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神威 - (2024/12/18 (水) 23:14:32) の1つ前との変更点
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*カムイ
機種:PC
作曲者:[[じるるん]]
開発元:SITER SKAIN
発売年:1999年
----
**概要
構想が出来た1997年から実に3年をかけて完成した縦スクロールの同人STG。
『[[Reflection]]』やFMタウンズの『[[ALLTYNEX]]』からSITER SKAINが作るゲームの完成度の高さは知っている人には確かなものであったが、
発表当時、個人製作に近い環境でこれだけのハイクオリティ作品が出てきた事は多くのSTGユーザーの度肝を抜くには十分なものであった。
全編に渡って[[タイトー]]の『[[レイフォース]]』を彷彿とさせる世界観及び演出ではあるものの、
よりハードルが下がり手軽に一気に破壊する爽快感が味わえる自機の強さのインパクト、そして続けざまに飛び込んでくる映像美は、
(細かいバージョンアップを重ねて今の最終的な高い完成度になったわけではあるが)2000年以前の作品ながら昨今のSTGにも引けはとらない出来である。
音楽もまたどこか神々しさや神秘的なものを感じさせつつ、同時にロック的な激しさも併せ持つ楽曲群は『神威』の全体的な雰囲気によくマッチしている。
この作品で同人STGの認識が大幅に変わったとも言われ、その影響は一般流通版も発売されていたほど…と言えば凄さが伝わるだろうか。
誰かに同人STGを薦めるならどの作品を選ぶか?という問いがあれば、本作と『[[超連射68k]]』が鉄板だろうという声も多い。
ちなみに同サークルの作品である『[[Reflex]]』、『[[ALLTYNEX Second]]』とは同じ世界観を共有する三部作で、
『神威』は作品の登場順としては一番最初だが、時系列的には一番最後の作品になる。
----
**収録曲
|曲名|補足|順位|
|蒼空に霞む遺跡|オープニング||
|終焉の時|ステージ1||
|この世の果て -第一章-|ステージ2前半||
|この世の果て -第二章-|ステージ2後半||
|渓谷に響く歌声|ステージ3前半||
|彼女は迷い続ける|ステージ3後半||
|階層都市 -第一章「価値の無い生き物」-|ステージ4||
|高貴なる鷹(GRIFIS WAVE PART 2)|ステージ1~4ボス||
|セーフガード(NAME DOWN フルアレンジバージョン)|ステージ5||
|遺産の記憶|ステージ5ボス||
|裁く者|ラストボス||
|物語の結末|エンディング||
|裁く者 エンディングバージョン|スタッフロール||
----
**サウンドトラック
***Reflex ORIGINAL SOUNDTRACK++
#amazon(B00AZF573U)
『Reflex』、『Reflection』と合わせてカップリング収録されている
***KAMUI Original Soundtrack
#image(https://steamcdn-a.akamaihd.net/steam/apps/336870/header.jpg?t=1447365721,
http://store.steampowered.com/app/336870/
,width=324,height=151)
ダウンロード配信
当初はゲーム本体を購入しておかなければ聴く事ができなかったが、現在は単体で聴取可能
2022年7月のアップデートでFLACが追加
**PV
使用曲:遺産の記憶
#video(https://www.youtube.com/watch?v=jCgbc_-6DJI)
*カムイ
機種:PC
作曲者:[[じるるん]]
開発元:SITER SKAIN
発売年:1999年
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**概要
構想が出来た1997年から実に3年をかけて完成した縦スクロールの同人STG。
『[[Reflection]]』やFMタウンズの『[[ALLTYNEX]]』からSITER SKAINが作るゲームの完成度の高さは知っている人には確かなものであったが、発表当時、個人製作に近い環境でこれだけのハイクオリティ作品が出てきた事は多くのSTGユーザーの度肝を抜くには十分なものであった。
全編に渡って[[タイトー]]の『[[レイフォース]]』を彷彿とさせる世界観及び演出ではあるものの、よりハードルが下がり手軽に一気に破壊する爽快感が味わえる自機の強さのインパクト、そして続けざまに飛び込んでくる映像美は、(細かいバージョンアップを重ねて今の最終的な高い完成度になったわけではあるが)2000年以前の作品ながら昨今のSTGにも引けはとらない出来である。
音楽もまたどこか神々しさや神秘的なものを感じさせつつ、同時にロック的な激しさも併せ持つ楽曲群は『神威』の全体的な雰囲気によくマッチしている。
この作品で同人STGの認識が大幅に変わったとも言われ、その影響は一般流通版も発売されていたほど…と言えば凄さが伝わるだろうか。
誰かに同人STGを薦めるならどの作品を選ぶか?という問いがあれば、本作と『[[超連射68k]]』が鉄板だろうという声も多い。
ちなみに同サークルの作品である『[[Reflex]]』、『[[ALLTYNEX Second]]』とは同じ世界観を共有する三部作で、『神威』は作品の登場順としては一番最初だが、時系列的には一番最後の作品になる。
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**収録曲
|曲名|補足|順位|
|蒼空に霞む遺跡|オープニング||
|終焉の時|ステージ1||
|この世の果て -第一章-|ステージ2前半||
|この世の果て -第二章-|ステージ2後半||
|渓谷に響く歌声|ステージ3前半||
|彼女は迷い続ける|ステージ3後半||
|階層都市 -第一章「価値の無い生き物」-|ステージ4||
|高貴なる鷹(GRIFIS WAVE PART 2)|ステージ1~4ボス||
|セーフガード(NAME DOWN フルアレンジバージョン)|ステージ5||
|遺産の記憶|ステージ5ボス||
|裁く者|ラストボス||
|物語の結末|エンディング||
|裁く者 エンディングバージョン|スタッフロール||
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**サウンドトラック
***Reflex ORIGINAL SOUNDTRACK++
#amazon(B00AZF573U)
『Reflex』、『Reflection』と合わせてカップリング収録されている
***KAMUI Original Soundtrack
#image(https://steamcdn-a.akamaihd.net/steam/apps/336870/header.jpg?t=1447365721,
http://store.steampowered.com/app/336870/
,width=324,height=151)
ダウンロード配信
当初はゲーム本体を購入しておかなければ聴く事ができなかったが、現在は単体で聴取可能
2022年7月のアップデートでFLACが追加
**紹介動画
使用曲:遺産の記憶
#video(https://www.youtube.com/watch?v=jCgbc_-6DJI)