三日月館【別館】開発・制作Tips集
[3dsMax] MAXScriptでprintf関数のように書式付文字列を作成する
最終更新:
fumiduki1985
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MAXScriptのformatメソッドを使用することで可能。
formatメソッドは、第1引数から順に、「書式付文字列」「変換したい変数リスト」「to引数にて作成した文字列を格納するstringStream値(省略可)」を指定する。
変換指定子(C言語やPythonでの「%d」や「%f」)には、データ型に限らず「%」を使用する。
また、改行したい場合には明示的に改行文字「/n」を入れる必要がある。(文字列の最後に改行文字が自動で挿入されることはない。)
分かりにくいにので具体的には以下の例を参照のこと。
formatメソッドは、第1引数から順に、「書式付文字列」「変換したい変数リスト」「to引数にて作成した文字列を格納するstringStream値(省略可)」を指定する。
変換指定子(C言語やPythonでの「%d」や「%f」)には、データ型に限らず「%」を使用する。
また、改行したい場合には明示的に改行文字「/n」を入れる必要がある。(文字列の最後に改行文字が自動で挿入されることはない。)
分かりにくいにので具体的には以下の例を参照のこと。
記述例:
-- 文字列をスクリプトエディタに表示する例(「value1=5, value2=10」と表示される) value1 = 5 value2 = 10 format "value1=%, value2=%\n" value1 value2 -- 文字列を変数に格納する例(「value1=5, value=2=10」がstrに格納される) value1 = 5 value2 = 10 str = stringStream "" -- 空文字列が入ったstringStream型の変数を用意する format "value1=%, value2=%" value1 value2 to:str