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ガザC

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ガザC


AMX-003 GAZA C
アクシズの量産型モビルスーツ。
元々作業用の機体を改良したもので戦闘力はそれほど高くない。

初期ステータス

チューンpt 33711 スラスター出力 50/75
HP 1800/3000 スラスター速度 55/82
実弾防御 11/27 レーダー性能 36/72
ビーム防御 12/33 バランサー 48/76
機動性 17/34 旋回速度 25/50

制限事項 -
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ナックルバスター 396/428/480 13/52 3-5-6 0/75 0/83 15-27-30
副 ビームキャノン*2 420/514/600 14/60 - 0/67 0/83 15-25-30
格 ビームサーベル 441/484/600 13/52 - - - -
シールド 1680/2520/3000 - - - - -

機体特徴

アクシズルートの初期配備 クロニクルで初登場。アクシズ製の数少ないMS(MA)

量産機では珍しいMAへの変形が可能で、離脱戦が得意。
MS形態の方がおまけのような感さえある独特なデザインをしている。

スラスター性能は高く運動性能は悪いほうではないが武装が貧弱すぎる。
何より主武装のナックルバスターの威力が公式設定に忠実ではない。

しかしチューン限界値が全般的に高く、特に高い盾限界値を持ち防御性能は高い。
機動力はスラスターで補えるし、やばくなったら変形して戦線離脱も可能。
通常チューン範囲内でも比較的強化がしやすい大器晩成型MSでもある。

「可変を駆使してヒット・アウェイでやっていくぞ」という楽しみ方。
微妙だがやれないこともない機体といえよう。
宰相専用ガザC(HK)とは格段の性能差がありアクシズの格差社会を感じる。

射撃

●主 ナックルバスター (MAX=480)
強力っぽい名をしているものの、今作ではジムのスプレーガン程度に過ぎない。
ハマーン用ガザCのナックルバスターは差別的に異なり最大6連射のアサルト式。
主武装がこれだけにしては、あまりにも頼りない。

●副 2連射ビームキャノン (MAX=600*2)
単発の威力は標準のビームライフル並だが、ダブルなので同時命中時の威力は高い。
しかし、射撃時に足が止まるので、ナックルバスターが弾切れ時の繋ぎに使う程度。
弾数が少ないので多用できない。チャージ撃ちはできないが、取り回しは楽である。
メイン主体だときついが、サブの方が弾速が早く威力も高いので、僚機を囮にしてのサブ予測射撃で大抵は事足りる。戦艦には移動しながらメイン連射。強化したSPAはIF持ちも一気に削り殺す破壊力を持つ。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=600)
一年戦争の標準MSと威力も手数も同じ水準。

SPA

全武装による一斉発射。SPA発動時間は短い。
ガザC(HK)のSPA超射撃とは異なり、セレクトできるのは評価できる。

出自

TV『機動戦士Zガンダム・ZZガンダム
劇場版『機動戦士Zガンダム』に登場するアクシズの量産型MS。第三世代MSに属する。

ジオンのザクシリーズと同じように、アクシズでもガザシリーズとしての独立した系譜がある。元は作業用MSから派生しており、その点もザクⅠと同じような起点から開発されている。初期のガザAは作業用MSで実戦運用の厳しい機体らしく、ガザAを接収した軍関係者をして「10機出撃したら、10機空中分解する」とまで言わしめている。

ガザシリーズはこのガザCに到り、初めて実戦に通用する機体として誕生している。量産機としては高火力のナックルバスター(出力6.5MW)を搭載し、中~遠距離からの砲撃戦で高い戦果を発揮する。グリプス戦役においてはティターンズやエゥーゴのMS軍と対等に戦っている。

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