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*長安奪還戦 STRENGTH,WEAKNESS
収録作品:[[真・三國無双7 猛将伝>真・三國無双7]] [PS3/PS4/PSV/Win]、[[真・三國無双8]] [PS4]
作曲者:[[石黒潤也]]
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**概要
#center(){&font(b,red,26px){おおおお!}
&font(b,red,26px){俺が真の三國無双だ!}}
猛将伝で追加されたストーリーモードである、呂布を主人公に据えた呂布伝の分岐ステージ「定陶の戦い」でのIF分岐時、およびIFルート最終面「長安奪還戦」で流れるBGM。
そして過去作の楽曲のアレンジのみで構成されていた真・三國無双7のIFステージにおける唯一の完全オリジナル曲である。
IFルートとは史実とは異なり、味方がすべて健在のまま天下統一へと進んでいくシリーズ初期作を意識した隠しルートであり、幾つかのステージに存在する一定条件を全て満たせば出現する。
ただし初見のステータスでこれを出すのはやや難しく、初めてのプレイではたいてい史実ルートへ進むことになるが、
呂布伝の史実は「下邳落日戦」で曹操に完敗を喫し、最期は曹操に斬られて幕を下ろすことになる。
そんな一敗地に塗れた呂布の逆転劇こそがこのIFルートであり、敗北フラグを1つずつへし折りながら辿り着いたこのルートはかなり熱い。
この猛将伝でプレイアブル化した陳宮に対してこのルートでは「&bold(){俺の軍師はお前だ。思うまま策を振るえ}」と答えており、
信頼できる仲間を得て、背中を預けて戦いに臨んだことが明暗を分けたことを感じられるはずである。
#center(){&font(20,b,i){今の俺の軍、武勇と知略に満ちている!}
&font(20,b,i){&font(red){曹操}などに負けるはずがない!}}
また呂布ばかりに目を行きがちになるが、この曲が流れるステージで大立ち回りを演じる意外な人物がもう一人いる。その名は「華雄」。
これまでのシリーズでは毎回嚙ませ犬の役割を担ってきたが、今回呂布伝ではまさかのIFルートへの分岐を担っている。
それだけではなく、定陶城において囮として呂布の名を騙り武将三人(しかも一人は楽進)を纏めて引き受け、あまつさえそのまま撃破し史実ルートの流れを断ち切るという、
「&bold(){もう一人の呂布}」と呼ぶに相応しい、モブ武将にあるまじき圧倒的な存在感を見せつけた。
[[次回作>真・三國無双8]]で遂にプレイアブル化を果たしたが、この「定陶の戦い」が後押しをしたことは間違いないだろう。
本曲の方も最初は焦らしのように溜めに溜めた展開の後、突如一転し力強く勢いのあるヒロイックなサビへ突入していくという、
今までに凝り積もった呂布の鬱憤を振り払うかのような実に爽快感のある音楽となっている。
絶望しかなかった史実ルートとは正反対に、このIFルートでこの音楽を聴けば、もう全く負ける気がしなくなる気分になれる。
そういったカタルシスにも一役買ってくれる音楽であり、呂布伝というストーリーを象徴する1曲である。
なおDLCの「呂玲綺奔走戦」でも、水計を阻止した瞬間に反撃の狼煙としてこの曲が流れる。
史実ルートの「下邳落日戦」の流れを袁燿と共に戦況をひっくり返すリベンジマッチに相応しい展開であり、呂玲綺でプレイするとより熱くなれるだろう。
また次回作の『[[真・三國無双8]]』でも、法正のIFルート「長安奇襲」での最終局面で使われている。
曹休率いる魏軍との対決がこの場面だけ異常な盛り上がりを見せることからも、この曲の熱量の凄まじさが分かるはずだ。
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**過去ランキング順位
[[第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第8回の結果]] 239位
[[第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第9回の結果3]] 993位
[[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果2]] 469位
[[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果3]] 813位
[[みんなで決める2013年の新曲ランキング>みんなで決める2013年の新曲ランキングの結果]] 38位
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*長安奪還戦 STRENGTH,WEAKNESS
収録作品:[[真・三國無双7 猛将伝>真・三國無双7]] [PS3/PS4/PSV/Win] / [[真・三國無双8]] [PS4]
作曲者:[[石黒潤也]]
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**概要
#center(){&font(b,red,26px){おおおお!}
&font(b,red,26px){俺が真の三國無双だ!}}
猛将伝で追加されたストーリーモードである、呂布を主人公に据えた呂布伝の分岐ステージ「定陶の戦い」でのIF分岐時、およびIFルート最終面「長安奪還戦」で流れるBGM。
そして過去作の楽曲のアレンジのみで構成されていた&b(){真・三國無双7のIFステージにおける唯一の完全オリジナル曲}である。
IFルートとは史実とは異なり、味方がすべて健在のまま天下統一へと進んでいくシリーズ初期作を意識した隠しルートであり、幾つかのステージに存在する一定条件を全て満たせば出現する。
ただし初見のステータスでこれを出すのはやや難しく、初めてのプレイではたいてい史実ルートへ進むことになるが、
呂布伝の史実は「下邳落日戦」で曹操に完敗を喫し、最期は曹操に斬られて幕を下ろすことになる。
そんな一敗地に塗れた呂布の逆転劇こそがこのIFルートであり、敗北フラグを1つずつへし折りながら辿り着いたこのルートはかなり熱い。
この猛将伝でプレイアブル化した陳宮に対してこのルートでは「&bold(){俺の軍師はお前だ。思うまま策を振るえ}」と答えており、
信頼できる仲間を得て、背中を預けて戦いに臨んだこと、すなわち曲名の通り己の&ruby(STRENGTH,WEAKNESS){「強さと弱さ」}を弁えたことが明暗を分けたことを感じられるはずである。
#center(){&font(20,b,i){今の俺の軍、武勇と知略に満ちている!}
&font(20,b,i){&font(red){曹操}などに負けるはずがない!}}
また呂布ばかりに目を行きがちになるが、この曲が流れるステージで大立ち回りを演じる意外な人物がもう一人いる。その名は「&bold(){華雄}」。
これまでのシリーズでは毎回嚙ませ犬の役割を担ってきたが、今回呂布伝ではまさかのIFルート分岐の鍵を握っている。
その結果、定陶城において囮として呂布の名を騙り武将三人(しかも一人は楽進)を纏めて引き受け、あまつさえそのまま撃破し史実ルートの流れを断ち切るという、
「&bold(){もう一人の呂布}」と呼ぶに相応しい、モブ武将にあるまじき圧倒的な存在感を見せつけた。
[[次回作>真・三國無双8]]で遂にプレイアブル化を果たしたが、この「定陶の戦い:IF」の活躍が後押しをしたことは間違いないだろう。
本曲の方も最初は焦らしのように溜めに溜めた展開の後、突如一転し力強く勢いのあるヒロイックなサビへ突入していくという、
今までに凝り積もった呂布の鬱憤を振り払うかのような実に爽快感のある音楽となっている。
絶望しかなかった史実ルートとは正反対に、このIFルートでこの音楽を聴けば、もう全く負ける気がしなくなる気分になれる。
そういったカタルシスにも一役買ってくれる音楽であり、呂布伝IFルート分岐を象徴する1曲である。
なおDLCの「呂玲綺奔走戦」でも、水計を阻止した瞬間に反撃の狼煙とばかりにこの曲が流れるという計らいがある。
史実ルート最終戦「下邳落日戦」の流れを袁燿と共にひっくり返すアナザーIFに相応しい展開であり、呂玲綺でプレイするとより熱くなれるだろう。
また次回作の『[[真・三國無双8]]』でも、曹丕のIFルート「建業決戦」及び法正のIFルート「長安奇襲」での最終局面で使われている。
孫権率いる呉軍及び曹休率いる魏軍との対決がこの場面だけ異常な盛り上がりを見せることからも、この曲の熱量の凄まじさが分かるはずだ。
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**過去ランキング順位
[[第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第8回の結果]] 239位
[[第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第9回の結果3]] 993位
[[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果2]] 469位
[[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果3]] 813位
[[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果3]] 704位
[[みんなで決める2013年の新曲ランキング>みんなで決める2013年の新曲ランキングの結果]] 38位