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ジム・クゥエル

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ジム・クゥエル


RGM-79Q GM QUEL
ジム・カスタムを元にティターンズでの運用を前提として開発された機体。

初期ステータス

チューンpt 17166 スラスター出力 45/67
HP 1900/3700 スラスター速度 33/75
実弾防御 11/39 レーダー性能 25/80
ビーム防御 10/39 バランサー 39/88
機動性 19/50 旋回速度 27/56

制限事項 -
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 391/432/600 30/40 3-4-/6 1/32 1/40 15-24-30
主2 ジムライフル 70/73/93 10/32 - 1/32 1/40 90-126-270
主3 ハイパーバズーカ 559/591/800 1/32 1-1-/2 1/32 1/40 5-7-10
副 バルカン 23/24/30 10/32 - 1/32 1/40 30-36-45
格 ビームサーベル 391/432/600 12/32 - - - -
シールド 1230/1830/3000 - - - - -

機体特徴

連邦軍0083ミッション「ソロモンの悪夢」クリアで入手可能

ジムの優秀な後継機。後のネモにも迫る性能を持つ。
特徴がないのが特徴のジム・カスタムより若干上位機種で限界性能が特に高い。
この機体を元にガンダムヘイズルが作成されたので、その潜在性能の高さが伺えるだろう。
貧乏デラーズでプレーすると、このジムクゥエルがトリオで出現し、わりと苦戦する。
バランス性能やスラスター性能は後のジムⅡを上回る。

限界内だとバランサーが上げやすく、空中からの攻めがやりやすい。

ALEX系 H P 対実弾 対ビーム 機動性 スラ出力 スラ速度 レーダー バランサ 旋回性能
アレックス 2500/4500 14/43 14/43 25/51 60/90 60/90 45/91 70/99 28/57
ジム・カスタム 1900/3700 11/30 9/27 17/34 44/66 32/48 25/50 38/60 25/50
ジム・クゥエル 1900/3700 11/39 10/39 19/50 45/67 33/75 25/80 39/88 27/56

射撃

●主1 ビームライフル
ジム・カスタムとは異なり、主1,2が逆となり、デフォルトでビームを使えるのはありがたい。
威力はジムⅡ(EFF)と同等の標準の威力。

●主2 ジムライフル
ザクマシンガンより強力。
弾数も多いので近距離連射では反撃の暇も与えずダメージを与えれる。
とはいえ命中精度はビームライフルの方が高いのでこれを主に使うユーザーは少ないだろう。

●主3 ハイパーバズーカ
限界時はドムのジャイアントバズより強力でMAX800。
後代のジムⅡすら持つことを許されないMK-2と同じバズーカーを持っている。

●副 バルカン
連邦軍の慣習標準装備。ジム百式と同じ規格。

格闘

スタンダードだが、コンボで大ダメージも狙える。

SPA

一斉射撃のため、ハイパーモードかチャージブースト格闘にゲージを使うのが良い。
中距離からビームライフルで牽制し、隙を見て強襲し一気にチャージブースト格闘からのコンボで大ダメージを与えるというのが理想的。


出自

OVA 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や劇場版 『機動戦士Ζガンダム』に登場(だけ)する。ジム・カスタムをベースにティターンズ用(対MS戦と暴徒鎮圧が主)として改良されたジム。

ガンダムMk-Ⅱと同じく、ジオン系やアナハイムの技術を介する事無く純粋な連邦系の技術のみで改良を加えられている機体で、ジム・カスタムに比べ量産性や稼働率を向上させると同時に、信頼性を失わない程度の新規技術が投入されている。

雑誌企画の『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』にて描かれているティターンズテストチームに配備された内の1機はガンダムヘッドを装備され、ガンダムTR-1[ヘイズル]の予備機として用いられたが、改修を受け新たにRX-121-2の型式番号を得てガンダムTR-1[ヘイズル2号機]となった。
MK-Ⅱとを繋ぐミッシングリンク機という訳である。

機体名称の「Quel」には「鎮圧する」という意味と共に「地球の法と権限を行使する」 (Qualified to Use Earthly Law) という意味が込められているとされる。

実は作中の活躍はなく、最終話のバスクが演説しているシーンでハンガーに横たわっているのが確認できる程度であるが、それより前に制作されたTV版『Ζ』では当然存在していないのでグリプス戦役中はどうしていたのか?といった疑問も時折聞かれる。
一応劇場版『Ζ』では警備を行っているシーン等が追加されたり、上記の様に『AofΖ』にて運用されたりしているので疑問もある程度緩和されていると言える。
しかし『Ζ』では戦闘シーン等の絡みは特に無く、『AofΖ』でも直ぐにガンダムヘッドに換装されてヘイズルという全く別個の機体へと変貌してしまう為、(細かい設定が創られている割には)結局あまり活躍の機会が与えられない不遇の機体である。

プラモデルマスターグレードに添付されたインスト掲載のエピソードでは、MSを持ち出した過激な労働組合の闘争行動を瞬時に鎮圧したりもしている。

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