*けっせん!チャンピオンダンデ 収録作品:[[ポケットモンスター ソード・シールド]][NS] 作曲者:[[一之瀬剛]]、[[増田順一]] 編曲者:[[一之瀬剛]] ---- **概要 #center(){&font(20,b,i){ガラル地方の 歴史に 残る……} &font(20,b,i){いや ガラルの 未来を 変える} &font(20,b,i){最高の 決勝戦に するぜ} &font(22,b,i){チャンピオン タイムを 楽しめ!}} ガラル地方の現チャンピオン、ダンデとの最終決戦のBGM。 長年曲の詳細が明かされて来なかったが、サントラの発売にて正式に曲名と作曲者が判明した。 なお、増田氏はDLCを除き本作に参加していないため、作曲者としての名義は後述の「殿堂入り」BGMに由来するものと思われる。 「[[戦闘!ジムリーダー>戦闘!ジムリーダー(ガラル)]]」同様に雰囲気も曲調もスポーツの試合そのものだが、今回はジムリーダー戦BGMのようなフレーズ切り替わりがない代わりに、最初から観客の歓声が合わさったハイテンションな曲になっている。 そして、この曲は[[ポケモン初代>ポケットモンスター 赤・緑]]以降、シリーズ恒例となった「殿堂入り」BGMのアレンジであり、いわば「全勝の無敵のチャンピオンvsある偉業を成し遂げた若き超新星」というファンにしてみればこれを見ずして何を見るのだとも言うべき試合カードである今回のチャンピオン戦を飾るに相応しい曲と言えよう。 これまでのシリーズでは、引退、組織解散などの事情で肩書の無くなったトレーナーは、その後に戦闘イベントがあっても通常のトレーナー戦BGMなどの別曲に切り替わるという演出が多かった。しかしこの曲においては、チャンピオン引退後のトーナメントのダンデ戦でも使用される。 かつてチャンピオンであったマスタードやピオニー等のトレーナーはそれぞれ専用曲が存在するため、ダンデのテーマ曲という側面もあるのかもしれない。 ---- **過去ランキング順位 [[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果]] 11位 [[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果]] 28位 [[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果]] 56位 [[第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第17回の結果]] 70位 [[みんなで決める2019年の新曲ランキング>みんなで決める2019年の新曲ランキングの結果]] 3位 [[第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]] 24位 [[みんなで決めるアレンジBGMランキング]] 147位 [[第2回みんなで決めるポケットモンスターBGMランキング]] 19位 [[第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100]] 71位 ---- **サウンドトラック ***Nintendo Switch ポケモン ソード・シールド+エキスパンションパス スーパーミュージック・コレクション #amazon(B0CPJ35L4W) **関連動画 ***【公式】『ポケモンマスターズ EX』「Pokémon Masters EX Best Battle Beats Collection」Vol.2 #video(https://youtu.be/0X3_ViEzbM0?t=938)