用語集

主にMoS卓内で使われる用語・単語・俗語を一纏めにしたページです。
フィルトウィズオンライン公式サイトと併せてお読みください。

あ行

  • エ○トラップダンジョン

  • イグニートの加護
→精霊イグニートの加護、の項目を参照。

か行

  • 笠(かさ)
イツキがいつも持っている、もしくは頭に被っている三度笠のこと。
「雨を防ぐ」と言っては、雨あられと降り注ぐ弾丸を防ぎ、「雷も防ぐ」と言っては致死の雷撃を防ぎきるなど、
【森の雨傘】およびその派生特技の性能がMoS卓のPC、PL達に大きな衝撃を与えたため固有名詞として定着した。
「サメ」「ゲッター」と併せて「紅蓮の旅団3大アンタッチャブル」とされる。

  • 求道
説明しよう!!求道とは、求める道と書いて求道。
紅蓮の旅団はいつからかその道を歩き出し名を馳せているのだった…。
…というのは半分冗談でGMレグナが時々開催するネタ卓。
内容は必ず大盛りやドカ盛りの食事をPC達全員で「食べて倒す」というクッキングファイト的ななにか。
ネタ全振りの飯テロ卓なので覚悟して挑んで欲しい、主にRP的な面で。
巻き込まれた奴らの苦労?申し訳ないと思っている、だが私は謝らない。 byレグナ

  • グランシャリオ
奥義。あるいは潮流。
元々はとある人物のコンビネーションアタックを指す名前。
だったのだが、気がつくと使い手がたくさん増えていた。
その性質も使い手によって千差万別。そもそも剣ですらないことも。
さながら剣術流派の隆盛に等しい状態になっているが、基本は高速での連撃となっている。
+ 使い手一覧
  • レオンハルト
 源流。北斗七星を描く七発動時着弾の銃撃。
 実は元々は剣ではなく銃技である。
  • フォルテ
 開祖。北斗七星を描く七連撃の剣技。
 一番有名なグランシャリオでもあり、フォロワーを多数生み出している。
  • フラウス

  • ルンプラン

  • カナタ
 龍を墜とした星剣使い。
 正式には"エトワール・ラ・グランシャリオ"とフランス読みをする。
 七連撃の剣技という点では同じだが、全てほぼ同時と言えるほどの速度で放たれる神速の剣。
 その上、魔法剣に更に遅延発動する魔法を上乗せすることで命中時の破壊力を高めている。
 最近では射程圏内に踏み込む瞬間、減速無しでクロスステップを踏んで相手の視界から瞬時に
消えるフェイントも追加で会得しており、手がつけられなくなっている。
 他にも刺突の方向性を一点集中、拡散と撃ち分けることも可能であり、さらに斬撃主体の変形技
"アノー・プラネッタ"などにもこの技法は派生している。

  • 紅蓮の旅団
当MoS卓のPC達が基本的に所属するチームであり、活動拠点。チームリーダーはフォルカロウ
凄まじい額の上納金が納められている事もあってか、チームの規模はシュセン所属チームの中でも最大クラスと化している。
チームハウスは「堅牢な城塞」だが実質シュレディンガーの城塞化しており、いろんな施設があちこちから生える。
そのためハウス内は割と自由に描写していいのでRPにも困らないのでご安心されたし。
なおMoS卓登録PC以外にも実働・事務etcで多数のエクスプローラーが所属しているとMGMからのアナウンスあり。

  • ゲッター
カレンタの事。「笠」「サメ」と併せて「紅蓮の旅団3大アンタッチャブル」とされる。
詳しくは当人の項目参照。

  • 【外】法(げほう/アウターアーツ)
一見【超】能力に似た、超抜現象。
しかしその実態は、「宇宙の外側」から侵入した、全く異なった法則の権能。
それをこの世界での表現が許される範囲まで規模・性能を落としたもの。
つまりこの世界の限界が拡張されればされるほど、この権能も開放されてゆく。

  • コースター
「加速迷宮:クラッシュ・コースター」を発端としたMoS卓独自の迷宮システム。
基本的には4R制夢幻の迷宮システムだが、追加ルールとして以下を採用している。
迷宮オプション《加速する迷宮》が強制発動(ただしエネミーは加速適用外)
1T目のイベントは洞窟4-4(デビルホイール)固定(トロッコ操作はデビルホイール撃破時点で不要)
ターン開始時ランダムイベントはすべてエンカウントイベント固定。ただし墓場4-4が出た場合は振り直しとなる。
エネミーに「☆転倒」「睡眠」「麻痺」を与えるとそのエネミーは不運と踊って死亡
上記の効果は4ラウンド終了時に消失する。
不利特異点《敵前逃亡》は自動成功(そもそも逃げ場がない)
道中は全部戦闘になるものの、範囲攻撃持ちがいれば高速周回の可能なシステムのため時々このシステムの卓が立つ。
本家は解体されたが、派生のコースター卓は今現在でも不定期で行われている。

さ行

  • 災厄種(さいやくしゅ/カラミティクラス)
「災厄種征伐」の依頼名のセッションで主に出現する強力なエネミーの総称。
大抵のエネミーは、ディフェンダーギルド及びエクスプローラーギルドが協働してレベルやランク設定などが行われる。
ネームドエネミーなどもその範疇なのだが、その中でも特に強力なものは更に細分化されてランク付けが成される。
「災厄種」は、「その1体の存在のみを以て人類の生存を脅かすもの」とされる、最上位に近いクラスのエネミー群を指す。
影響力に個体差はあるが、「天候を操作する」「自然災害を誘発する」「カベノナカへの侵入を可能とする」など、
そのどれもが一手対策を誤るだけで人類勢力に甚大な被害を齎す、文字通り存在そのものが災厄と呼べる個体である。
+ これまでに確認されている災厄種
  • 『彗龍』ミーティオリット

  • 『白崩龍』ノーザングレイブ

  • 『黒戟龍』ゴルディオス

  • 『大魔獣』カイザーベヒーモス

  • 『魔皇竜』塵魔グレイフォーン

  • 『偉大なる赤龍』ヴァーミリオン


  • 鮫(サメ)
軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。
フィルトウィズ(というよりMOS卓)におけるサメは、いわゆるB級、Z級映画にでるサメのようにやりたい放題の生物。
サメ型の台風、嫉妬で身を焼くサメ、頭部がサメで体は熊の生き物等、あげればキリがない。本当に無数にいる。
そのあまりの種類の多さに『サメ研究家』なるものがいるほど。アクーラはサメ研究家であると同時に、サメに強いあこがれを持つため、サメテミスを自称するようになった。
そのためサメとは、と言われれば極めて曖昧。「笠」「ゲッター」と併せて「紅蓮の旅団3大アンタッチャブル」とされる。

  • 3大アンタッチャブル
サメ、ゲッター、笠の三種。

ゲッターでなんとなく察する方もいるだろうが、紅蓮の旅団内で、
『聞いてもよくわからない』、『むしろ知りすぎるとヤバイ(いろいろな意味で)』と認識され、
深く考えなうようにされている。

  • 三人娘
MOS卓においては主にエリスヴィヴィアンルミエールの三人を指す。
レズトリオ。

  • 上納
MoS卓固有のシステム。所持金をチームに納める事で様々な特典を得られる。
詳しくはこちら

  • 真理派
海底都市ジャンナの暴走派閥であり、紅蓮の旅団と並々ならぬ因縁を持つ敵対組織。
詳しくはこちら

  • 精霊イグニートの加護
煉獄に住まうとされる精霊「イグニート」の加護により、「ホワイトローブ」所属者は殺人の罪を一切問われないというもの。
厳密には即座に「赤ネーム」とならない、というのが正しく、執り行った殺人が正当なものでなければ後から「赤」になる事もあり得る。
疑わしき堕ちかけのキャラクターを実力行使で止められるようにするための特権であり、加護の行使はNPC時、或いはGM許可下に限られる。

  • 世界書
主にシュセン図書館などに収められている事が多い、フィルトウィズ以外の世界が体験できる魔法書。
システム的には、世界書用にサーバーを繋いでおりそのサーバー内部の世界をフィルトウィズからは世界書として認識しているという構図になっている。

世界書に入る為の手段は様々で、正規の方法では手を繋いで円を作り呪文を唱える(→「激辛帝国の逆襲」)という手法の他、世界書が維持の為にヒトを取り込んだというケースもある。

た行

  • 【超】能力(ちょうのうりょく/スーパーアビリティ)
大まかにはこちらに記載されているが、この項では少々掘り下げて解説する。
「フィルトウィズの現在の制限下における最大効果」を発現させる能力であり、超能力(サイキック)とは完全に異なる力。
その一つ一つが破滅的な性能を有する技能群であるが、それらはあくまで「フィルトウィズの常識の範囲内」に収まっているものである。
そのためシステム以上の動きができる特技では決して無く、それ故に彼女は「行き詰まりの能力」と評したわけである。
とはいえだから驚異ではないのかと言われればそんな事は全然無く、システムの範囲に収まるそれを最大限悪用したザフィケルなどはその最たる例。
紅蓮の旅団のみに留まらず、今尚ガンエデン大陸各地で暴走する真理派と共に猛威を奮い続けている力である。
……ただし、大本の使用者であるフィッツジェラルドの制御下を離れたためか、現時点では定義と枠組みが非常に曖昧、というか不安定化している。
??????「ふええ、わかんないよお」

  • テッラーツリー
シェラタンの隣にだいたいいる四角い雪だるま。
当初はシェラタンのサモンモンスターで呼び出されていたが、最近は何もなくても出てきている。
Ftを獲得したりサブATとして活躍したり絆と共に消滅したりと忙しい奴。
頭は南瓜、胴は雪、腕は木の棒で、自分で動く分には力もそれなりにあるが、外力を受けると妙にあっさり破壊される。
アクターどころかBOTですらないにも関わらず、動いて喋る理由は今のところ謎。

  • 天才
ルンプランのこと。ことこのMoS卓に於いて天才とは一個人の事を指す。

  • 到達者(とうたつしゃ/アライバラー)
最上位探索者やギルド幹部などの極一部のみが把握している、一エクスプローラーの領域の能力限界点に至ったとされる者達の総称。
しかしてその単語の本質は「フィルトウィズにおける人類の限界点に至り、『なお限界点を拡張し続ける者達』」を指す呼称である。
常に歩みを止めず、自身と世界の限界の壁を破壊し、乗り越え、世界の基準を書き換え続ける者達が極一部からそう呼ばれる。
呼称されるようになる明確な基準こそ存在しないが、逆に言えば気付いた時にはなっているタイプのあれそれ。
ぶっちゃけ身も蓋もない言い方をしてしまえば、「人間卒業検定合格者」という認識で概ね差し支えなかったりする。
紅蓮の旅団にも既に成っている者、及び候補者は相当量いるとかなんとかな話が実しやかに囁かれているトカ。
ちなみに六皇武家は全員到達者。というか到達者認定された者達の最上位勢が枠に放り込まれているというのが正しい。

な行


は行

  • バグエネミー
MoS卓のMGM主催メインシナリオの中心となる特殊なエネミー。
「特定の手順を踏まなければ攻撃が通用しない」「バグエネミーにHPを0にされたキャラクターは消滅する」といった特徴を持つ。
未だに謎が多く、対処も難しいため偶発的な遭遇以外……つまり能動的な接触は現状禁じられている。
詳しくはこちらを参照。

  • ピンク迷宮
「迷宮追加オプション(選択ルール)」における、「5-5:ピンクの迷宮」のこと。
勘違いされがちではあるが、ピンクの迷宮だからといってR指定でなければならないということはなくプラトニックでも恋色があればそれはピンクの迷宮であるといえる。

5-5:ピンクの迷宮
なんだか身近な異性(同性も?)が気になって仕方なくなる。
PCは全員が不利な特異点「英雄色を好む」の特徴を得る。
魔族も戦闘意欲を失い、「分類:魔族」のエネミーが出現するイベントは無視する。



  • ベルクラッド
正式名称「浮遊多重積層迷宮ベルクラッド」。
突如としてカベノナカにその姿を表した、超巨大な浮遊迷宮。
その出現とともにシュセン・ナレッジ・シーリンクに現れた大型テレポーターから内部へ侵入する。
チーム毎に迷宮の進行状況が記録されるらしく、階層を突破するとその次の階層から探索を再開可能。
地形の変更を超高度のホログラムで再現しており、その多様性は夢幻の迷宮と遜色ない。
夢幻の迷宮と比較すると出現モンスターの平均レベルが大幅に増しているとの報告があり、
前述の仕組みもあり、現時点で内部探索が許可されているのはギルドが認めた一部のチームのみとなっている。

「消失の日」直後に一度その姿を見せており、多数のアクター達がワンダラー不在の中攻略に乗り出している。
その結果大量の未帰還者を出し、その未帰還者達はただ一人の例外もなくベルクラッド内に囚われている。
……ただし、「階層守護者を構成する生体部品として」であり、救出は不可能。破壊して解放する他ない。
アルティもかつてこの迷宮に挑んだ者の一人であり、その結果は今の彼の姿が答えである。


ま行

  • モルオルトの槍
トリスタンとイゾルデ、にて毒を塗られていたマーハウス卿の剣/槍のこと。

また、フィルトウィズオンラインに繋いでいる、同名の「犯罪組織」に所属する「真実を知る者」で構成されている旅団のこと。
垢売買、MPK、RMT、NPC売買、傀儡化調整、子供データの為の結婚請負、結婚詐欺等の詐欺行為などをおおよそ資金目的で行っている。

正式サービスが終了して、【ハッキング】に対する監視の目が弱くなったこともあり現在はその犯罪行為の凶悪度がエスカレートする傾向にあるようだ。
しかし、彼らが「商売」を目的として動いている事には変わりない。
その結果として、「私の考える最強のうちの子」なんてことを考えるようになった身勝手な親馬鹿こそ居るようではあるのだが。

現在はある過激派の一派が大々的に潰された為、大規模掃討を恐れて活動縮小中ではあるものの本体が業者集団の為根強く集金活動をしているものと思われる。



や・ら・わ行


  • 淀み
フィルトウィズ内で稀に確認される既存のデータ・エネミーの著しい変質の原因と目されるもの。
基本的に元よりも強大化・凶悪化する傾向にある。
フィルトウィズオンラインがゲームである事を考えると、放置されたままのバグ、蓄積し続けたキャッシュデータ等が考えられる。
なお、自称:占星術師によるとそれ以外のナニカの可能性が示唆されている。

  • ライダー


  • 六皇武家(ろくおうぶけ)
「到達者」達の中でも最上位に位置される、6つの専門分野に特化した別次元の戦闘力を保有するエクスプローラー達の事。
専門分野の区分けは【剣】【槍】【拳】【弓】【法】【装】。以下はその区分解説。
【剣】【槍】【拳】【弓】:文字が示す通り、その得物を使った戦闘に極限まで特化した者達の枠。
【法】:マジックユーザー枠。単純な数値で測れない強さも含まれるので相対すると最もタチが悪い。
【装】:戦闘技術以上に「保有する武装・装備」が強大視される特殊枠。他武家の装具製造を担当したりもする。
なお、六皇武家は「表」と「裏」でそれぞれの分野に二人が配置されるため、合計人数は12人となる。
これは万一六皇認定者が不穏な動きを取った際、そのカウンターとして機能させるためのセーフティというのが真相。
また「表」には人間国家の政治バランスと影響力を考慮した上での実力者が配置されるのが基本で、「裏」には完全度外視の実力最優先で担当者が決められる。
それ故に「表」にはアクターが、「裏」にはゲストがポジションに配置されやすい傾向がある。

英数字

  • FWGP
フィルトウィズグランプリ。
主にギア技術の研鑽を奨励する目的でマーチャントギルドが主催した、ガンエデン大陸各地を転戦するレース大会。ギアを使用していなくても参加できる。
レースといっても妨害・ショートカットなんでもアリの危険なもので、大半のレーサーはレーサー同士の戦闘やコースのギミックで激しく傷付く。選手の生命は迷宮保険に近いシステムで保護されているため、遠慮する必要はない。
2020大会ではタリアが自身の率いるチーム、PRC(ピムズ・レーシング・クラブ)に紅蓮の旅団メンバーを勧誘。大型ギア兵器を得意とするBNG、カスタムアルテミスを擁するKCWなどを下して優勝を果たしている。

  • for REGALIS
シュセンの裏路地に存在する、小さなバー。また、同名の「旅団」のことを指すこともある。
入り組んだ裏路地の奥まった先に存在する、漆黒塗りの壁面。ゴールドベージュの縁取り。上品で落ち着いた、ほの暗い雰囲気のバーである。
メインは夜の営業だが、昼間にも営業している。

ゼラニウムが「ユージーン」という名義で所属している仕事先でもある。余談だがユージーンは、ゼラニウムの本名(リアルネーム)の一部。


同名の「旅団」は、同名のバーを隠れ蓑兼資金源として活動する「PKK(PlayerKillerKiller)」集団。
旅団としての組織のトップは"血椿狂咲(R:ブラッド クライシス)"Nebura Ampersand(ネブラ アンバサンド)。



俗語

  • カエシ
特技【カエシノヤイバ】の事。
効果は「直前に与えた攻撃のダメージを、幾分か減算した数値で追加で失わせる」というもの。
実質手数が一手増えるようなものであり、直前の攻撃のダメージが大きければ大きいほどその恩恵は飛躍的に高まる。
【ノックバックアタック】+【ノックバックスマッシュ】と比較すると、ダメージ減算数値で劣り、行動値低下効果なし・武器指定が刀のみと使い勝手は劣る。
ただしこちらは「特技枠が1枠で済む」という利点があり、一概に上位・下位互換の関係性ではない。
なお両方搭載して瞬間火力に徹底的に特化させた「ノクバカエシ」というスタイルも勿論存在する。

  • 完バリ
特技【完全無欠バリアー】の事。
魔族なりきりセットで容易にピン差しできる手軽且つ強力な範囲防御手段としてよく使われる。
ただしFP消費が重く、自動命中やクリティカルには無力、おまけに思いの外範囲が狭いので万能というわけではない。
とはいえそれを差し引いても強力な事に変わりはなく、愛用者は多い。

  • 筋肉料理
白米をパールへ変容させる握力
マジカルクッキングでオーダーメイドコースを選択し、マイティハウンド特技【野生の剛力】で判定を踏み倒して完成させるムーブの事。
オーダーメイドコースの場合、非常にハードルの高い判定値を要求されるところを【野生の剛力】で無理矢理突破する、というものである。
素直に料理人Lvを上げるより少ない枠で確実な効果が得られるが、Lv9料理は作れないことと料理費用は普通に請求される点で劣る。

  • 七変化MR(しちへんげマジックラーニング)
「・ミスティセレクション2019」のアイテム「七変化の指輪」の前提である【狐の化かし】【ヌエの化かし】のいずれかを【マジックラーニング】で取得することにより「ナインテイル」「ヌエ」「リーフラクーン」以外の種族で「七変化の指輪」を運用する小技。
【ムジナの化かし】は前提が存在し、習得出来ない点に注意。

「七変化の指輪」で習得できる【特技】そのものは任意の1つであるが、【インスピレーション】は『「使用:常時」の他のクラスの【特技】をSLv個習得する』特技である為、これを利用して複数の常時【特技】を習得することが可能となる。どの【特技】を習得するかはシナリオ開始時に決定する為、パーティメンバーやビルドに合わせて【特技】を変更しても良い。

  • 邪悪
データ的にGMを泣かすPL。またはせっかく作ったボスをボコボコにするPCのこと。
苦戦させようと思って作成したエネミーが完封負けすることはTRPGあるあるだが、その中でも単独のPCによって無惨にボコられた際、
GMの悲鳴として出力されることが多い。

  • テンペスト不死炎
ナインテイルの【治療符】の発展特技【不死なる炎】を【テンペスト】によって、その対象を味方全体に拡大することで味方全体に「★死亡」を回避する保険をかける戦法。
【治癒符】は「アヤカシギア」でも取得できる為、「アヤカシギア/アークメイジ」であれば【マジックラーニング】1枠で持ってくることが出来る優秀な保険札である。
【不死なる炎】の効果は「★死亡」時(〔HP〕が-〔最大HP〕となった場合)に発動する為、連続して〔最大HP〕を越えるダメージを受ける場合「★気絶」で逃れられなくなる点には注意すること。


  • なりきり
課金(WP)アイテム「亜人なりきりセット」、または「魔族なりきりセット」の事。
各亜人・魔族の「前提のない特技」をつまみ食いできる装飾品であり、非常に強力且つ汎用性・応用性の高いアイテム。
これのために装飾品枠を空ける価値があり、長所の強化から短所の補強まで様々な用途に使用できる。
とはいえやはり装飾品は装飾品なので、装備枠が1枠、あるいは両方埋まるという点は考慮すべきである。
+ 主な使用先候補
+ 亜人なりきりセット
ドラコニアン:疾風
マイティハウンド:野生の剛力
イバラキ:大山鳴動

+ 魔族なりきりセット
ブラックナイト:アテンション
ヴァルキリーなど:アドバンストマジック
ゴースト:ノーブルプライド/アストラルパリィ
オウルセージ:鬼神策謀
ゴーレム:完全無欠バリアー

  • ノクバ
特技【ノックバックアタック】の事。大抵は派生特技の【ノックバックスマッシュ】も込みでカウントされる。
効果は【ノックバックアタック】が「一定以上のダメージを与えた際、対象の行動値を低下させる」、
【ノックバックスマッシュ】が「上記効果時、直前に与えた攻撃のダメージを、幾分か減算した数値で追加で失わせる」というもの。
実質手数が一手増えるようなものであり、直前の攻撃のダメージが大きければ大きいほどその恩恵は飛躍的に高まる。
また行動値低下効果も非常に強力で、封殺はもちろん、エネミーの行動ルーチンを大きく狂わせたりする事が可能。
【カエシノヤイバ】と比較すると使い勝手や副次効果で勝るが、こちらは「ダメージ増加のためには特技枠を2枠使う」ため一概に上位互換とはいえない。
なお両方搭載して瞬間火力に徹底的に特化させた「ノクバカエシ」というスタイルも勿論存在する。

  • 一人鍋
一人暮らしのサラリーマンが帰りのコンビニで買ってマンションの自室で冬の時期に食べるアレ…………ではない。断じて。
マジカルクッキングLv9「黄金のラダマン鍋」をPC1人で製作可能にする、つまり【魔法の料理人】Lvを8まで上げたビルドの事を指す。
「全致傷力&防護点+20/全判定+4」という尋常ならざる恒常バフを全体に付与する超強力な料理であり、これ一つのために料理人にSLvを回す価値は十分以上にある。
【魔法の給仕人】やサプリ収録装備のミヅホ包丁など料理人持ち用の特技やアイテムもあるため、料理以外でも活躍の場を作りやすいのも利点。
ただし料理人Lvを8まで上げても最終的には運が絡むので、フォーチュン補強用の装備も予め用意しておくのが基本となる。

  • ふるさと納税
上納システムの還元率の高さから、いつからか名付けられた名称。
上納を制するものはMoS卓を制する。割と間違ってない。

  • 霊験
MoS卓の専用報酬で入手できるアイテム「霊験なる力の結晶」(以下霊験結晶)を消費することで使用可能になる特技【霊験なる力】の事。亜人種族のレイゲンブレードのことではない。
6種類の効果から1つを選択する特技で、得られる効果はどれも強力無比。特に「鋭い一撃」と「伸縮自在」、「魔力の灯」はキャラクターによってはビルドの核になるほど。
ただし入手には「CL上限まで育成したPCで3回セッションに参加する」必要があるため入手難易度は若干高め。

  • DV
ドメスティック・バイオレンス(英: domestic violence、以下では略称:DVと記述)とは、
「家庭内での暴力や攻撃的行動」(家庭内暴力)という意味の表現である。
「domestic」とは「家庭の」という意味であり、典型的には、夫婦間やパートナー間の暴力である。(以上Wikiより抜粋)

本MoS卓に於いてはGM、あるいはPLがダイスボットに翻弄されて盤面や展開を大きく狂わされた際に用いられる。
FWOではクリティカルやファンブルによって発生するメリット・デメリットが他TRPGと比較して極めて多大であり、
特にクリティカルは「振り直し要求不可・基本的にリアクション不可・防護点無視可能」と超強力なものになっている。
これを強力無比な攻撃を多数取り揃えるエネミー側が発生させるとその瞬間大被害がほぼ確定するため、
PL一同にとっては最も警戒すべきでありながら基本的に対処が不可能という、非常に恐ろしいものとなっている。
そんなわけで、GMの振るダイスが極端に上振れすればPLやPCに対するDV、底割れすればGMに対するDVとなる。
今日もダイスボットの女神もとい邪神は愉悦部筆頭としてダイスを転がすのだ。
なお、別にクリティカル以外でもマジカルクッキングや敵前逃亡判定でもDVが発生することはままある。
戦闘開始前にゴリッゴリにFTを削られて阿鼻叫喚となるPLはMoS卓の風物詩。

余談だが、ダイスボットの邪神にも好みがあるのか、DV被害に遭うPCに偏りがあるとの報告が上がっている。
試行回数の多さ故にしょうがないのでは、という声もあるが、実際それを差っ引いても主な被害者は被害件数の多さが飛び抜けている。

  • EC
MoS卓専用報酬「エクスキューブ」の略称。元ネタは某ファンタシーでオンラインなRPG。入手手段もそんな感じ。
前述の「霊験なる力の結晶」の交換の他に、作成PCスロットの解放権や種族から変更可能な転生権など、様々な貴重品と交換可能。
霊験結晶は言うまでもないが、MoS卓においては入手経路がここしかない「勝者のメダル」の交換がキャラクターによっては非常に重要。
「Wish star」による主能力上げと並ぶ、MoS卓におけるエンドコンテンツ的立ち位置のアイテムである。

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最終更新:2022年05月10日 00:05