。
熟練度により連続攻撃回数が変化する。

ドレインファング
闇を纏った剣で連続突きを放つ。
『体力吸収』効果を持っている。

ライフドレイン
いわゆる吸血。敵の首筋に噛み付き、血を吸い取る。
…現在では対ヴァジュラ用となっているらしい。(本人曰く)

魔法

威力の高さとしては、同じレベルで高い方から順に
闇>炎>地>雷>風>氷>水 となる。

フラムゲイズ
炎属性初級魔法。小さな火柱を噴出させる。
初級魔法のくせに彼女の魔力と知力、
そして熟練度が影響して、その威力は人間族が放つ中級魔法と上級魔法の間くらい。
「燃え滾る炎、空へと噴出せ」

ライトニング
雷を落とす雷属性初級魔法。消費魔力が少なく、麻痺・気絶の追加効果をもたらせやすい。
また威力はファイアボルトよりも低いが、地面に対して垂直方向に貫通する性質があり、また落雷の速度も速いため、素早さS以下に対して必中性能を持つ。
「汝を裁くは、空から舞い降りし」

アクア
水属性初級魔法。小さな水球を生み出し、敵にぶつける。
攻撃力は同じ初級魔法の中では最も低いが、それでも人間族が放つ中級魔法に匹敵する。

ストーンヘイル
地属性初級魔法。 石の礫をぶつける。
威力はファイアボルトより低いが、暫く気を失う『気絶』効果をもたらす。

エアウィンド
風属性初級魔法。 鋭い風の刃が敵を切り裂く。
斬撃に似た性質を持ち、威力はサンダーボルトよりも低いが魔力消費が少ない。

アイストーム
氷属性初級魔法。 冷気によって生じた氷の柱で敵を凍らせる。
威力はアクアよりも上で、凍結、スロウの追加効果をもたらす。
「凍気よ集え、汝を抱き、その身を滅ぼせ」

シャドウボルト
闇属性初級魔法。闇の雷を、3〜8連続で落とす。
同じ初級魔法の中では最も高く、『麻痺』の追加効果をもたらす。

ブラッドスキュラ
相手の体から活力だけを吸い取り、自分のものとする無属性の吸血魔法。
基本的に戦闘中、自分が受けた傷はこの魔法で回復する。
「汝の活力を糧に、我が命よ戻れ」

ロストメンタル
相手の魔力だけを吸い取り、自分のものとする無属性の吸血魔法。
「ブラッドスキュラ」と合わせて、ドラキュラ、ヴァンパイアなどの『吸血鬼』系の種族に対しては効果を跳ね返されてしまい、ゾンビやスケルトンの様な『死人』系の種族に対しては、本来の吸収分こちらがダメージを受けてしまう。
「汝の魔力を糧に、我が力を取り戻さん」

ファイアシュトローム
対象となる周辺に炎の竜巻を起こす炎属性中級魔法。元々の魔力が高いので、威力は上級魔法並みである。
「踊れ炎よ、その猛威と共に」

クリスタルアロー
凍てつくの矢を放つ、氷属性中級魔法。彼女の場合は範囲が広く、また相手を「凍結」させやすい。
「凍てつく氷の矢よ、貫け」

トライアスボルト
高威力の雷を三連続で落とす雷属性中級魔法。彼女が放った場合には、クリティカルが発生しやすく、その威力は一撃必殺級。
「天より来たれ、三つの雷を」

キュア
光属性初級治癒魔法。味方一人の傷を癒す。
魔力消費が最も大きいが、その割りに回復量が非常に高く、中級魔法クラス。

ヒール
水属性初級治癒魔法。味方一人の傷を癒す。
キュアに比べるとやや治癒力に欠けるが、「毒」・「火炎」を確率で解除すると言う隠れた効果を持つ。

ヒールウェーブ
水属性中級治癒魔法。対象一人を中心とした、やや狭い範囲の味方全ての傷を癒す。
追加効果で、防御力が上昇する。

ディスペル
水属性中級治癒魔法。「死亡」・「戦闘不能」系統を除く全ての状態異常を解除する。
詠唱速度が非常に速く、一瞬で発動可能。

アンティマジック
無属性補助魔法。単体の掛けられた全ての魔法効果を解除する。
有利・不利両方の魔法効果を同時に解除するので、場合によっては不利になる事もある。
「魔の力よ退け」

レイズデッド
光属性治癒魔法。「戦闘不能」を回復する。
回復量は全快時の半分ほど。
「天よりその命、戻れ」

召喚魔法

※魔界から仲間を呼び出す魔法。召喚中は魔力を消費し、魔力が尽きると強制的に還される。

  • ケルベロス
冥界の番犬『ケルベロス』を召喚する。敵に向かって突進する攻撃を繰り出す。威力が高く、『スタン』と『気絶』効果を引き起こす「スマッシュタックル」が得意。また時々、闇の炎を吐き出す「ヘルファイア」を繰り出す事も…。
召喚している間、魔力を消費する。
ケルベロス自体はのけぞらない上に、気絶はしない。また炎と闇の攻撃を吸収するが、水と光のダメージが倍になる。

因みにケルベロス自身の身体は状況に応じて手のひらサイズから、闘技場を覆い尽くすくらいまで自在に大きさを変えられる。
大きさによって召喚に魔力を消費するスピードが違う。
普段は愛くるしい子犬姿でアナストラに懐いている。実際にはこの姿を気に入ったアナストラに、MYが契約してみたらどうだと提案されて契約する事になった。愛称は『ケル』。

技名:『スマッシュタックル』
相手に向かって突進を繰り出す。威力が高く、当たり範囲も広いため、避けにくい。
相手を一時的に行動不能にさせる『スタン』効果と、相手の気を失わせる『気絶』効果がある。
また、攻撃中は大きなダメージを受けた事による『ふっとばし』や、『カウンター』効果を無効にする。
効果:物理攻撃、無属性ダメージ(大)、『スタン』効果、『気絶』効果、ふっとばし、カウンター無効。

技名:『クラッシュプレス』
大きく飛び上がり、相手を上空から押しつぶす。発動時大空へと跳ぶので、誘導系の魔法や弾などを振り払える。
着地時、周辺に地震効果が発生。立っている状態で防御をとっている場合、その防御が崩される事がある。
効果:物理攻撃、無属性ダメージ(大)、発動時誘導弾の追尾解除。空中待機中ロック無効、『地震』効果、。

技名:『ヘルファイア』
闇属性の炎を吐き出す。炎は地面に着弾してもなおしばらく辺りを燃やし続ける。
闇の炎に触れた者はしばらくの間、その身に炎を纏う事になる。
伝承によると、その命を奪うまで焼き尽くすとか…
効果:魔法攻撃、炎属性ダメージ(中)、闇属性ダメージ(中)、『火炎』効果、防御力低下。

技名:『ブラッディ・ハウリング』
遠吠えによって、周囲の敵を音波による衝撃でダメージを与えると共に、一時的に身動きを取れなくさせる。
遠吠えの範囲は非常に広いが、遠くになればなるほど声は小さく効果も薄くなるので、かなり距離をとっていればさほど怖い攻撃ではない。
効果:特殊攻撃、音属性ダメージ(中〜小)、『混乱』効果、攻撃力低下、防御力低下、魔力低下、ストップ。

技名:『ウルフラッシュ』
『ブラッディ・ハウリング』からの派生技。遠吠えによって聞きつけた狼の群れが、敵に対して連続で攻撃する。
ブラッディ・ハウリングを発動して直ぐには来ず、ある程度時間を置いてからやってくる、時間差攻撃。
効果:物理攻撃、無属性ダメージ(中)、連続攻撃、時間差攻撃。

  • ラミア
上半身が女性、下半身が蛇の魔物「ラミア」を召還する。
敵を石化させる攻撃を持つほか、味方の石化を解除・防御する力も持つ。近接戦では主に尻尾を叩きつけて攻撃するが、彼女の場合はアナストラの教えによって、軽剣による二刀流で戦う事が出来る。

戦争時怪我をしている自分を、癒そうとしてくれたアナストラを尊敬し、彼女達の夢を聞き、自分も同じ理想を抱いていたので、契約する事になった。
性格は物静かで冷静、常に周りの状況を見て戦える。出しゃばる男に対しては召喚主の有無に関係なく現れ、容赦なく石化させる。天界戦争時はこれでよく、ヴァジュラとパラケルスが犠牲になっている。
真名は『エリザ』。

技名:『テイルアタック』
尻尾を薙ぐように振って攻撃する。
ややダメージが高く、一瞬だけ体勢が崩れるスタン効果がある。

技名:『クロスソード』
手に持つ二本の剣で、敵を切り裂く。近接戦闘用。

技名:『クロスレイジ』
二本の剣で、それぞれ魔法の刃を飛ばす、遠距離魔法攻撃。

技名:『ペトラミア』
相手を石化させる光を発する。
石にした相手は、特定な魔法やアイテムを受けない限り元に戻ることが出来ない。
「お黙りなさい」

技名:『キュアストーン』
石化になっている味方を元の状態に戻す。
「ペトラミア」と組み合わせて、普段はおしおき用に使われることが多い。
「今治すわ」

技名:『ストーンガード』
ラミア系の種族が持つ特殊魔法。
味方全てに対し、敵からの『石化』を引き起こす全ての攻撃・魔法を完全無効化する。
「石化なんてさせないわ」

21: 特殊能力・特殊技能

特殊能力

一途な想い
ただ一人の人物にひたすら思い続けること。
『ヴァジュラ』がパーティ内にいる時、防御力が上昇し、彼に向けられた攻撃を一定確率で自分が受ける。

ヴァンパイア
吸血鬼、人を誘惑しその生き血を餌とする種族。
吸血系の技・魔法の効果が上昇する。また誘惑を無効にし、吸収攻撃を跳ね返す。

飛行能力
翼やジェット等を利用し、大空へと舞う事が出来る能力。
飛行中は、地の効果を全く効かなくなるが、風と雷の効果に非常に効きやすくなる。

スカイハイ
空中で早く移動出来るようになる。

特殊技能

錬金術
ある物質を別の物質に変える技術。
時によっては金を錬成したり、生命を錬成する事も出来ると言われている。

フェンサー
細剣を自在に操る技能。
『レイピア』系武器を装備していると攻撃の命中率とクリティカル発生率が上昇する。

召喚術
「召喚獣」を呼び出せる技能。
彼女自身戦場では出さず、お仕置きや威嚇用に呼び出すのだが、本気になると本当に攻撃してくる。
召喚獣たちは召喚主であるアナストラへの信頼が厚い為、操らせる事は不可能。

高速詠唱
魔法詠唱時、通常より詠唱時間が短くなる。
ただし、精神を集中させる必要がある。

属性連携
魔法の詠唱を行うとき…&br&br
炎→水→雷→地→風→氷→炎→水…&br&br
と言う順番に従って、魔法を放つと連携が続くに連れて魔法の威力が少しずつ上昇する。
どの属性を最初に放っても効果が成立する。

22: 必殺技

:クイックシャドウ
辺り一帯を闇で覆い尽くし、敵の視界を奪う。その後、自らの剣で敵を縦横無尽に素早く切り裂く。
アナストラはこの必殺技によって、魔法戦士隊長に就くこととなった。
効果:闇属性ダメージ(大)、クリティカル率上昇(中)、『暗闇』効果。

魔法

エクスプロード
炎の大爆発を引き起こす炎属性上級魔法の1つ。
爆風は広範囲にまで行き渡り、爆風に巻き込まれた者を業火で焼き尽くす。
彼女が威力を抑えずに放つと、パラケルスのギガフラムに匹敵するとかしないとか…
「荒れ狂う炎の塊よ、全てを焼き尽くさん」

アイシクル
氷の槍を召喚する氷属性中級魔法。
そのまま槍として攻撃する事も、敵に向けて投げつける事も可能。
相手に高い『凍結』効果をもたらす。
「絶氷の槍よ、その刃で大地を凍て付かさん」

アイシクル・ゼロ
「アイシクル」の強化版。より強い冷気を帯びた氷の槍を天空から放ち、
着弾点周囲を凍らせ、氷の槍を下から突き出す。
こちらの場合は、槍として持つ事は不可能だが、その分威力が高い。
「凍て付く槍よ、貫け。 そして大地より出でよ」

デモンブレイズ
闇・炎属性の悪魔魔法。
上空に魔方陣が現れ、その中心から火球を落として周囲を焼き尽くす。
「天より降り注ぐは地獄の業火、焼き尽くせ」

デモンズランス
手に闇の魔力を集約させて魔法の槍を生成する闇属性補助魔法。
そのまま近接武器として扱うことが出来る他、投げて使うことも出来る。&br&br
投げた場合は何かものに接触すると、その周囲を巻き込む闇の爆発が起きる。
巻き込まれても吹き飛びはしないが、闇属性に弱いものにとっては大打撃となるに違いないだろう。

ライフスティール
相手の生命力そのものを奪い取り、自身のものとする無属性の吸血魔法。
体力だけでなく魔力も一緒に発動者に還元されるので強力だが、
それ故に詠唱に時間が掛かるのが難点。
「我が名アナストラの名に置いて、ヴァンパイアの血族の契りを結ばん。汝の命を糧に、我が渇きを癒せ」

ホーリーウォール
聖なる盾により、少しの間だけ味方一人をあらゆる攻撃から護る聖属性補助魔法。
本来、魔族は覚えられないはずだったのだが、
彼女の大切な者達を護りたいと言う心を悟った『天使長』リグジスが彼女に教えた。
強力すぎるがゆえ魔力の消費が激しく、特に聖属性に相対するアナストラの場合は尚著しい。
まさにここぞと言うときにしか放たない。
「我が護るべきものの為に、聖なる力よ我らに護りを」

セイクリッドリザレクション
聖なる癒しの光を、周囲に降り注ぎ、味方全ての傷を癒す聖属性治癒魔法。
自分自身しか癒す事が出来なかった彼女が、聖神竜ロスウェルを説得させて、
日々努力を続けた結果放てるようになった彼女の最強の治癒魔法。
全ての魔力を消費してしまうが、消費した量に応じて
体力の回復量と回復する状態異常の個数、ならびに戦闘不能回復の有無が変動する。
「我が魔力の全てを持って、我らの癒しの力に換えん。 然らば届け、聖なる癒しの光を」

ランス・オブ・ケイオス
魔界ケイオス家に伝わる悪魔魔法。「デモンズランス」の亜種にあたる。
巨大な闇の槍を、敵目掛けて投げつける。
投げられた槍は術者が任意のタイミングで爆発させることが出来、
更に爆発後小さな闇の槍が無数生み出され、対象目掛けて雨の如く降り注ぐ。
「我がケイオス家の名の下に、その力解放せん。
 万物を貫く陰なる槍よ、我が前に阻む全ての者を無に帰せ。」

メテオスォーム
星属性最上級魔法。
遥か宇宙の彼方から巨大な隕石を無数に落として、フィールド全体を攻撃する。

召喚魔法

  • 竜王『バハムート』
神竜界から、『竜王』とも呼ばれてる攻撃系最強の竜『バハムート』を召喚する。上空から高熱のブレスを吐き出すほか、高速で飛び回って敵を翻弄させる事もある。 あらゆる者を戦かせるその咆哮はまさに『竜王』の威厳か。

きっかけは、良き喧嘩友達だった冥王が、ヴァジュラとアナストラに課した試練の対戦相手としてアナストラと戦った事。
女性だからと言って余裕こいていたせいか、結果はボロボロ。 この屈辱を晴らすべく、鍛錬をしていた。
理由はただ一つ、再び彼女と戦い、今度こそ「勝つ」為に。
少しずつ力を付け始めたものの、いざアナストラに戦いを挑むと、ボロボロに負けてしまう。

それでも鍛錬を続けていた彼だったが、ある時冥王から「アナストラは仲間を護るために戦っている。お前の戦い方で護れる者はいるか」と言われたのがきっかけで、ショックを受けてしまう。
彼はそれまで、『自分の強さを誇示する』為に戦っていたのであって、『他者を護る』為に戦った事は一度も無かった。
自分の力が他者を護る事など出来るのだろうかと、それから暫く鍛錬出来ないほど深く考えてしまう。

その時、魔界が邪界軍に襲われているという一報を聞き、居ても立っても居られずに魔界へ飛び立つ。
そして、負傷していたアナストラの前に立ち止まり、すぐさま得意のブレスで追い払う。
当時の彼は「勝ち逃げは許さない」と言っていたが、その姿勢はアナストラ達を「護る」方に向いていた。そのまま邪界軍追い払った。
アナストラが礼を言うと、彼はこれがお前達の戦い方かと問う。彼女が頷くと、自分のように戦うだけの道とは正反対の方向に行く、お前達の行く末を見てみたいとつげ、アナストラと契約する事になった。

流石はドラゴン族最強と謳われるだけあって、戦闘能力事態は高い。
しかし、相手を支援する方法が「かばう」か「そらをとぶ」くらいしかないのが弱点。

技名:『ドラゴンズテイル』
単なるしっぽ攻撃。
しかし、リーチが長く、威力もそこそこあるので油断はならない。

技名:『メガフレア』
超高熱の光線を吐き出す。
光線は大地に到達すると大爆発を起こし、着弾点周囲の全ての敵を爆炎で焼き尽くす。

特殊能力:飛行能力
背中に生えている翼によって、空を飛ぶことが出来る。
飛行中は矢や銃などの遠距離攻撃と、雷や風による魔法攻撃が弱点となる。
しかし、生半可な威力では彼に傷を付けることすら敵わない。(後述)

特殊能力:搭載能力
背中に他人を乗せることが出来る。
彼の場合は人間にして10人まで一緒に乗せて運ぶことが可能。
彼自身はそれほどまで高いのだ。

特殊能力:竜の鱗
竜の鱗は非常に硬く、単なる剣や斧、弓といった武器では、傷つけるどころか、逆に武器の方が壊れるという。
物理防御力・魔法防御力が高い。 これは飛行中でも同じ。&br&br
しかし、『ドラゴンキラー』などの、竜に有効な武器には非常に弱くなる。
また、腹部には鱗がないので、そこには普通の武器でも攻撃が行き届く。

連携技

ブラッディハーツ
(『クイックシャドウ』+ヴァジュラ『サタンクラッシュ』〜『カオストルネード』〜『ナイトメアファング』)
夫婦二人のみの必殺技。
サタンクラッシュ、メテオインパクトを連続で必中させた後、
打ち上がった敵をアナストラが闇で取り囲み、二人が繰り出す剣の舞で、敵を鮮血に染める。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]

 体力:C
 魔力:A
 腕力:B
 知力:SS
 素早さ:C
 命中:C

24: 武器やアイテム

エクサスノシス
柄が黒く、刀身が深紅に染まったレイピアの一種。
身は細いが凄く軽く、女性であるアナストラにとってはとても扱いやすい剣である。
実は彼女が魔法戦士隊長となった日にヴァジュラから授かったもの。『思い出の品』でもある。

ヴェルクーリオ
明るい桃色の胸当て。
炎による全ての攻撃を和らげる効果がある。

25: その他

家族構成
夫:ヴァジュラ
長男:ブラッド
次男:シャドウ
長女:エヴィリア
最終更新:2012年05月06日 14:34