Aoharu / RE Aoharu / Aoharu Band Arrange
責任を負う者について、話したことがありましたね。
あの時の私にはわかりませんでしたが……今なら理解できます。
大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。
それが意味する心延えも。
概要
Aoharu
ゲーム開始直後の「プロローグ」の冒頭で流れるBGMで、ゲームを始めたプレイヤーが「
Constant Moderato」の次に聴くことになるBGM。
このBGMと共に謎の人物がプレイヤー=「先生」に向けて意味深なことを語りかけてきた後、時間軸は先生が学園都市キヴォトスに呼び出された直後に引き戻され、本編のストーリーが始まる。
合間に挟まれるキヴォトスの背景画や登場人物を紹介する一枚絵とあわせて、「未知の物語の始まり」のムードを引き立てる1曲。
本曲が使用されるのは今のところこの1シーンだけで、プレイヤーは当面このメロディを聴くことはない。
しかし、本作はキャッチコピーや作中の発言として「青春」という単語を印象的に用いており、そのまんま「アオハル」と名付けられているこの曲は重要な位置付けにあると考えられる。
RE Aoharu
大幅なアレンジを加えたバージョン。
初出はメインストーリーの(一旦の)締めくくりとなる「最終編」の予告映像にあたる「4th PV」。
原曲とは別物の疾走感のあるメロディで始まり、一旦スローダウンしてから明白な「Aoharuのアップテンポアレンジ」に移り変わっていく構成で、
4th PVではプロローグの台詞をそのタイミングに挟むことで更にそれを印象付ける。
突然公開されて「登場人物勢揃いの総力戦、これまでの物語の振り返りと有り得たかもしれないバッドエンド、最終決戦らしき雰囲気」といった映像が立て続けに押し寄せた4th PVのインパクトの強さもあって、作品屈指の人気曲となっている。
最終編の本編でもいくつかの重要な場面で使用されている。
Aoharu Band Arrange
原曲の雰囲気をそのままにバンド風アレンジを加えたバージョン。
最終編のエンディング後、それまで重苦しいBGM(Encroached Sky)が流れていた最終編のメニューBGMがこれに差し替わり、そこから視聴することになるエンディング後のパートでも使用される。
約1年後に公開された、キヴォトスの日常を中心とした予告編的な映像となる「5th PV」にも使用されている。
過去ランキング順位
「RE Aoharu」
「Aoharu Band Arrange」
収録サウンドトラック
Blue Archive Original Soundtrack Vol.3 ~Reaching for the precious time~(原曲、RE)
Blue Archive Original Soundtrack Vol.4 ~Aiming for the ideal freedom~(Band Arrange)
※いずれもYostar OFFICIAL SHOPでの受注販売のため購入不可、サブスクでの視聴・DL購入は可
最終更新:2025年02月23日 09:55