ロマーン
概要
冒険者たちが集う町「ヴェスティア」で流れるBGM。
曲名の「Roman」はドイツ語で物語といった意味。読み方としては「ロマン」よりも「ロマーン」の方が近い。
なお2006年に再発売されたサントラでは「Romantik」という曲名に変更されている。曲名の意味は「Roman」と同じ。
攻略本である「サガフロンティア2 アルティマニア」にこの曲の楽譜が掲載されている。
「Theme」などで使われた『サガフロ2』のメインメロディーの1つを組み込んだもので、
水彩画のごとく淡く美しいヴェイスティアの風景にぴったりと合った、澄んだように明るく軽快な音楽となっている。
高鳴るようなトランペットのメロディーと、バックで小刻みに鳴り続けるピアノの和音のハーモニーが実に心地良い。
ヴェスティアはウィル編における最初の町で、これから始まる冒険の期待を後押ししてくれるような音楽にもなってくれる。
またその後の冒険の拠点となる町でもあるため、ウィル編では頻繁に聞くことになる。ウィル編を象徴する曲の一つとも言えるだろう。
なおシナリオ「化石洞窟へ」や「ミスティの企み」でのノースゲートなど、ヴェスティア以外の町でも使われる場合がある。
ギュスターヴ編でも使用されているが町のBGMではなく、イベントのBGMとして用いられている。
シナリオ「ギュスターヴと鍛冶屋」や「ギュスターヴ15才」での劇中で使われた。
過去ランキング順位
サウンドトラック
SaGa Frontier2 Original Soundtrack
サガフロンティア2 アルティマニア
楽譜が掲載。
最終更新:2022年08月22日 08:36