メインテーマ
概要
本作のメインテーマとなる楽曲で、2ndトレーラーや
公式HPのBGMとして使用されているほか、スタッフロールの最後にも流れる。
その使われ方は
前作のメインテーマとまったく同じで、後継曲であることが強く意識されているのが分かる。
2024年2月に配信された「ゼルダの伝説 オーケストラコンサート」では、本楽曲が最初の演目として披露された。
その際、作曲者が前作に引き続き片岡氏であることも明かされている。
曲の印象は、前作の荒涼とした雰囲気に対し、今作では勇ましさがより前に出たものになっている。
サビのフレーズをいきなりイントロで使っている点からも、その勢いが感じられる。
曲構成は前作と同様に、前半部と後半部に分かれている。
前半部は二胡と篠笛による穏やかで躍動感のある導入から始まり、続いてサックスの儚げな音色へと展開する。
これらの音色が重なり合い、聴く者を自然と引き込んでいく。
次第に盛り上がりを見せたのち、前作と同じく一瞬の無音を挟んで後半部へと移行する。
その瞬間、本作最大の特徴である「ハンドクラップ」が高らかに鳴り響き、断絶されていた空白を繋ぎ止める。
後半部では、イントロのフレーズがより壮大かつ熱を帯びた形で展開される。
よく聴くと、この旋律には前作メインテーマ終盤のフレーズが組み込まれており、両作の繋がりを感じさせる。
アウトロでは、逆再生を思わせる不可思議な歌声と重厚な音色で締めくくられる。
さらに最後には、「
ゼルダの子守歌」のイントロが二胡の音色で静かに流れるという、強い印象を残す構成となっている。
前作との繋がりを意識しつつ、今作のテーマである「手と手」、ひいては人と人、時と時の繋がりを感じさせる、本作を象徴する曲と言えるだろう。
この曲のフレーズは
ラストバトルでも使用されているが、流れるのは前半部のみ。
では後半部のサビはどこで使われているのかというと、なんとラストバトル後の地上へのダイブの場面だ。
ここで流れる「あの手へ」は、後半部のサビから「
ゼルダの子守歌」、更にはシリーズ全体の「
メインテーマ」にまで移っていく。
本作でも盛んに行われているタイムアタックにおいて、計測終了の瞬間が「
手と手を繋いだ」瞬間であることからも分かるように、この場面をもって物語はエンディングへと突入する。
フィニッシュのハンドクラップに至るこの一連の演出は、オープニングとの対比としても非常に熱く、「手と手」をテーマとした本作、そして「
ゼルダの伝説」の名を冠する作品の帰結点にふさわしいものだと言える。
過去ランキング順位
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム「メインテーマ」
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム「あの手へ」
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム「スタッフロール」
ゼルダ無双 封印戦記「決戦 -未来へ-」
サウンドトラック
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」オリジナルサウンドトラック〔通常盤〕
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」オリジナルサウンドトラック〔初回数量限定生産盤〕
関連動画
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 2nd トレーラー
ゼルダの伝説 オーケストラコンサート [Nintendo Live 2024 TOKYO]
最終更新:2026年08月10日 20:02