ガンキャノン量産型(WD隊)
RX-77D
ガンキャノン系MSの開発を経て完成したガンキャノン量産型。
240ミリキャノンを2門装備し、ガンキャノンに匹敵する性能を持つ
優秀な機体だったが一年戦争末期に完成したため、その性能を発揮することなく終戦を迎えた。
ホワイトディンゴ隊仕様で独自の改修が施されており、カラーリングから使用感まで大きく違う。
入手条件
開発計画
機体性能
分類 |
ランク |
サイズ |
地形適応 |
移動タイプ |
MS |
C |
M |
汎用 |
歩行 |
チューンポイント |
11,150 |
スラスター出力 |
26/47 |
HP |
1900/3000 |
スラスター速度 |
26/41 |
実弾防御 |
13/26 |
レーダー性能 |
25/40 |
ビーム防御 |
11/22 |
バランサー |
22/38 |
機動性 |
17/29 |
旋回速度 |
20/31 |
兵装ステータス
種類 |
名称 |
攻撃属性 |
威力・耐久力 |
命中率 |
連射回数 |
弾速 |
リロード性能 |
弾数 |
主兵装1 |
D-BULLPUP MG |
SOLID |
55/62/72 |
- |
- |
19/33 |
21/37 |
90-120-150 |
主兵装2 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
主兵装3 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
副兵装 |
240MM CANNON |
SOLID |
410/479/585 |
33/52 |
1-2 |
13/34 |
27/52 |
5-7-10 |
格闘武器 |
GRAPPLE |
GRAPPLE |
322/372/564 |
11/31 |
- |
- |
- |
- |
防御兵装 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
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- |
機体特徴
本家である
RX-77-2同様にシールドを所持していない。
兵装が実弾しかないのでPS装甲持ちには若干厳しいところがあるが、そこは愛と連射でカバーしよう。
ガンキャノン量産型とは違い、240ミリカノンが副兵装になっている。
前作ではそのためチャージ射撃が出来ない点で若干劣っていたが、
チャージ射撃が使いづらくなった今作ではむしろ切り替えの手間が省ける分こちらのほうが使いやすくなっている。
兵装
●主兵装1 ダブル-ブルパップ・マシンガン(MAX=72*2)
威力は前作より大きく下がっているが、それでもこの威力は後世でも充分通用する。
基本はこちらを撃ちながら撹乱し、隙を見てキャノンを叩き込む形。
●副兵装 240mmキャノン(MAX=585)
量産型はおろか、
ガンキャノンをも凌駕する威力。
マドロックに比肩し、弾数では上回る。
足が止まるため、状況によっては使いづらいが不意打ち気味に撃ち込むととてもいやらしい。
格闘
●格闘武器 格闘(MAX=564)
射撃主体の機体にしてはなかなかの威力。
元機のパンチに対してこちらはキック。
全体的にリーチの短さは如何ともし難いが、キックなので実は武装の持ち替えなし。
これは非常にありがたい。
積極的に格闘を狙う機体ではないので機会は無いかもしれないが、あえて格闘も織り交ぜると楽しいかもしれない。
・通常格闘
右蹴り上げ→左蹴り上げ→一回転で右回し蹴り
・空中格闘
左キック
・ダッシュ格闘
左キック
空中格闘と同じ?
サーベル系の突きと違いリーチの問題で当てにくい。
・チャージ格闘
右足蹴り上げ
相手は吹っ飛ぶ。
落ちてきたところを射撃や通常格闘で拾うなど、組み合わせ次第では非常に楽しい。
・空中チャージ格闘
体当たり?
使いづらいのであまり見かける機会は無い。
・チャージブースト格闘
右キック⇒左パンチ?⇒右一回転から、右裏拳?
どうも最後の裏拳が2ヒットしてるような音がする。
リーチが短く当てる気で狙わないと難しい。
SPA
●超射撃
核のような球状の爆発が数秒ほど。
威力はエース格相手には並程度。
時間が長めなので緊急回避には勿論、雑魚集団を消し飛ばすのはタマランものがあると思う。
※以下、GundamBattleUniverseの攻略wikiより
記述内の演習機体とは、GundamBattleUniverseにてチュートリアルで配置されたにHPと防御がやたら高い棒立ちMSのこと。
武装やSPAの試し撃ち、格闘コンボ練習などあらゆる攻撃ダメージの基準となった。
240ミリキャノンが核弾頭(?)となって砲撃され、着弾時に衝撃波を出し、
着弾点から半径約140の球状爆発を巻き起こす。
持続時間は4秒弱。
味方へのダメージあり。
ソロモンの悪夢が持つ
アレと同様、
例に漏れず物騒極まりないSPAである。
威力は演習用標的(ザク)を8割削る高威力。
この核弾頭は他の核弾頭(球状爆発持続系)とは異なり、
地形または敵機に着弾しないと爆発しないタイプであり、
地形の無い宙域での使用はあまりお勧めできない (着弾部分が敵機、敵艦しかないので、
核弾頭としてのメリットが活かしづらいため)。
弾道コースはキャノン系とさして変わらない。
しかし、ここで気をつけなければいけないのは 使用方法 である。
本作に於いて射撃系SPAの殆どはその時使用する武装を強化する事で威力、弾速、誘導性能を変更できるが、
核弾頭系はそれが出来ないので、
この機体でいえば 副武装をいくら強化しても変更はできない。
なので(大体)弾速40~50、命中率20~30固定の副武装と考えて運用する必要がある。
エース級には当て辛いかもしれないが、
地形があるステージなら相手の着地に合わせて砲撃すれば、
そこそこ当たる。
ただし、味方機も含め、それなりに離れてないと、
砲撃時に様々な要因から敵機が回避する可能性が上がるので注意(1000以上離れると逆に当て辛くなる)。
ついでに通常のキャノンと違う点と言えば発射時に方向キー↑を押しながら撃つと、
本来のキャノン(高く撃ち上げる高射角砲撃タイプ)と違い、
発射した瞬間、 目標方向に向かって地面へと飛んでいく(正確には目標の手前付近に向かう)。
この時の射程範囲は450位まであるが250辺りから目標に弾頭そのものが当たらなくなる(着弾時における衝撃波は当たる)ため、
総合ダメージが落ちる(参考までに)。
更に方向キー↓を入力しても低射角砲撃にはならないので、
Neutral射撃(通常のキャノンでいう所の方向キー無入力射撃)での砲撃で当てる必要がある。
追記:↑の砲撃は敵がこちらの向けて接近している時には効果的(CPU相手)。
この核弾頭は扱いに慣れれば使い勝手、威力、範囲共に申し分ないが、
さすがに
本物の核弾頭には威力・範囲ともに及ばない。
まぁ、
謎のハンドグレネードや
物騒な花火よりも高威力、かつ使い勝手は良いので、
ちゃんとSPAを使ってあげよう。
この核弾頭は着弾点に向かってガードすれば凌ぐ事が出来るが、
着弾時に範囲内にいると、例の核弾頭と違い、着弾点に向かってガードするのは困難なので、
対人戦の時、ダウン中の敵にタイミング良く撃ち込めば、ハメ殺す事も出来る。
演習用標的(ザク&ガンタンク)にて検証した結果(パイロットのステータスはスナ持ち、スナ無し両者共にフル)、
実は核弾頭系のSPA(スタークジェガンは不明だが)は、 スナイパーを持っていてもダメージは一定である。
余談
最終更新:2010年06月18日 23:43