ついきゅうだいぎゃくてんのとき
概要
裁判パートのクライマックスシーンで流れるBGM。
逆転裁判シリーズでおなじみの追求BGMに該当する。
『
レイトン教授VS逆転裁判』の追求BGM「
追求 ~魔法をかけて」と共通点が多いオーケストラ調の音楽。
弦楽器やアコーディオン、ティンパニなどの生楽器が織り成す重厚かつ勇猛果敢な曲調で、追求BGMに相応しい情熱的な1曲。
一部のメロディーにタイトル画面で使われている「成歩堂龍ノ介 ~冒險の序曲」のフレーズが使われている。
この曲には大きな特徴があり、それは今までの
シリーズの追求BGMと比べて非常に使われる機会が少ないこと。
ほどんど裁判終了近くのクライマックスシーンの1回限りでしか流れず、1回も使われなかったという裁判もある。
最終話での裁判では3回流れるが、それでも本当に最後の最後になってからようやく使われる。
だがその使用回数の少なさから、ここぞ大一番で流れる追求BGMとしての役割を完璧に果たしており、
「この曲が流れたらこの裁判はほぼ勝利確定」と言っていいほどの強烈な印象を与えてくる。
続編の『
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』でも引き続き使われた。使用回数は前回よりもやや多め。
さらに『2』では「追求への前奏曲」という曲が登場。この曲から本曲へ繋げるという様式美を作り出し、さらに印象を深めさせた。
過去ランキング順位
サウンドトラック
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 劇伴音楽大全集
最終更新:2024年08月24日 15:44