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バウンド・ドック

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バウンド・ドック(赤)


NRZ-055 BAUND-DOC
ニュータイプ専用に開発された可変モビルアーマー。
ピンクの2号機にはロザミア、ジェリドが搭乗。

初期ステータス

チューンpt 47102 スラスター出力 61/90
HP 2900/5700 スラスター速度 60/90
実弾防御 20/51 レーダー性能 77/92
ビーム防御 17/52 バランサー 45/67
機動性 29/52 旋回速度 25/50

制限事項 -
SPAタイプ 一斉射撃:メガ粒子砲一斉発射

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームライフル 529/624/660 18/90 3-5-6 1/95 1/90 15-24-30
副 拡散ビーム砲 285/295/300 18/90 1-/2 1/95 1/90 15-26-30
格 大型クロー 881/1085/1200 21/70 - - - -
シールド 2130/3000 - - - - -

機体特徴

ティターンズルート「シロッコ、立つ」をクリア後、入手可能。

割合機体が大きく鈍重に感じるが体躯の大きさ故で、運動性能は決して悪くはない。
ゲーツ・キャパ機と比較するとレーダーの値が7ポイント違う位でさほどの差異は無い。
どちらにせよレーダーの値は十分であるので操作感は変わらないだろう。

武装は主兵装がビームライフルのみ、副兵装が拡散メガ粒子砲、格闘武器がクロー、
体躯が大きい割に少ない兵装で信頼性も低い上に、HPも大型にしては微妙な数値。

ゲーツ機との差異が主兵装に際立って見て取れる。こちらの方が格闘寄りの機体であると言えよう。
総合火力を押し上げるならダメージ覚悟で接近、格闘か或いは拡散メガ粒子砲を叩き込むしかない。
しかしこちらが格闘寄りの装備になっているのにSPAが射撃であるというのがまた奇怪である。
愛らしい外見なのでそれを頼みに使い込むのも一興か。変形が出来るので離脱は得意。

余談だが、格闘は大型クロー攻撃なのに、壁紙ではビームサーベルを持っている。

射撃

●主 ビームライフル
ゲーツ機の狙撃型と全く異なり、バイアラン並みの破壊力。
ただ命中精度などの性能は一般機よりは高く設定できる。
凶悪な外見にしては実に平凡な性能で主に使用していくにはいささか物足りない。
逆に言えば他の機体と変わらない運用ができる、と言えば聞こえは良いだろうか。
もちろん敵機を素早く撃墜し、高ランクを目指すのでなければ気にかける事も無い。

●副 拡散メガ粒子砲
ゲーツ機と同装備。全弾命中させるのは高速戦闘の中では困難である。
副武装なのでチャージはできないが、主武装の弾切れ時に使える。
大物を相手取る時にビームライフルの火力を補う形で使用するくらいか。

格闘

●格 大型クロー
射程が短く感じるが、使用する分には元々の機体の大きさもあるので実際はリーチが長い。
最大攻撃力が1200に達し、最大で5ヒットするので格闘としての性能は信頼性高い。

SPA

拡散メガ粒子砲の連射
全弾命中すれば強いが、距離を離された精々気持ち程度しか当たらず、無敵時間も短く緊急回避には力不足。
無傷のノイエ・ジールクイン・マンサ相手だとI・フィールドを削ってダメージを与えられる...
...が、撃墜に持っていくのは難しいだろう。

出自

機動戦士Zガンダムに登場。ジェリド・メサ最期の乗機。
ギャプランに次ぎオークランド研究所で強化人間・ニュータイプ専用機として開発された機体ではあるが、サイコミュ兵器等は搭載されず、管制系において生体反応に鋭敏に対応するセンサー等が搭載されていると思われる。

映画の劇中では、沈み逝くラーディッシュへの生贄のようにカミーユに放り込まれ、一緒に爆沈している。ジェリド・メサはガブスレイ以降、先のバイアランといい、あまり良い機体を供与されていない。まるで「この機体と一緒に消えてくれ」といわんばかりで気の毒。

MS形態は全長28mにも達し圧倒的存在感を示すが武装は標準で目立った戦果も乏しい。M.I.Aでは既製品として販売してるが、未だに模型キット化はSDのBB戦士のみでリアルサイズでリリースされていない。

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