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バウンド・ドック - (2007/11/21 (水) 12:07:08) の編集履歴(バックアップ)


バウンド・ドック(赤)


NRZ-055 BAUND-DOC
ニュータイプ専用に開発された可変モビルアーマー。
ピンクの2号機にはロザミア、ジェリドが搭乗。

初期ステータス

チューンpt 47102 スラスター出力 61/90
HP 2900/5700 スラスター速度 60/90
実弾防御 20/51 レーダー性能 77/92
ビーム防御 17/52 バランサー 45/67
機動性 29/52 旋回速度 25/50

制限事項 -
SPAタイプ 一斉射撃:メガ粒子砲一斉発射

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームライフル 529/624/660 18/90 3-5-6 1/95 1/90 15-24-30
副 拡散ビーム砲 285/295/300 18/90 1-/2 1/95 1/90 15-26-30
格 大型クロー 881/1085/1200 21/70 - - - -
シールド 2130/3000 - - - - -

機体特徴

割合機体が大きく鈍重である。
ゲーツ機とスペック比較するとレーダーの値が7ポイント違うくらいでさほどの差異は無い。
どちらにせよレーダーの値は十分であるので操作感は変わらないだろう。

武装は主兵装がビームライフル、副兵装が拡散メガ粒子砲、格闘武器がクロー、防御用にシールド。
体躯に見合う兵装ではない上にHPもそこそこの高さ。

ゲーツ機との差異が主兵装に際立って見て取れる。
若しくはこちらの方が格闘寄りの機体であると言えよう。
総合火力を押し上げるならダメージ覚悟で接近、格闘か或いは拡散メガ粒子砲を叩き込むしかない。
何にせよ近中距離のMAである。
しかしこちらが格闘寄りの装備になっているのにSPAが射撃であるというのがまた奇怪である。愛らしい外見なのでそれを頼みに使い込むのも一興か。

射撃

ビームライフルはゲーツ機の狙撃型と全く異なり、一般的な機体のものと変わらないバイアラン並みの性能。
ただ命中精度などの性能は一般機よりは高く設定できる。実に平凡な性能で主に使用していくには物足りない。
逆に言えば他の機体と変わらない運用ができる、と言えば聞こえは良いだろうか。
もちろん敵機を素早く撃墜し、高ランクを目指すのでなければ気にかける事も無い。

拡散メガ粒子砲はゲーツ機と同装備。全弾命中させるのは高速戦闘の中では困難である。
大物を相手取る時にビームライフルの火力を補う形で使用するくらいか。

格闘

クローで射程が短く感じるが、使用する分には元々の機体の大きさもあるのであまり問題にはならない。
最大攻撃力が1200に達し、通常の格闘は5ヒットするので意外にも格闘が強い方である。

SPA

拡散メガ粒子砲の連射。
全弾命中すれば強いが、距離を離された精々気持ち程度しか当たらず、無敵時間も短く緊急回避には力不足。
無傷のノイエ・ジールクイン・マンサ相手に使用するとI・フィールドを削ってダメージを与えられる…が撃墜に持っていくのは難しいだろう。

出自

機動戦士Zガンダムに登場。ジェリド・メサ最期の乗機。
映画の劇中では、沈み逝くラーディッシュへの生贄のようにカミーユに放り込まれ、一緒に爆沈している。
ジェリド・メサはガブスレイ以降、先のバイアランといい、あまり良い機体を供与されていない。
まるで「この機体と一緒に消えてくれ」といわんばかりで気の毒。

MIAなどでは既製品として販売されてるが、未だに模型キット化はされていない。

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