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ガンダムEz-8 - (2008/04/09 (水) 11:40:54) の編集履歴(バックアップ)


ガンダムEz-8


RX-79[G]Ez-8
アプサラスIIとの戦闘で大破した陸戦型ガンダムに改修を施した機体。

初期ステータス

チューンpt 12022 スラスター出力 45/67
HP 1900/3100 スラスター速度 34/51
実弾防御 12/30 レーダー性能 30/50
ビーム防御 10/30 バランサー 48/76
機動性 15/30 旋回速度 25/50

制限事項 地上専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 400/440/600 10/30 3-4-6 1/38 1/30 15-30-42
主2 ハイパーバズーカ 517/553/700 26/36 1-/2 1/38 1/30 5-7-10
主3 180mmキャノン 866/917/1240 10/30 1-/2 1/38 1/30 3-4-6
副 バルカン 23/24/30 10/30 - 1/38 1/30 30-36-45
格 ビームサーベル 377/411/630 4/30 - - - -
シールド 1230/1830 - - - - -

機体特徴

「ラスト・リゾート」をSランク以上クリアで入手可能。

地上限定のため1周目の中盤で手に入れても、舞台の後半が宇宙では活躍しきれない機体。
陸戦型ガンダムと優越を比較されやすいが、遠距離用キャノンを持ち、
尚且つ、弾数の多いビームライフルも保持してるので使い手はこちらが優れている。
しかし、限定内での性能も武装のチューン限界が低いので活躍しきれない印象もなる。
フルチューンできるようになってからが真価。

特に遠距離180mmキャノンを持ち、ビームライフルを使える武種は特筆に値する。

射撃

●主1 ビームライフル (MAX600)
 威力はジム・カスタムなどと大差ないが、MAX弾数が通常の30を越え42と特別多い。
 ガンダムのビームライフルですら30発であるので、ライフル射出の持続時間は長い。

●主2 ハイパーバズーカー (MAX700)
 威力はガンダム携帯のものと同じ威力。主3の180mmキャノンが優秀なので影に隠れる。

●主3 180mmキャノン (MAX1240)
 フルチューンすれば1240の威力まで上がり、弾速もあるためバズーカよりも当てやすくなる。
 キャノンは弾数が少ないので、リロード中はメイン武装1のビームライフルに持ち変えれば良い。
 2連射できればザメル並の攻撃力を発揮する。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX630)
 サーベルの威力は中の上程度。モーションも通常3段。

SPA

一斉射撃。
火力・無敵時間ともに微妙なので、チャージ射撃・チャージブースト格闘・ハイパーモードを使ったほうが安定する。敵がダウンしないのが特徴。しかし、とても「倍返し」は出来そうにない・・・。

出自

OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
主人公シロー・アマダ少尉最後の乗機(川辺の廃棄ゲルググを除く(ラスト・リゾートより)

 アプサラスⅡとの交戦と遭難時の行動で大破した陸戦型ガンダムを、陸戦型ジムの補修部品やジャンクパーツを用いて修理した機体。破損状況が深刻だったため改修個所は多岐にわたり、外見は大きく変化。実戦での運用において浮かんだ問題と、それをフィードバックした改良を盛り込まれ、戦地改修型となっている。現場の声を忠実に再現した機体とも言え、現場主義を徹底しているコジマ大隊の懐の広さを証明している。

 以下、陸戦型ガンダムからの主な改修点

 ・ジャングル内で破損しやすいV字アンテナから棒アンテナに変更(宇宙世紀で数少ないVアンテナなしのガンダム)
 ・頭部に35mmバルカン砲2門を追加
 ・胸部装甲版を、ザクシールド2枚で補修(強度はそれなりにあり、マゼラトップ砲の直撃に耐えた)
 ・胸部中央部分に、対人用12.7mm旋回式機銃を増設
 ・膝装甲部に安定接地ユニットの追加(低姿勢での安定した射撃が可能に)
 ・各種装甲の増加

勿論武装は陸戦型ガンダムの物がそのまま運用可能であり、背部に装着するコンテナやパラシュートパックといった追加装備も、そのまま使用可能となっている。これらの改良により、性能において陸戦型ガンダムを上回っているともいわれている。しかし、装甲にザクの超硬スチールが使用されるなど、質が低下している部分もあり、性能向上といいがたい部分もある(DVD付属の製作者座談会に、「オリジナルより性能は劣る」との見解あり)。

作中では09話から登場。10話ではグフカスタムと、機体ギミックをフルに使った死闘を繰り広げ、左腕部を失いながら撃破に成功するも、護衛対象の量産型ガンタンクを全滅させられた。11話では単身アプサラスⅢの元に向かい、最終的に相打ちとなった。

ちなみに名前の元ネタは、米軍戦車M4シャーマンの後期生産型 M4A3E8「イージーエイト/イーズィーエイト」。

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