GTCEの中でも異彩を放つ発電機、”Magic Energy Absorber”(以下MEA)。このページではMEAのメリットやデメリット、運用する際の注意点などをまとめていきます。
目次
MEAとは
MEAはGTCEで追加される発電機です。エンドクリスタルの魔法エネルギーを電気エネルギーに変換することで発電します。認識可能なエンドクリスタルがMEAから半径64ブロックの球体内に存在することでクリスタル一個につき32EU/t発電します。しかし、MEAの上にドラゴンの卵がある場合はクリスタル一個につき128EU/t発電します。MEA一台にクリスタルを何個でも紐づけできますが、MEA最大発電量は2048EU/tなのでクリスタルを増やしても、増やした分だけ効率が上がるわけではありません。
MEA運用について
MEAを運用するメリット
- 維持費がかからない
- MEA作成にMVの素材しか使わない
- セットアップのコストが原油処理ラインを組む、核分裂炉の建設よりも安い
なんかロマン
MEAを運用するデメリット
- エンドでしか発電できない
- 増設、移設が面倒
- 爆発物を使う
- エンドクリスタルが大量に必要
MEAの稼働条件
MEAにはエンドクリスタルについてツールチップに記載されていない細かい条件があります。
クリスタルの座標
エンドクリスタルはエンド本島の黒曜石の柱と同じ座標(y座標除く)に存在しないとMEAに認識されません。
クリスタルの種類
クリスタルにはいくつかの状態があり、状態によっては発電に使えないものがあります。
プレイヤーが設置したクリスタル | ◯ |
黒曜石の柱に乗っているクリスタル | ◯ |
エンドラ復活の儀式に使ったクリスタル | ✕ |
エンドラ復活の儀式中のクリスタル | ✕ |
クリスタルのコストを下げる方法
PlusTicで追加されるTraitに”Portly Gentleman”というものがあります。Enderium FluixとCrystalについていて、これはmob Imprisonment tool(Industrial Foregoing)、Morb(Thermal Expansion)、Soul Vial(Ender IO)とは違い、エンティティをキャッチアンドリリースできます。これを使えばエンティティ状態のクリスタルを運搬することができます。
エンドラ復活の儀式
Portly Gentlemanを使えばエンティティのエンドクリスタルを運搬できるので、エンドラ復活の儀式で一緒に復活するクリスタルを発電に利用できます。
エンドラ復活の儀式のコストを下げる方法
Portly Gentlemanでクリスタルを捕獲した後、ポータルの上に向かってクリスタルをリリースすると、ポータルを撤去できます。これを利用して画像の場所にクリスタルを設置すると消費するクリスタルを半分にできます。

また、儀式に使ったクリスタルを回収しておけば儀式に再利用できます。しかし、最後に置くクリスタルはプレイヤーが置かないとだめなので、クリスタル(アイテム)を一個を消費して発電に使えるクリスタル(エンティティ)10個に増やせます。

また、儀式に使ったクリスタルを回収しておけば儀式に再利用できます。しかし、最後に置くクリスタルはプレイヤーが置かないとだめなので、クリスタル(アイテム)を一個を消費して発電に使えるクリスタル(エンティティ)10個に増やせます。
設置、移設、増設
設置
1.複数台のMEAを設置する場合は、まず一台目の検知範囲の最外端が柱の狙ったブロックだけかぶるように設置します。
2.検知範囲内にクリスタルをPortly Gentlemanで設置します。
3.二台目の検知範囲が1ブロック以外1台目の検知範囲にかぶるように設置します。
4.検知範囲が被っていないブロックにクリスタルを設置します。
5.手順を繰り返し、MEAを好きな数だけ設置します。
2.検知範囲内にクリスタルをPortly Gentlemanで設置します。
3.二台目の検知範囲が1ブロック以外1台目の検知範囲にかぶるように設置します。
4.検知範囲が被っていないブロックにクリスタルを設置します。
5.手順を繰り返し、MEAを好きな数だけ設置します。
撤去
一時的に撤去する場合は、AE2の空間収納を使ってクリスタルを避難させてください
添付ファイル