橋本美佐

はしもと みさ

ゲーム開発会社のシステムプリズマに所属していたサウンドクリエイター。
システムプリズマではサウンドに関する業務だけでなく、ゲームの企画やプログラムなどの仕事も行っていた。
FOG発売の名作アドベンチャーゲーム『ミッシングパーツ』の音楽・音響を担当し、これがゲーム音楽作曲家としてのデビュー作となった。
『ミッシングパーツ』では構成や企画、シナリオ原案も担当するなど、ゲーム作りの根幹に深く関わっている。
また『ミッシングパーツ』での音楽監修および編曲を担当した故・風水嵯峨氏に師事し、「お師匠」と呼んでいたという。

その他に日本一ソフトウェアのアドベンチャーゲームシリーズである「一柳和の受難」シリーズを担当。
雨格子の館』・『奈落の城 一柳和、2度目の受難』・『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』の3部作の音楽制作及び企画を行った。
その後『ミッシングパーツ』や「一柳和の受難」シリーズのシナリオを手掛けた西ノ宮勇希氏と再びタッグを組み、『封印』を制作している。

担当作品の一例

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最終更新:2024年06月30日 23:36