ゴライアス

■ゴライアス
種別:アクター 性別:男性 年齢:改造から5年。
所属:紅蓮の旅団 役職:チームメンバー 職位:ミートシールド
種族:亜人 メイン:ダイナスト サブ:ガーディアン マスター:セラフィック
身長:220cm 体重:167kg PL名:130
イメージ:オリジナル(カブトムシ+オーラバトラーのイメージ)

「オレ、ゴライアス!みんなを守るぞ!!」


外見
 茶色い外骨格を持つカブトムシ然とした外見を持つ。腕2本、脚2本だが、インセクターとしても
かなり人間離れした容姿を持つ。大柄に見えるが、その体積の1/3ほどは背面に覆い被さる外付けの
甲殻部位が担っている。これは"セラフ・コンバーター"と裏面に刻印されており、彼の持つ
セラフィックとしての能力はほぼ此処から発現しているようで、戦闘時や空を舞う時にはここから
緑色の光翼が複数展開される。
 しゃくれ気味の顎に表情変化の見えない緑色の複眼を持つが、考えている事が顔や全身に出るタイプ。


人格
 良く言えば素朴、悪く言えば愚鈍。難しい事は判らない性格だが、争いは好まず温厚。
誰かの役に立つのが好きで、ある時エクスプローラーとなる。その後、紆余曲折を経て
セラフィックへと改造されてしまうが、それでも根っこの性格はまるで変わらなかった。
 弱きを助け強きをくじく騎士道精神にも似た信条を持っており、腕っぷしはそれなり程度な
ものの、自慢の防御力とパワーで役に立つ事を喜びとしている。
 趣味はお菓子作りであるが、魔法の料理人クラスの腕前では無い。不器用そうな手先の割には
及第点な代物を作るようで、特に甘い蜂(などの)蜜クッキーを得意としている。

来歴
ナレッジ近郊で暮らす一般的なダイナスト……だったのだが、海底都市ジャンナに端を発する
ある過激派組織に誘拐され、改造手術を施された。その結果、背部に"セラフ・コンバーター"を
装着され、セラフィック相当の技能を身に付ける事となった。しかし、元来の温厚な性質からか
改造者の望むような破壊力ではなく防御面に力を発揮するようになった為、施設から再びナレッジ近郊へ
放棄された。本人は「気が付いたらすごく強くなっていた」程度にしか考えていない。
ある時、よく喋る箱型のアルテミスの口車に乗せられて"紅蓮の旅団"の門戸を叩いた。

所持特異点
【有利】
  • 「虫の知らせ」
危機が迫った際、GMは「嫌な予感がする」と告げます。
どの程度役に立つ備えができるかはGMの判断によります。
「いやな予感がする、ゴライアスにはわかる!」

  • 「肉の鎧」
鍛えた体が鎧となります。あらゆる防護点に+2のボーナスを得ます。
この特異点は2回まで獲得可能です。
「ゴライアスは、とても堅いぞ!」

  • 「背中の目」
後方で起こったような出来事にも素早く気づき、不意打ちも受けません。
実際に背中に目があるわけではなく、並外れた注意深さによるものです。
〔先制〕にも+1のボーナスを得ます。
「背中に落書きをしちゃいけない、ゴライアスには見えてる!」

【不利】
  • 「飛んで火に入る」
近くに強い明かりや炎がある場合、ふらふらと近寄ってぼーっとしてしまいます。
そういった状況下でまともに行動しようとしている場合、
あらゆる判定に-3のペナルティを受けます。
「ぴかぴか光ってる、ゴライアスはとても気になる!」

  • 「公明正大」
嘘をつかず、法を守り、常に正々堂々と生きています。
悪い人間などおらず、話し合えばわかると信じています。
人をわずかに疑うだけでも[意志]判定が必要です。
不意打ちは仕掛けませんが、戦闘を仕掛けられれば応戦は可能です。
「もちろん!ゴライアスはオマエの言うことを信じる!」

PickUp

肉壁です。アタックフェザーとかでダメージチョットフヤスのも出来ます。
ウィングガードで110軽減するのがウリ。

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最終更新:2021年06月18日 22:06