物語を紡ぐ旅

物語を紡ぐ旅


概要

一番最初に行けるフィールドである「乾いた平野帯」などで流れるBGM。
笛やギターをふんだんに使ったフォルクローレ調の曲で、荒涼とした音色が荒野のフィールドとよくマッチしている。流石に口笛は使われてない。
乾いた雰囲気を持たせながらも、一方でメロディーは優しくのんびりと長時間聞いていける。1ループがけっこう長めなのも特徴。
また今作ではフィールドがかなり広大になっているので、そういった楽曲のスケールの大きさも感じられる。
故郷を飛び出し冒険へと踏み出したフィリスの“旅”の第一歩を飾る音楽で、まさに“旅”をテーマにした本作を代表するの曲の1つと言える。

夜になると「物語を紡ぐ旅~夜~」というアレンジに切り替わる。このバージョンは公式サイトでも流れている。
使われる楽器がガラリと変わるので、昼Ver.とは大きく印象が違うはずである。大きな違いはギターが抑え気味になりストリングスが使われることなど。
とても静かなアレンジで夜らしさがあってこちらも人気が高い。静寂の中にひっそりと鳴り響くピチカートやカスタネットがいい味を出している。

危険な場所に行くと「物語を紡ぐ旅~危険領域~」というアレンジに切り替わる。
使われている楽器は主に笛・ギター・パーカッションだけというシンプルなものだが、とにかくパーカッションの音が攻撃的で他の音色がかすむほど。
びっくりするほどの強烈さがあり確かに辺りを警戒したくなる。“旅”には危険も付き物だということを音楽でも教えてくれるアレンジである。

過去ランキング順位

「物語を紡ぐ旅」

「物語を紡ぐ旅~夜~」


サウンドトラック

フィリスのアトリエ~不思議な旅の錬金術士~オリジナルサウンドトラック


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最終更新:2024年01月15日 18:45