わたなべ りかこ
日本で活動している作曲家。以前は
ベイシスケイプに所属していた。東京音楽大学音楽学部作曲科卒。
学生時代にゲームに出会った民族音楽に感銘を受けて、作曲の勉強を始めたという。
大学卒業後、約1年間フリーランスで活動し、舞台・ゲーム・アーティスト等への楽曲提供を行う。
この時期に同人音楽サークル「ふくろうの森」のアルバム「音大出身者有志合同企画 作品集1」に曲を提供している。
ちなみに「音大出身者有志合同企画 作品集1」には、同じくゲーム音楽作曲家の
西木康智氏も参加している。
2017年に
ベイシスケイプへ入社。作曲専門のスタッフとして活動を開始する。
「楽曲の色彩感に重きを置き、伝わりやすくも底の深い音楽を心がけて曲作りをする」を作曲のモットーとしており、美しくも奥深い音楽を作るのが得意。
またオーケストレーションにも通じており、
ベイシスケイプの新鋭作曲家として注目を集めている。
その他にもともとバンド用の曲なども書いていたことから、作詞の方面にも明るいとのこと。
『
ドールズフロントライン』の「Barbarous Funera」や『
十三機兵防衛圏』の「
渚のバカンス」は渡邉氏が作詞を行っている。
担当作品の一例
最終更新:2024年08月04日 17:12