三日月館【別館】開発・制作Tips集
[AfterEffects] エフェクトプラグインのパラメータ作成チートシート
最終更新:
fumiduki1985
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■整数値スライダーを作成する
PF_ADD_SLIDERマクロを使用する。
PF_ADD_SLIDERマクロを使用する。
PF_ADD_SLIDER(NAME, VALID_MIN, VALID_MAX, SLIDER_MIN, SLIDER_MAX, DFLT, ID)
引数 | 説明 |
---|---|
NAME | パラメータ名 |
VALID_MIN / VALID_MAX | 有効な最小値/最大値 |
SLIDER_MIN / SLIDER_MAX | スライダーで設定可能な最小値/最大値 |
DFLT | デフォルト値 |
ID | パラメータID |
■浮動小数値スライダーを作成する
PF_ADD_FLOAT_SLIDERマクロを使用する。
PF_ADD_FLOAT_SLIDERマクロを使用する。
PF_ADD_FLOAT_SLIDER(NAME, VALID_MIN, VALID_MAX, SLIDER_MIN, SLIDER_MAX, CURVE_TOLERANCE, DFLT, PREC, DISP, WANT_PHASE, ID)
引数 | 説明 |
---|---|
NAME | パラメータ名 |
VALID_MIN / VALID_MAX | 有効な最小値/最大値 |
SLIDER_MIN / SLIDER_MAX | スライダーで設定可能な最小値/最大値 |
CURVE_TOLERANCE | マクロ内で未使用 |
DFLT | デフォルト値 |
PREC | 小数部分の表示桁数 |
DISP | 未調査 |
WANT_PHASE | 未調査 |
ID | パラメータID |
■ポップアップ(ドロップダウンリスト)の作成
PF_ADD_POPUPマクロを使用する。
PF_ADD_POPUPマクロを使用する。
PF_ADD_POPUP(NAME, CHOICES, DFLT, STRING, ID)
引数 | 説明 |
---|---|
NAME | パラメータ名 |
CHOICES | 選択項目数 |
DFLT | デフォルト値(1オリジンの整数値で指定) |
STRING | 選択項目の表示名 |
ID | パラメータID |
※STRINGは「項目名1|項目名2|項目名3」のような文字列で指定する。
■ボタンの作成
PF_ADD_BUTTONマクロを使用する。
PF_ADD_BUTTONマクロを使用する。
PF_ADD_BUTTON(PARAM_NAME, BUTTON_NAME, PUI_FLAGS, PARAM_FLAGS, ID)
引数 | 説明 |
---|---|
PARAM_NAME | パラメータ名 |
BUTTON_NAME | ボタン表示名 |
PUI_FLAGS | UI表示フラグ(PF_PUI_***の定数で指定) |
PARAM_FLAGS | パラメータフラグ(PF_ParamFlag_***の定数で指定) |
ID | パラメータID |
■パラメータを非表示にする
UI表示フラグに PF_PUI_INVISIBLE を指定する。
この方法で非表示にすると、エフェクトパネル/タイムラインパネルに表示されなくなるが、SDKやExtendScriptからはアクセスできる。
マクロの引数で指定できない場合は、下記のように直接指定する。
UI表示フラグに PF_PUI_INVISIBLE を指定する。
この方法で非表示にすると、エフェクトパネル/タイムラインパネルに表示されなくなるが、SDKやExtendScriptからはアクセスできる。
マクロの引数で指定できない場合は、下記のように直接指定する。
AEFX_CLR_STRUCT(def); def.ui_flags = PF_PUI_INVISIBLE; PF_ADD_SLIDER(...);
■パラメータをアニメーション不可(キーフレーム作成不可)にする
パラメータフラグに PF_ParamFlag_CANNOT_TIME_VARY を指定する。
マクロの引数で指定できない場合は、下記のように直接指定する。
パラメータフラグに PF_ParamFlag_CANNOT_TIME_VARY を指定する。
マクロの引数で指定できない場合は、下記のように直接指定する。
AEFX_CLR_STRUCT(def); def.flags = PF_ParamFlag_CANNOT_TIME_VARY; PF_ADD_SLIDER(...);
最終更新日:2021/08/14