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電力 (エネルギー)
- GregTech - EU
- 伝達方法
- 電圧
- 電圧とレシピ
- 電流
- 電流と電圧
- Forge Energy - FE
GregTech - EU
伝達方法
GregTechのエネルギー輸送は、WireまたはCableを用いる。Wire及びCableは電圧上限(Voltage)と電流上限(Amperage)が各々決められている。上限以上の電圧、電流を流すと炎上する。電流の上限は、Cable/Wireを束ねる(作業台でクラフト)ことで上昇させることができる。
Wire/Cableには減衰値(Loss per block)が定められており、1ブロックごとにこの数値分エネルギーは減衰していく。また、Wireの方が減衰量は大きくなる。



電圧
Voltage(またV)またはEU/tで表される。Interactionsでは10段階の電圧が実装されている。
例えるなら車線の数だろうか。(32 EU/tならば1 EU/tの車線が32本)
例えるなら車線の数だろうか。(32 EU/tならば1 EU/tの車線が32本)
Tier | 電圧名称 | 電圧上限 | 主要素材 | 主要ケーブル素材 | 備考 |
0 | ULV Ultra Low Voltage |
8 | Wrought Iron | Red Alloy | 機械はない。 ただしこの電圧で稼働するレシピは多数ある。 |
1 | LV Low Voltage |
32 | Steel | Tin, Blue Steel |
最初の電気時代の電圧。 |
2 | MV Medium Voltage |
128 | Aluminium | Copper, Manasteel |
Aluminiumの製錬にはElectric Blast Furnace(EBF)が必要。 金属製のTinkersツールが作成できるようになる。 |
3 | HV High Voltage |
512 | Stainless Steel | Gold, Signalum |
鉱石から直接入手できない金属が必要。 |
4 | EV Extreme Voltage |
2048 | Titanium | Aluminium, Enderium |
Vacuum Freezerが必要。 |
5 | IV Insane Voltage |
8192 | Tungsten Steel | Tungsten, Platinum, Stellar Alloy |
この電圧からケーブルを複数種類用意する必要がある。 |
6 | LuV Ludicrous Voltage |
32768 | Chrome | Vanadium-Gallium, Niobium-Titanium, Yttrium Barium Cuprate, Terrasteel |
この辺りから複数種の合金が要求されるようになる。 用いる金属はIVよりも安価である... が、Motor等のコストは跳ね上がっている。 |
7 | ZPM Zero Point Module |
131072 | Iridium | Naquadah, Vanadium-Gallium, Superconductor |
編集中 |
8 | UV Ultimate Voltage |
524288 | Osmium | Naquadah Alloy, Niobium-Titanium, Superconductor |
編集中 |
9 | MAX Maximum |
2147483647 | Neutronium | Superconductor | Gregの最大電圧。 この電圧の機械は存在しない。 |
注1. 赤色の素材でケーブルを作成した場合、減衰0のケーブルとなる。
注2. FTB InteractionsにはGT New HorizonsのようなUV-MAXの間の電圧は未実装である。
注2. FTB InteractionsにはGT New HorizonsのようなUV-MAXの間の電圧は未実装である。
各電圧とも、上限を1でも超えると次の電圧になる。
32EU/t → LV, 33EU/t → MV
機械に対応電圧を超える電圧を入力すると爆発する。
32EU/t → LV, 33EU/t → MV
機械に対応電圧を超える電圧を入力すると爆発する。
電圧とレシピ

Usageがレシピを実行するための最低電圧となる。

Usageがレシピを実行するための最低電圧となる。
入力<Usage | レシピは実行されない。 |
入力=Usage | レシピは実行される。 |
入力=Usage x 2^n | レシピはオーバークロックされて実行される。 |
注 n=2,3,4...
入力電圧がUsageの4倍,8倍,16倍...になるごとにレシピはオーバークロック (OC)される。
オーバークロックされると消費電力が4,8,16...倍となる代わりに所要時間が短縮される。
オーバークロックと所要時間
オーバークロックされると消費電力が4,8,16...倍となる代わりに所要時間が短縮される。
オーバークロックと所要時間
OC後の消費EU/t | 所要時間 |
16 EU/t | 1/2 |
16 EU/t以上 | 1/2.7 |
- 計算例 (1 EU/t, 20 seconds = 400 ticks のレシピがあったとする)
OC1回目 (LV): 1 EU/t消費が4 EU/tになるが, 所要時間が200 tickになる。 OC2回目 (LV): 4 EU/t消費が16 EU/tになるが, 所要時間が100 tickになる。 OC3回目 (MV): 16 EU/t消費が 64 EU/tになるが, 所要時間が37 tickになる。 OC4回目 (HV): 64 EU/t消費が 256 EU/になるが, 所要時間が13 tickになる。
参考元 : FTB wiki
オーバークロックは各機械のGUIからON/OFFできる。
オーバークロックON | ![]() |
オーバークロックOFF | ![]() |
特殊な仕様でHVのShifterやCentrifugeなどに関して、確率が絡んでくるアイテムはオーバークロックをオフにしても入力電圧による入手確率上昇の恩恵を得ることができる。
電流
簡単に言えば電気が通る「道路」の数。
LV 1A (32 EU/t 1A)の場合、32車線(1車線につき1 EU/t、32 EU/tだから32車線)の道路が1本、
LV 2Aの場合、32車線の道路が1本と言い換えることができる。
LV 1A (32 EU/t 1A)の場合、32車線(1車線につき1 EU/t、32 EU/tだから32車線)の道路が1本、
LV 2Aの場合、32車線の道路が1本と言い換えることができる。
機械名等 | 出力または入力 |
1ブロック発電機 | 1 |
1ブロック機械 | 2 (※2) |
Dynamo Hatch | 2 |
Energy Hatch | 2 |
Battery Buffer (入力) | 電池数 x2 (※1) |
Battery Buffer (出力) | 電池数 (※1) |
※1 常にこの値ではなく最大値
※2 電流と電圧も参照
※2 電流と電圧も参照
電流と電圧
Aを道路の数(1 A=道路1本)、EU/tを車線数(1 EU/t=1車線)、EUをトラックの数(1 EU=トラック1台)とおいて考えてみる。このとき、電圧は道路1本に存在できる車線数を表す。(LVなら32車線)
また、1EU/tは1車線を1tickにつきトラック1台が走る、5 EU/tは5車線を1tickにつきトラックが1台ずつ走る、と表せる。
機械の出力/入力Aを道路を使って例えるとするならば、発電機は道路の入り口、機械は道路の出口と考えるとわかりやすいのかもしれない。
また、1EU/tは1車線を1tickにつきトラック1台が走る、5 EU/tは5車線を1tickにつきトラックが1台ずつ走る、と表せる。
機械の出力/入力Aを道路を使って例えるとするならば、発電機は道路の入り口、機械は道路の出口と考えるとわかりやすいのかもしれない。