Crazy Rolling in Money

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*クレイジー ローリング イン マネー 収録作品:[[星のカービィ ロボボプラネット]] [3DS] 作曲者:[[石川淳]] ---- **概要 #center(){&big(){フルネームは&font(red){「ゲインズ インカム ハルトマン」}。} &big(){かつて &font(red){ひとり娘}を じこで なくし、それいらい 人の&font(red){心}も} &big(){&font(red){きおく}さえも すて、カンパニーの成長の ためだけに} &big(){生きる男。だがそれも、娘に &font(red){ふたたび会いたい}} &big(){ただその &font(red){ねがい}を かなえるため であったのだが…。}} エリア6「アクシス アークス」のボスであり、本作の敵対勢力であるハルトマンワークスカンパニーの社長、「プレジデント・ハルトマン」とのバトルで流れるBGM。曲名はMiiverse公式コミュニティで判明した。前作『[[トリプルデラックス>星のカービィ トリプルデラックス]]』の「[[Dirty&Beauty]]」に相当する曲で、両曲とも静かな前半と激しい後半に分かれる曲構成となっている。 前半は「銀河に名立たるハルトマン」のフレーズをエキゾチックな雰囲気にした、重く威圧感ある曲調だが、突然曲が止まると同時に心臓の鼓動と時計の針を思わせる音が鳴り響く不気味なものとなる。そこから一気に狂ったかのようなハイテンションな曲調に様変わりする。おなじみのカービィダンスのフレーズが入っているが高音の上音程がかなりおかしくなっており気づきにくくなっている。この威厳ある雰囲気が突然壊れたかのような曲の印象通り、ハルトマンの戦い方も画面中に縦横無尽に動き回りながら笑い声を上げる「心が壊れた」かのようなものとなっており印象深いものとなっている。特に高笑いの中高速回転し、敵も味方もすべて巻き込んで発射する極太ビーム「リストラ・ショック」のインパクトは絶大。「Crazy Rolling in Money《狂った金持ち》」という曲名通り、人の心も記憶も消え「カンパニーの繁栄」のために手段を選ばなくなった現在のハルトマンの精神をよく表している。 なお曲の初めのイントロ終了後に不自然な機械音が一瞬入るが、これをモールス信号で解読すると「[[HAL>HAL研究所]]」となる。このような手法は珍しいと思うが、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS]] / [[Wii U>大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U]]』の「マスターコア」でも同様の手法が使われている。 サントラ版では「[[Dirty&Beauty]]」同様に麦人氏演じるプレジデント・ハルトマンのボイスが入っており、曲が一周するとゲーム中に使われたボイスがすべて流れるようになっている。 ---- **過去ランキング順位 [[第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第10回の結果]] 103位 [[第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第11回の結果3]] 889位 [[みんなで決める2016年の新曲ランキング>みんなで決める2016年の新曲ランキングの結果]] 29位 ---- **サウンドトラック ***星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック #amazon(B01N531571)
*クレイジー ローリング イン マネー 収録作品:[[星のカービィ ロボボプラネット]] [3DS] 作曲者:[[石川淳]] ---- **概要 #center(){&font(b,14px){フルネームは&font(red){「ゲインズ インカム ハルトマン」}。&br()かつて &font(red){ひとり&ruby(むすめ){娘}}を じこで なくし、それいらい &ruby(ひと){人}の&font(red){&ruby(こころ){心}}も&br()&font(red){きおく}さえも すて、カンパニーの&ruby(せいちょう){成長}の ためだけに&br()&ruby(い){生}きる&ruby(おとこ){男}。だがそれも、&ruby(むすめ){娘}に &font(red){ふたたび&ruby(あ){会}いたい}&br()&ruby(){ただその &font(red){ねがい}を かなえるため であったのだが…。}}} エリア6「アクシス アークス」のボスであり、本作の敵対勢力であるハルトマンワークスカンパニーの社長、「プレジデント・ハルトマン」が乗るプレジデンバーとのバトルで流れるBGM。曲名はMiiverse公式コミュニティで判明した。前作『[[トリプルデラックス>星のカービィ トリプルデラックス]]』の「[[Dirty&Beauty]]」に相当する曲で、両曲とも静かな前半と激しい後半に分かれる曲構成となっている。 前半はエキゾチックな雰囲気を持つ、重く威圧感ある曲調だが、突然曲が止まると同時に心臓の鼓動と時計の針を思わせる音が鳴り響く不気味なものとなる。そこから一気に狂ったかのようなハイテンションな曲調に様変わりする。おなじみのカービィダンスのフレーズが入っているが高音の上音程がかなりおかしくなっており気づきにくくなっている。また、かなりの変拍子となっている。そして社歌である「[[銀河に名立たるハルトマン]]」のフレーズに至っては曲の初めと終わりで思い出したように流れるだけである。この威厳ある雰囲気が壊れたかのような曲の印象通り、ハルトマンの戦い方も画面中に縦横無尽に動き回りながら笑い声を上げる「心が壊れた」かのようなものとなっており作中でも特に印象に残るものとなっている。特に高笑いの中高速回転し、敵も味方もすべて巻き込んで発射する極太ビーム「リストラ・ショック」のインパクトは絶大。「Crazy Rolling in Money《狂った金持ち》」という曲名通り、心も記憶も叶えたい夢すらも失い「カンパニーの繁栄」しか見えなくなってしまった現在のハルトマンの精神状態をよく表している。 なお曲の初めのイントロ終了後に機械音が一瞬入るが、これをモールス信号で解読すると「[[HAL>HAL研究所]]」となる。このような手法は珍しいと思うが、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS]] / [[Wii U>大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U]]』の「マスターコア」でも同様の手法が使われている。 サントラ版では「[[Dirty&Beauty]]」同様に麦人氏演じるプレジデント・ハルトマンのボイスが入っており、曲が一周するとゲーム中に使われたボイスがすべて流れるようになっている。 麦人氏演じるハルトマンの声が強烈に印象に残るが、後年『[[スターアライズ>星のカービィ スターアライズ]]』の[[サウンドトラック公式サイト>>https://www.hallab.co.jp/products/201801/]]サウンドスタッフ座談会で、ゼネラルディレクターの熊崎信也氏は「BGMと一体化しているものを目指したのですが、あの声ありきでハルトマンの戦闘曲は完成するほどにしたいと考えていたんです。」と語っている。 また、『スターアライズ』ではボイスの組み込みを[[小笠原雄太]]氏が行っているが、熊崎氏からはこのハルトマン戦を参考として説明を受けたとのこと。「[[La Follia d'amore]]」の強烈な印象もこの曲からかなりの影響を受けていることは想像に難くない。 ---- **過去ランキング順位 [[第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第10回の結果]] 103位 [[第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第11回の結果3]] 889位 [[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果3]] 809位 [[みんなで決める2016年の新曲ランキング>みんなで決める2016年の新曲ランキングの結果]] 29位 [[第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング]] 79位 ---- **サウンドトラック ***星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック #amazon(B01N531571)

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