*EXTERMINATION 機種:AC, [[EGRETII mini>イーグレットツーミニ]] (アーケードメモリーズVOL.3) サウンドプログラム:[[小倉久佳]]、[[八木下直人]] 開発元:[[タイトー]] 熊谷研究所 発売元:タイトー 発売日:1987年4月22日 (AC)、2024年12月19日 (EGRETII mini) ---- **概要 タイトーが1987年に発表した、強制縦スクロールシューティングゲーム。 自ら作り出した&ruby(ミュータント){新造人間}により滅亡の危機にさらされている人類が2026年、その存続をかけて捕らわれの女性を助け出すというストーリー。 ライフ制となっており、敵を倒すと出現するエナジーを取得することで回復できる。 クレジット投入で大きくライフを回復することができるが、このシステムを前提にしたかのような高い難易度を誇る。 サウンドプログラムはタイトーサウンドチームの小倉久佳氏、八木下直人氏が担当。 ROUND 1, 5 BGMの中毒性が異様に高い。また「エンディング」もヤケにブルージーである。 本作は小倉氏をクレジットしているが、ZUNTATA公式の番組で放送された[[OGR作品年表>>https://www.youtube.com/live/6iamqhKL2P8?si=OkpE0BYGT9O1xG50&t=953]]には記載がない。 また、『電撃 TAITO STATION VOLUME 4』に掲載された小倉氏のインタビューには、『アーケードメモリーズVOL.3』に収録された作品のうち小倉氏が作曲で参加した作品のタイトルが記載されているが、その中に本作のタイトルはない。((「[[メタルソルジャーアイザック2>メタルソルジャーアイザックII]]/[[ギャラクティックストーム]]」の記載はあるが、そのほかで小倉氏がクレジットされている本作と『[[Dr.トッペル探検隊]]』については記載がない)) そのため本作は、同時期の『[[Dr.トッペル探検隊]]』や『[[レインボーアイランド]]』と同様に、「小倉氏がクレジットされているが作曲はしていない」作品であると思われる。 ---- **収録曲 (サントラ収録順) |曲名|作・編曲者|補足|順位| |クレジット||効果音&br()2クレジット目以降の追加投入|| |オープニング||ROUND 1, 5 BGM&br()実際には初回クレジット投入で「クレジット」に替わり再生開始する&br()オープニングに相当するシーンはなく、実質的にはBGM 1 (STAGE 1、5)|| |BGM 1 (STAGE 1、5)||実質的にはROUND開始ジングル|| |BGM 2 (STAGE 2、6)||ROUND 2, 6 BGM|| |BGM 3 (STAGE 3、7)||ROUND 3, 7 BGM|| |BGM 4 (STAGE 4、8)||ROUND 4, 8 BGM|| |ボス||ROUND 1~7 ボス&br()ROUND 8 ボスラッシュ|| |ラストボス||ROUND 8 ラストボス|| |エンディング||STAFF|| |ネームエントリー||ENTER YOUR INITIALS !|| |ゲームオーバー||GAME OVER&br()実際にはネームエントリーより前|| ---- **サウンドトラック ***GAME SOUND LEGEND SERIES LEGEND OF GAME MUSIC 2 ~PLATINUM BOX~ #amazon(B000B9QH4I) DISC 3に収録。「クレジット~オープニング~BGM 1 (STAGE 1、5)」は上述の通り、曲名が作中の進行に即していない。