

『ささやくように恋を唄う』の登場人物。泉志帆が小学生の頃に出会ったヴァイオリニストの少女。天沢始の姉であり、里宮百々花の恋人でもあった。物語開始時点で故人。 志帆より年上だが気弱な性格で、日常では志帆にリードされていた。バイオリンの才能は志帆を遥かに上回っており、彼女にバイオリンを諦めさせたほど(キョウ本人はバイオリンよりエレキギターに興味があった)。志帆が音楽を辞める原因になってしまったことを後ろめたく感じており、後に彼女が音楽活動を再開した事を喜んでいたが、その矢先に交通事故で死去。 彼女の死がローレライ結成のきっかけとなる。
CV:東山奈央