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ゾック - (2007/11/02 (金) 18:07:39) の編集履歴(バックアップ)


ゾック


MSM-10 ZOCK
9門のメガ粒子砲を備え、表裏対象という異形のMS。
機動性は低く、MSというより移動メガ粒子砲台。

初期ステータス

チューンpt スラスター出力 40/60
HP 2400/2700 スラスター速度 16/24
実弾防御 13/39 レーダー性能 20/40
ビーム防御 13/39 バランサー 10/16
機動性 10/20 旋回速度 10/20

制限事項 水陸両用
SPAタイプ 超射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 4連装メガ粒子砲 1082/1542/1875 10/70 1-2 1/70 1/75 5-9-10
副 フォノンメーザー砲 277/448/600 5/62 1-2 1/62 1/67 15-24-30
格 アイアンネイル 293/391/600 7/38 - - - -

機体特徴

クロニクルで初登場。ジオン軍水泳部。今シリーズのダークホースの一つ。
シャア大佐曰く、「見かけ倒しじゃないだろうな?」という推論を、完全否定できる強力仕様。
ズゴックが機動性に、ゴッグが耐久に特化したなら、ゾックは砲撃に特化した機体と言える。

 主武装のメガ粒子砲が、最大威力1875ととても強力。さらに足も止まらず、後ろ向きでも射撃できるという高性能っぷり。ただし、上下の射角が狭いのが欠点。

 旋回能力は低いものの、前後正対称なので背面(?)からの攻撃も可能で、事実上旋回せずとも全方位へ攻撃できるので、射撃における死角はないに等しい。

また、残念ながらダメージ計算は1本づつ計算されていない模様で、4本で1875というのが正解の様だ。それでも強すぎる位だが(これを一本づつ計算すると、1875x4本x2連射=15000ダメージにもなるので妥当ではある)、レーダー性能を高めることにより、ゾック一機でジムスナイパーII2機分に相当する戦闘力を発揮するといっても過言ではない。

 副兵装は射角360°と便利だが、その代わり威力が低め。主武装で狙いにくい航空機を落とすのに重宝する。

 SPAは前後4門ずつ、計8門のメガ粒子砲を発射しながらその場でグルグル回転する。某ガンダムのツインローリングバスターライフルを髣髴とさせる。地上では水平にしか攻撃できないが、空中で使えば相手の角度に合わせてくれるのでジャンプしてから発動するのが得策MS、戦艦、建物、地形を全て貫通するので使いやすい。

格闘もパラメーターの数値を見ただけでは分からないが、一撃の破壊力がある。(手数は少ないがリーチは長い)やはりメガ粒子砲にはかなわないのでこちら主体で攻撃しよう。

出自

TV『機動戦士ガンダム』に登場する水中用MS
主な搭乗者はボラスキニフ(ロシア人)

シャア大佐とともにジャブロー攻略戦に望むものの、運悪くガンダムと鉢合わせとなり、その戦闘能力を全開披露する間も与えられず、シャア司令官が操縦するズゴックS型(CA)をかばい、コクピットを的確に狙撃され轟沈している。

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