のろし
概要
本作のオープニングで流れる曲。
織田信長と思われる人物が、「人間五十年…」でおなじみの『敦盛』を舞うシーンで終わると同時に流れるこの曲は、雄大さを感じさせながらも、緩急をつけた曲調であり、大河ドラマの主題曲にも使えそうなほど高い完成度を持つ。
この曲を背景にして、戦国時代で活躍した諸大名の紹介文の様ななものが流れ始める。
ファミコン版、スーパーファミコン版、メガドライブ版等は他の機種に比べて文章が短いのだが、
武田信玄(1521-1573) 甲斐の虎の目は、はるかな京を見すえ、戦場にもえる
北条氏康(1515-1571) 戦国一の小田原城に、早雲以来の勢いありや
三好長慶(1523-1564) 将軍をおい都を牛耳るも、家臣松永の影におびえる
毛利元就(1497-1571) 小領主から中国の雄。次代はさらに興隆ならん
等と、大名の生き様を短いながらも端的に表しており、名文として知られている。
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サウンドトラック
「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録
最終更新:2025年03月18日 00:35