ケンプファー(KÄMPFER)
MS-18E 出力-1,550kW 総推力-159,000kg
特殊任務用として開発された強襲用試作機。
分割してトラックでの運搬と町工場での組み立てが可能。
ちなみに「ケンプファー」とはドイツ語で「闘士」の意。
初期ステータス
チューンpt |
12792 |
スラスター出力 |
54/78 |
HP |
1500/2600 |
スラスター速度 |
34/73 |
実弾防御 |
7/21 |
レーダー性能 |
40/70 |
ビーム防御 |
8/24 |
バランサー |
29/54 |
機動性 |
25/54 |
旋回速度 |
26/50 |
兵装ステータス
|
威力・耐久 |
属性 |
命中 |
連射 |
弾速 |
リロード |
弾数 |
主1 ショットガン |
413/484/660 |
SOLID |
20/31 |
2-3-4 |
18/31 |
7/39 |
18-21-30 |
主2 ジャイアントバズーカ*2 |
536/595/720 |
SOLID |
24/31 |
1-1-2 |
27/35 |
19/39 |
6-7-10 |
主3 シュツルムファウスト |
407/443/600 |
SOLID |
10/40 |
1-1-2 |
24/31 |
29/39 |
3-4-6 |
副 チェーンマイン |
482/493/540 |
SOLID |
10/31 |
- |
1/31 |
24/39 |
1-1-2 |
格 ビームサーベル |
363/416/600 |
- |
15/30 |
- |
- |
- |
- |
機体特徴
0079ジオン「ポケットの中の戦争」をS以上で入手可能
ハイリスクハイリターンの代表的MS。通称、ハリネズミ。独語で『闘士』の名を冠する機体
ザクⅡ並の耐久性ながら、一年戦争MSでは群を抜く高い運動性と、
IFを完全無視できる強力な実体弾武器を多数備えたあらゆる意味でリスキーな機体。
地味に一作目のタクティクスから脈々と引き継がれてる常連のMS。
「単機で強襲作戦を全うする」という原作設定に従い、高い実弾火力を持つ。
その男気溢れるシャアの一言『当たらなければどうと言うことはない』を地で行く御方。
故にパイロットのミーシャ共々一部のマニアックなファンにかなりの人気を誇る。
射撃
すべて実体弾なので、弾速や命中率を高レベルまでチューンするまでは、
近距離~中距離をキープし、攻撃しなければならない。
●主1 ショットガン (MAX=660*)
前作より随分威力が高くなったようだが、これは拡散弾単発の威力と見るのか不明。
もし単発だとしたら8発同時射出の総威力は、計算上5280とケタ違いの威力だが、
実際の演習ではそんなフザケた数値にはならない。
確かに接射射撃では雑魚を瀕死寸前にまで削るのだか・・・。
これはバグ表示ではなかろうか?
●主2 360mmジャイアントバズ (MAX=720*2)
前作同様、ケンプの主力武器。中~遠距離を補ってくれる。
2発同時発射のためMAX攻撃力1440=720*2と実弾系ではケタ違いの威力。
これは男武器ではなかろうか?
●主3 シュツルムファウスト (MAX=600*2)
ガンキャノン量産型と
ジムスナイパーⅡの降下部隊を狩ったアレ。
WW2時代のパンツァーファウストが原典(と言うかメカニックが第三帝国にお熱をあげ(ry
2発同時発射で更にチャージ射撃で連射することでかなりの弾幕となる。
高機動で動く相手にはチャージ射撃で追いまわそう。
特に対艦戦では効果絶大。弾速を上げると対MSでも有効。
●副 チェーンマイン (MAX=540)
劇中における
アレックスのチョバム破壊のようにあえて敵を巻く必要もなく、
操作上は
グフのヒートロッドと同じ感覚で、接触すれば起爆する。
敵の戦艦や施設に接近して使うと面白いものが見られるぞ!!
爆発時のダメージだがダウンしないMAには着弾時のダメージ×3程度の追加ダメージ。
MSに対しては着弾、爆発にダウン効果があるためか爆発時のダメージは減少する。
が、実は着弾+爆発のダメージ量はジャイアントバズを上回る。
戦艦、施設に対してはなぜか爆発はしないが明らかにジャイアントバズの攻撃力を超えている。
検証してみた結果着弾は複数発HITする模様。(戦艦に対して投げるとわかりやすい。)
ちなみに建物、障害物を貫通する。最大射程は800程度まで確認。
手元を離れてから起爆するまでの時間は一定で、弾速をあげるとその分飛距離が増す。
また、オブジェクトに当たってもすぐに爆発せず、起爆までの時間が経過したのちに爆発する。
これらの特徴を利用することで、ダウン中の敵が立ち上がる直前に投げておけば、立ち上がった瞬間爆発するというイヤらしい攻撃ができるが、対戦ではしないほうが賢明だろう。
また、SFSに搭乗している敵に当てると、絡みついたままSFSから引きずり下ろし、その直後の遅延爆発で撃墜できたりする。これは他の武器ではなかなかできないことなので一度試してみてほしい。特に限界突破後はチェーンマインを徹底的に強化しておくと、主に0087の地上ミッションで雑魚をサクサク狩れる。近づく必要があるが狙撃ビームより安定する。速いかと言われると運次第だが・・・。
格闘
●格 ビームサーベル (MAX=600)
普通の威力。原作でもビームドライブを落とし、機動性を優先させたと解説されてるので忠実である。
コンボは繋がりやすく、モーションは3モーションだが何故か1モーション2HIT×3で6HITコンボ。
総じて格闘性能も手数で標準以上に勝っている。
SPA
セレクト可能な全武器一斉射撃。
しかしタクやロワの頃に比べると弱体化し、随分と貧相な弾幕になってしまった。
だがオール実体弾なので、Iフィールド付きの大親分も接近発動で大ダメージを与えられる。
コラム ガンバト・ケンプファーの変遷
05年タクティクス ⇒主がショットガンと副がチェーンマインのみの微妙な機体。
とにかく近距離戦でないと力を発揮できない。
ゲルググの方が使いやすい。
06年ロワイヤル ⇒ケンプファー最強の時代。Iフィールドが絶対のこの作品では、
サイコなどの化け物退治にはケンプファーの出番。武器構成はこの頃から同じ。
07年クロニクル ⇒ロワイヤルから大幅に戦闘力ダウン。特にSPA持続時間は大幅に低下。
それでも基本的な強さは変わらず、
ガンダムMCと並ぶ実弾攻撃の代表格。
最終更新:2010年03月09日 20:43