■メインシナリオ概要
ここではメインシナリオで起きた出来事、及びそれが与えた影響を記載していきます。
場合により著しく世界観に影響を与えることがあります。
告知は致しますが、メインシナリオ後に大きく世界観に変化があった場合はご留意ください。
第一話【シュせン大攻防戦】
シナリオ概要
かねてよりディフェンダーギルドから依頼が出ていた、シュセンに攻勢をかけている魔族の野営地襲撃依頼。
これを受領した
クロード、カーネル、
ルミエール、
ヴェルーリヤは『カベノソト』の迷宮の森へと向かう。
道中現れた毒草の花畑や魔族、魔獣を打ち払いながら森を進み、野営地へとたどり着いた。
しかし、そこで待っていたのは異様な光景だった。
確かに物資等が存在しているのに一切魔族の気配のない野営地。
その事に疑問を抱く前に野営地が突如爆発し森が燃え始める。
そして、4人の前にゴーレムが現れる。3体のミスリルゴーレムと、2体のアダマンゴーレム。
……しかし、
ルミエールと
ヴェルーリヤには2体いるうちの"片割れ"の姿が、ボヤけて見えた。
正確には、壊れた画像のように…明らかに"存在しないはずのもの"がそこにあった。
4体のゴーレムと1体の"得体の知れない存在"は、4人へと明確な敵意を向け襲いかかる。
4人はその"得体の知れない存在"を残し他のゴーレムを全て排除したが"片割れ"にダメージを与えることができず、また逃げることもできずにいた。
全PCへ伝わる情報
"攻撃の通じない、得体の知れない魔物"の存在。
及び"その魔物の周囲で起きた不可解な現象"。
(野営地にも関わらず魔物・魔族が一人足りとも見えなかった事、突如として退路を塞ぐような爆発が起きた事。)
サユキやアイゼン、レインがその魔物と戦い、生きて帰ってきた事。
そして"得体の知れない魔物"が【突如姿を消した】事。
GMへの注意事項
この【得体の知れない魔物】は現在"メインシナリオ以外での出現は禁止"となっています。
存在を仄めかすのも基本的にアウトですので、ご注意ください。
最終更新:2019年08月25日 12:02