マシュリク&マグリブ
「私は…嫌だ!!」
「俺達が…パワーを使おうともしねェでどうする!!」
概要
ヴァウが暴走する
バサラを止める為に作った二機のスペシャル・ナンバーズ。
青系統の体を持つマシュリク、ワインレッドのボディを持つ
マグリブの兄弟機械。
両者とも生まれもって抜群のコンビネーションを誇る。マシュリクが兄で、マグリブが弟。
対バサラ用兵器として、マッスルグローサー感知システムと、バサラの弱点になる能力を与えられた。
マシュリクにはフレイムクラスターを信頼・汎用性の為に温度を下げ安定を図った「リトルマシュリク」。
マグリブにはアイスアライバルの指向化を図った冷気放出兵器「チャイルドマグリブ」が搭載されている。
が、放たれた時には既にタイミングが悪く、新しく生まれていたザンシュ・オーエス・バケルカンに退けられる。
すっかり自信を失った二機は
オンギョウ・
ザップとマージャンやマリ○パーティをして暮らしている。
が、ザップですら水力発電に勤しんでいるのに、何もせずに
食い潰すだけのこの二機を見てついに激怒した
ヴァウ。
手始めに工事のバイトからと、土木作業をやらされている。
なお、ヴァウのコネ等とは全く、なんの関係も無かった現場で預かってもらっている。
マシュリクは金に困り、とうとう「リトルマシュリク」を質に入れて売り飛ばしてしまった。
その後も弟より少しプライドが高く格調高そーな性格が災いし、仕事は失敗続き。接客業は苦手。
マグリブの方は徐々に貯蓄を成功させ、土木作業をスムーズにして順調らしい。
金に困った兄に「チャイルドマグリブ」を質に入れるので、くれないかと言われたが断った。
あまりにも哀れなので、余裕が出来たら部品を買って兄の武器を再製作しようと思っている。
懐かしい過去と情けない現在の語録
「私はマシュリク!!昇陽の化身!!」
「俺はマグリブ!!絶対零下の伝道師!!」
バサラと相対して威勢良く言い放ったセリフ。直後、バサラの命により現れた
オーエス、ザンシュ、
バケルカンと交戦。
その後、手も足も出ず、というほどではないが目も当てられない敗走を味わう事になる。
「どうせ間に合わせなのだろう?私は
パッチのマイナーチェンジに過ぎないんだ…ウーイ」
「ケェッ・・・それを言うなら俺はあのウスノロゴールの下位互換だろうが…ヒック」
エネル○ンを飲んだくれて酔っ払っている様子。
「私達は弱いのだ…何の役にも立てんよ」
「そーそー、ほか当たれや…スライムにも勝てねェよこんなのじゃあな」
ヴァウが「改良してやるからもう一度バサラの討伐に行かないか 俺もついてってやるから」
と持ち掛けられたときに返したセリフ。いじけるだけの者に・・・成功なしっ・・・・!
「うううー」
「チクショー・・・」
働いている時ずっとこんな声をあげている。
親方に「ロボットのくせにウツなんぞなるな!!」と怒られた。
余談
スペシャルナンバーズ。でも気持ちのせいで最弱。
最終更新:2012年03月27日 19:43