魔獣の一種。 マーダーウルフの上位種で桃色の体毛が特徴的。 普通の狼と違い、単独で生活する。 強暴だが飼いならすことは可能で賊などに飼いならされ、使役される例もある。
高い身体能力を生かした格闘戦を得意とし、魔法などの類は一切使用しない。 また、脳内麻薬により自分の痛覚を麻痺させる能力を持ち、痛みを感じないため非常に打たれ強い。
特になし。
2009年11月29日山地討伐なりチャ 一茶の配下としてプランタープラネッタ、鏡鬼らと共に登場。 サキラを救出せんとする一行を攻撃するがエヴィリアの『プレス』で潰され、行動不能に陥ったところをネクターに貫かれ倒された。
「フェンリル(Fenrir)」…北欧神話に登場する狼。ロキとアングルボザの子でヨルムンガルドとヘルの兄。狼そのものの姿であったため、オーディンらの計略により捕縛される。ラグナロクの際にはオーディンを飲み込むがヴィーザルに討たれた。