ジェノサイドマシーン
概要
基地マップ面の敵フェイズ時で流れるBGM。
『第4次』なら19話の「あしゅら男爵の最期」で、『F』なら21話の「ジャブロー侵入(後)」で初披露となる。
敵フェイズらしい物々しい雰囲気を残しながらも、とてもクールでメロディアスな音楽で、戦闘曲として使われても全く違和感がないほど。
ただ『第4次』と『F』は戦闘アニメがカットできない理由から、敵フェイズになってもすぐ戦闘曲に切り替わってしまうことがほとんど。
味方フェイズの「ハートフルメカニック」と違ってじっくり聞ける機会があまりなく、せっかく作り込まれているのにちょっともったいない。
ただしPS版『第4次』ではほとんどの地上マップの敵フェイズ時と敵戦闘アニメ中で流れるため、プレイしたら耳にタコができるぐらい聞ける。
原曲であるSFC版『第4次』、PS版『第4次』、SS版『F』、PS版『F』とどれも音源もアレンジも違うため、どの曲も聞けばそれぞれ印象が異なる。
ちなみになぜか『第4次』のサントラでは未収録だったため明確な作曲者は不明。SS版『F』のサントラに収録されている。
『
第2次スーパーロボット大戦OG』では『第4次』および『F』に登場したゲストのキャラクターが参戦。
ゲスト三将軍であるロフ、ゼブ、セティおよび、ゲストのメカである「ライグ=ゲイオス」の専用戦闘曲として採用された。
ゲスト三将軍にライグ=ゲイオスと言えば、
あのトラウマの曲が真っ先に思い付くが、まさかこの曲がチョイスされるということにプレイヤーも驚いただろう。
当然さらにSS版『F』をベースに戦闘曲らしくアレンジされており、オーケストラロック風の非常に重厚感のある音楽に仕上がっていて好評を得た。
なおロフには特別バージョンの「ジェノサイドマシーンII」が使われており、こちらはエレキギターを使い込んだハードロック風。
何故ロフだけ固有のアレンジが用意されているのかは、おそらく彼がゲスト三将軍のリーダー格であるからと思われる。
過去のランキング順位
サウンドトラック
スーパーロボット大戦F オリジナルサウンドトラック&アレンジアルバム
第2次スーパーロボット大戦OG オリジナルサウンドトラック
最終更新:2021年10月11日 19:15