たそがれのせいこん
概要
ドラキュラの居城である悪魔城のエントランスと蔵書庫で流れるBGM。
オープニングムービーでは山根氏によるオリジナル版が用いられており、ステージ内で流れるのは市橋氏によるアレンジ版となっている。
「ドラキュラ」
シリーズの流れだと、悪魔城のエントランスはストーリーの序盤から入れるものだが、今作は物語の後半から悪魔城が復活するので、この曲が聴けるのはそれからということになる。
悪魔城が復活するまでの過程において、自身の記憶と感情はおろか、仲間であった兄弟子と師の両方をも失ってしまい、独り残された主人公シャノアはドラキュラを滅するために、単身悪魔城へ乗り込んでいく…。
というシチュエーションに合わせたような哀愁漂うメロディーは、ドラキュラシリーズの曲の中でも高い人気を持つ。
海外版や『悪魔城ドラキュラ Judgment』での曲名は「An Empty Tome」(空の書物)。
直前の「私はカラッポだ。今の私には、もう何もない。」というセリフも相まって、よりシャノアの境遇を現したタイトルと言えるかもしれない。
過去ランキング順位
サウンドトラック
悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 ORIGINAL SOUNDTRACK
悪魔城ドラキュラ Best Music Collection BOX
最終更新:2024年10月27日 13:21