ティアーズ フィッチ ダイド
概要
最終ステージである“STAGE5 GRAVEYARD”で流れるBGM。曲名の意味は「死に絶えた涙」かと。
もの悲しく静かなピアノのイントロから始まり、それからシンセサイザーを中心とした楽曲で盛り上げていく。
このゲームではプレイヤーが属する帝国軍と、敵側の連邦軍との泥沼のような戦争を背景とした設定があり、GRAVEYARD(墓場)と呼ばれるこのステージも、敵味方数多くの犠牲が出た過酷なステージを表現している。
そのため曲の方でも、ステージ開始直後の寂しげなイントロの部分は効果音が全く入っていない演出を行っており、それによって最後の戦いという盛り上がりと、戦場の哀しさ・凄惨さの両方を感じさせてくれる。
この効果音を鳴らさないという演出は、製作元の
グレフの前身である
タイトーのSTGから受け継がれている。
ドリームキャスト版では曲の後半にパートが追加されたアレンジバージョンもBGMとして選択できる。
過去ランキング順位
サウンドトラック
UNDER DEFEAT-Sound Tracks-
UNDER DEFEAT-Sound Tracks-DC Edition
ドリームキャスト版サントラ。
岡部啓一氏によるアレンジバージョンも収録されている。
最終更新:2025年04月02日 22:59