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INFINOS外伝 -閃光の解放者- - (2018/01/03 (水) 20:32:36) の編集履歴(バックアップ)
インフィノスがいでん せんこうのリベレーター
機種:Win
作曲者:
九十九百太郎
制作元:ピコリンネソフト
発売年:2017(C93)、2018(一般販売)
概要
アルグス軍の再度の電撃侵攻に対し、前大戦の英雄機「AT-フォーリア」をアルグス本軍基地へ送り込む
攻撃作戦を開始させたインフィノス軍だがインフィノス本星はアルグス軍により壊滅、半ば占拠状態にあった。
その中で従来戦闘機をベースに伝説の機体の技術を受け継いだ量産機「フォーリアmp-フェルノート」だけが唯一の地上の希望となっていた。
解放者(リベレーター)と呼ばれた名も無き戦士たちはアルグス軍拠点を鎮圧するべく空を飛び交い、散っていく…。
同人サークル、ピコリンネソフトの5作目にして
INFINOS、
INFINOS2と続くシリーズ3作目。
本作はINFINOS2の時間軸より同時期から少しあと、前作までの主役機AT-フォーリアが飛び立った後
残されたインフィノス星においての命を懸けた防衛戦に身を投じる戦士達のストーリーとして描かれる。
細かいドットグラフィックに定評のあった
Battle Crustを経由しているとはいえ
INFINOS2から一体何があったのか、と思うほどに描き込みと演出表現のレベルが桁違いに上がっている。
インフィノス星が侵攻される様子を生々しく描いたオープニングデモやその最後の顛末が語られるエンディングデモ
大爆発したボスの光に包まれて機体から影の柱が立つ、スパークが走り機体から光が放出された後大爆発を起こして物言わぬ残骸となるボス
母星インフィノスをバックに背景が目まぐるしく動く地上から宇宙へ戦いが佳境に向かうステージ6など
その演出は狂気的であり芸術的、2Dグラフィックで作られた商業作品と並んでも何ら遜色はない出来である。
ゲーム性でも自機の攻撃も目に見えて派手になり、新たに追加されたチャレンジモードはやり応え十分。
演出表現の凄さだけで終わってはいない。
BGMはBattle Crustに続いて九十九百太郎が続投。
Battle Crust同様にテンポのいい爽快感がある曲は幾つかあるが、本作はその絶望的なストーリーや
各ステージの色合いが明るくない場面が大半といった背景があるからか
侵攻されたインフィノスの惨状や困難な戦いに挑む戦士達の悲哀、哀愁を感じさせる印象の曲が多い。
またINFINOS、INFINOS2からのアレンジ曲もありチャレンジモードの内容と相まって
INFINOSシリーズを遊んできた人達ほどニヤリとできる構成にもなっており、シリーズ集大成といっても過言ではない。
2018年1月20日にSteamでも配信される事が決定している。
収録曲
曲名 |
備考 |
順位 |
Another History |
OPENING DEMO |
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Liberator |
STAGE1 都市上空 |
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A Huge shadow |
BOSS |
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STAGE CLEAR |
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Breathing in a jungle |
STAGE2 ジャングル内拠点 |
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The legend I came back to |
STAGE3 砂漠ミサイル基地 |
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A mighty trial |
STAGE4 |
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The darkness crawling |
STAGE5 |
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Get over the light |
STAGE6 |
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Electronic corridor |
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Debris |
STAGE7(前半) |
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Invitation to the abyss |
STAGE7(後半) |
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When the hammer falls |
LAST BOSS |
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And he became light |
ENDING |
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Free sky |
NAME ENTRY |
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GAME OVER |
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space eyes |
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サウンドトラック
INFINOS GAIDEN ORIGINAL SOUNDTRACK
PV
使用曲:Liberator