1: 名前 ヴァジュラ=ザ=ダーク(Vajeulath=The=Dark) 本名:ヴァジュラ=ディロル=ケイオス(Vajeulath=Diroll=Chaoss)
2: 年齢 251歳(身体の成長は26歳で止めているため、外見は26歳のまま。)
3: 性別 男
4: 種族
悪魔族(ヴァンパイア)
5: 外見
体つきはしっかりしていて、かなりの怪力。
髪は黒く、少しぼさついているセミショート、瞳は外側が赤く、中心に近いほど明るいオレンジになっている炎を宿しているかの様な不思議な瞳。 服装は黒地に赤いラインを混ぜたような色を基調。とは言え、王族らしい衣装ではなく、肩から先は肌を露出しており、がっしりとした体つきが窺える。 城に居る時は玉座の後ろに、外出時は背中に大剣を立て掛けている。
身長:225cm 体重:97kg
6: 性格 控えめな性格だが、優しさだけは忘れない、魔族らしからぬ性格の持ち主。 妻のアナストラを溺愛している愛妻家。…彼女が怒った時が怖いためかもしれないが、本人曰く『彼女の笑顔ほど私の心を癒す者などいないよ』との事。結局バカップルの様だ。彼女の前では今でも顔が赤くなる事があるらしい…。
これでも青年時代まではしょっちゅう城を抜け出し、『ブラッド』と言う偽名でお忍びでギルドに参加していたこともある。
7: 過去 弱冠17歳で魔界の王となったヴァジュラは、その高い知能と戦闘能力で魔界内部の反乱を敵味方共に一滴の血を流さずに鎮静。『賢王』として、全ての魔界の者に慕われていた。
彼が魔王になる切っ掛けとなったのは1年前のある日、いつもの様に城を抜け出して、町に出たところでアナストラに出会う。両親が転生してしまい孤独の身となっていた彼女を彼は手を差し伸べ、その日が落ちるまで彼女をさまざまな場所に連れて行き、そして彼女を必死に楽しませた。その甲斐あってか、初めは暗い表情をしていた彼女が最後には明るくなっていた。そして彼はいつか戦争のない時代で彼女と再会し、平和に暮らすために天界戦争を終わらせることを決意する。
彼が21歳の時、彼は魔界軍の総大将となった。そして天界戦争を止めるべく戦っていく事を誓う。 そしてその時、魔界軍の魔法戦士隊長になったアナストラと再会。天上界の大将にして後のジャッジマスター『リグジス』と冥界の王、そして神竜界の長、精霊界の女王らと協力して戦争を終結させた。 今の世界があるのは彼らの活躍があってこそのことだろう。
それから50年後、あらゆる世界が落ち着きを取り戻したと感じた彼はアナストラと平和に暮らすと為に『魔王』をやめ、彼女と結婚。静かに暮らしていた。 しかし、その50年後に、当時の飛行騎士隊長から地上界の異変を聞き、彼の要請に応じて再び『魔王』の座に就く事になった。
そして現在に至る。今までと違うことは彼の傍にはアナストラがいること。そして周りには三人の子供達や、信頼できる仲間達がいること。地上の異変も必ず治まるだろうと彼は信じている。
8: 職業 魔界を統べる王『魔王』
9: 口調 普段は魔王らしく、口調も控えめ。 しかし、家族や仲間の前ではよくしゃべる方だ。 特にブラッドとの掛け合いにはどこか黒いものが…(ぇ
「私が魔王だ。…ようこそ、魔界へ。」 「ジャッジマスターからのお達しか…。天界もなにやら物騒なことになってきたな。」 「ミスト、これからも我が子らの面倒をよろしく頼む。」
「お前一人でいけるか、シャドウ?」 「ほぅ…そこまで『溶岩100日漬け』を味わいたいのか、ブラッド?」 「だ…だからといって私に抱きつくのもどうかと思うが…(汗)」 「わ、悪かったアナ!悪かったから魔法は…ぐああぁぁぁぁっ!!!」 「ブラッドはいつもあんなんでどうしようもない奴だが、子供に優しい性格は誰にも譲れない程輝いているんだ。…それに、家族だしな。だから、いつしか魔界をお前達3人に引き継いでもらうつもりだ。…俺としては仲良くやって欲しいと思う。」
「私の自慢の妻だ。」 「わ…私もお前がいないと寂しいからな…。」 「生涯懸けて惚れた女を護って何が悪いよ、なぁ?」 「年老いてからしか分からん美しさもあるということだ。それが分からんうちはまだ子供だな。(笑)」 「私はお前の傍が一番落ち着くんだ……もう少しこのままで良いか?。」
「それが…ジャッジマスターの言い分か?気にいらないな…。」 「魔族でも神族でも人間でも…同じ時を生きているのだ。…誰にだって生きる資格などあるはずだぞ?」
《16歳時》 「毎日毎日城の中じゃ体が鈍っちまうぜ…全く。」 「お願いだからそういう呼び方はやめてくれ。気色わりぃ。」 「やっぱ町は良いなぁ…城には無い人の暖かさってのがあるから好きだ。」
「アナストラか…いい名前だな。」 「君の事を『アナ』って呼んでも良いかな?…その方が呼びやすいし…可愛らしいから…って何言ってんだよ、俺!?(汗」 「もちろんだ!俺がちゃんとした魔王になったら、お前を必ず迎えに行く!だから、それまで待っててくれないか?」 「あぁ…俺も戦うよ。…俺が魔王になっていつか平和な世界になったら、その時迎えたい人がいるんだ!誰って?妃だよ、俺の…大切な人。…その人を迎え入れられる日が来るまで、俺は戦い続ける!」
《21歳時》 「…?私がどうかしたか?」 「もし天上界さえ止められれば互いに崩壊する可能性がぐっと低くなるはずだ。俺は会いに行く。…留守は任せた。」 「やはり、お前も同じ意見だったか…。これ以上犠牲を増やす気はない。魔界も、それに天上界もだ。」 「見せてやる…先代達と私とで違う点がある事を!!」 「は…?お前…そこは冥王ハディスの席…」 「なぁハディス王……テメェのその首締め上げても良いか?」 「はーっ、お前の心の中、全く読めねぇ…」
「アナストラ!?…お前…魔法剣士になっていたのか…。」 「そうだな…エクレウル…。アナストラ=エクレウル…そう、名乗るが良い。」 「天上界にも戦争を止めたいって奴がいるはずなんだ、天使なんだし。…もしそいつが指揮をしていたら、少なくとも天上界との戦争は避けられるはず。」 「そうか…実は私も同じ気持ちだった。…何時までも終わらぬ戦い、増えていくのは戦う意思の無い民衆達の屍ばかり…魔界だけではない、全ての世界で増えているはずだ。…これ以上戦いを続けて何になるというのだ…!」 「な、わわ!?…アナストラ、一体何w(強制終了」 「…やっと…あの日の約束が果たせたな…。……遅くなって本当にすまない……だから、泣くな…。」 「私、魔王ヴァジュラ=ディロル=ケイオスは、魔界軍魔法戦士隊長アナストラ=エクレウルと将来を共にする事を誓おう。」
10: 一人称、二人称 一人称は私、俺。青年時代は俺を多用していたが、現在では公私を考えて私と使い分けているようだ。 二人称はお前、貴様、貴方、呼び捨て、様付け 三人称は彼、奴など
11: 好きなもの アナストラ 家族
12: 嫌いなもの 差別 妻を泣かせる行為。(ぁ)
13: 好きな人 妻であるアナストラ。溺愛している。
14: パートナー アナストラ=ザ=ダーク 『冥王』と呼ばれし者
15: 属性 闇、魔
16: 苦手な属性 光、聖
17: 戦闘スタイル どちらかと言うと、近距離向きのパワーファイター。
近距離では大鎌と大剣、そして細剣を主体にした物理攻撃を主とする戦法。 威力が高く、広い範囲を切り刻むが重い武器と、軽いが逆に威力が低い武器とを使い分けて戦う。
遠距離では闇魔法を使用して戦う。魔力が高いため、特殊能力を持たない相手で無い限り、オールレンジで戦えるだろう。
18: 精神力 流石は魔王、精神力は非常に強い。『アナストラを護る』という事に関しては特に芯が強い。
19: 戦闘熟練度 未熟 ★★★★★ 完成
20: 技や魔法 《剣技》 ・シャドウスラッシュ 『ナイトスラッシュ』が闇の属性を付加して強化したもの。 闇属性の斬撃を飛ばす。衝撃波は敵に命中すると、拡散し周囲にいる敵をも巻き込む。 命中したものは『毒』による追加効果を受ける。
・イクリプスエッジ 三日月の如く軌跡を描きながら斬り上げる魔法剣技。 相手の防御力・魔法防御力を無視した固定ダメージを与える。
・カオスファング 縦横無尽に切り裂く乱舞技。 振りが素早く、敵味方の区別が付けず、味方に攻撃することもある『混乱』の追加効果を引き起こす。
《鎌技》 ・クロスバイト 鎌で十字に切り裂く。
・アッパースイング 鎌を刃を上に向けた状態で、振り上げる。 相手に鎌を深々と突き刺したまま、上空へ斬り上げる性質を持つ。
《魔法》 ・シャドウエッジ 闇の刃を飛ばす、闇属性中級魔法。使いこなすと、飛ばす刃の数が増え、より広範囲にダメージを与える。また、相手を後ろに吹き飛ばす「ノックバック」という効果も加わる。 詠唱「黒き風、闇の刃、汝を切り裂かん」
・イビルブラスト 複数の闇の弾を敵にぶつける初級魔法。 初級とはいえ、彼自体の魔力が高い為、威力は中級クラスと同等。 詠唱「闇の力、我らが敵を打ち砕け」
・エヴィルファング 鋭利な爪のある闇の手が現われ、敵に向かって行き、敵を掴むと、その手を握り潰す様に、敵の生命力を奪い取る魔属性魔法。 詠唱「我が渇きの手よ、彼の者を糧に潤え」
・ブラッドサークル 自分の掌の先に魔法陣が現われ、それを敵に押し付けることでその者の生命力を奪う、魔属性近距離魔法。 シャドウの持つ同等の魔法とは異なり、対象が1人となってしまったが、その分効果が高くなっている。 詠唱「呼び出すは渇望の円陣、代償は彼の魂、我を潤せ」
21: 特殊能力・特殊技能 <特殊能力> ・魔族の血 毒や麻痺、即死といったあらゆる状態異常を完全に無効化する。
・魔王の威厳 魔界を統べる王としての威厳。 あらゆるステータスに補正が掛かる。 種族が『(ヴァジュラが統べている魔界での)魔族』である者を従えることができる。
簡単に言うと、ヴァジュラと同じ世界に住んでいる、レオンやゼオフィクスなどは従えることが出来るが、同じ世界に住んでいないレスタトやフィラ、アイラスなどの魔族キャラクターは従わせることが出来ない。
・飛行能力 翼やジェット等を利用し、大空へと舞う事が出来る能力。 飛行中は、地の効果を全く効かなくなるが、風と雷の効果に非常に効きやすくなる。
・スカイハイ 空中で早く移動出来るようになる。
<特殊技能> ・デスサイズ 鎌を操ることが出来る上、鎌装備時に攻撃力、命中率が上昇する。
22: 必殺技 《剣技》 ・ナイトメアファング カオスファングの派生技。素早さと手数が増しており、更に『毒』、『麻痺』、『混乱』、『衰弱』の追加効果を引き起こす。
・一撃必殺 翼を羽ばたかせ、超高速で飛び回りながら敵の腹部を切り裂く、まさに『一撃必殺』の奥義。
《鎌技》 ・サタンクラッシュ ヴァジュラ四連必殺技の初撃。大鎌に魔力を込め地に叩きつける。すると、その衝撃で大地が裂け、その欠片が闇の魔力と共に吹き上がる。
・カオストルネード 『サタンクラッシュ』から繋がる四連必殺技の第二撃。裂かれた大地と共に打ち上がった敵を突き刺し、そのまま振り回す。敵は巻き上がった地の欠片や闇の魔力にぶつかり、更に天高く吹き飛ばされる。
・メテオインパクト 『カオストルネード』から更に繋がる四連必殺技の第三撃。カオストルネードにより更に吹き飛ばされた敵を、また突き刺し、そして地に落とす。地に到達した敵を、更に闇の斬撃を無数に飛ばし、無数の隕石を落として追い討ちをかける。
・ジ・エンド 『メテオインパクト』から更に更に繋がる四連必殺技の最後の一撃。怒涛の攻撃ラッシュを食らいよろけた相手を暗闇の中に包み、そして鎌で縦、横に裂く。縦による一撃は空から繰り出すために威力が非常に高く、横の残撃は瞬時に動ける状態で無い限り回避不可能。そして倒れた相手に、更に止めで、心臓に突き刺す。
《魔法》 ・カオス・バイト ヴァジュラが魔族としての瞳を開くと、地は一斉に闇に溶け、そしてそこから這い上がる無数の魔の手が、敵を闇深くへと飲み込む。即死効果を持つ、魔王族に伝わる禁断魔法。 詠唱「魔王ヴァジュラの名において命ず。 魔の手よ、全てを欲し、貪り、魂をも食い尽くせ。」
・アステロイド・ギャラクティカ 最強を遥かに超えた闇・星・魔属性魔法。銀河クラスの超爆発を起こし、爆風により吹き飛ばされた無数の星達を地表に落とす。流星は着弾時に爆風を巻き起こす。 とてもじゃないが、この魔法を放ったら地表は文字通り崩壊し、星そのものが消えてなくなると思われるが、発動した瞬間異空間へと飛ばされるので、実際には地表にはなんら影響は受けない。 詠唱「大いなる宇宙、遥か彼の地より星々よ、今ここに来たりて、全てを殲滅せん。」
《連携必殺技》 ・ブラッディハーツ(『サタンクラッシュ』〜『カオストルネード』〜『ナイトメアファング』+アナストラ『クイックシャドウ』) 夫婦二人のみの必殺技。 サタンクラッシュ、カオストルネードを連続で必中させた後、打ち上がった敵をアナストラが闇で取り囲み、二人が繰り出す剣の舞で、敵を鮮血に染める。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力:A+ 魔力:S 腕力:S+ 知力:S 素早さ:C++ 命中:B
24: 武器やアイテム ・ミクトラン・テクートリ ヴァジュラの持つ大鎌。普段はシャドウたちの持つ鎌と大きさは変わらないが、真の姿を解放すると、他の死神たちが持つ鎌とは比べ物にならないほど大きく、刃だけで軽く人2人分くらいの大きさはある。しかし、そんな大鎌を彼は軽々と振り回し、戦場を一掃していく。 これには息子であるブラッドも『本気で怒らせたら、マジで怖いな』との一言しか出なかった。 名前の由来はアステカ神話の冥府(死者の世界)を意味する『ミクトラン』の王の名前。
・ファウスト 魔法大剣の一つ。魔力を込める事で、剣を巨大化させることも可能。非常に重く、自在に操る事ができるのはヴァジュラのみだといわれている。
・クロワール 細剣。刀身の中央に柄から剣先にかけて細い溝があり、そこから毒液を流すことが出来る。 しかし、普段毒を流す事はない。
25: その他
家族構成 妻:アナストラ 長男:ブラッド 次男:シャドウ 長女:エヴィリア