しごせんのまつり
概要
本編のラスボス、神獣戦で流れる曲。間違われやすいが「子牛線の祭り」ではないので注意。
その抑揚の激しいハイテンポかつ攻撃的な音使いによって、ラスボス戦の緊張感と高揚感を後押ししてくれる。
この戦闘は、主人公が仲間二人に特定の魔法をかけてもらわないと相手にダメージが与えられない
という特殊な状況下で行われるので、それを知らないプレイヤーが詰みかけることもしばしば見受けられる。
リメイク版の『聖剣伝説2 SECRET of MANA』では作曲者の菊田氏がセルフアレンジしたものが使われている。
原曲の雰囲気はほぼ崩さずに、そのままパワーアップさせたような正統派アレンジとなった。
また
続編では
この楽曲をモチーフにした楽曲が存在し、この頃の聖剣シリーズにとっての代名詞的な曲でもある。
ちなみにこの難読漢字の曲名は、戯曲「子午線の祀り」から取られている。
「天の子午線を月が通過する事で潮の満ち干きが変わり、合戦の勝敗が決まる」と言う筋書きの物語で、その中の「運命によって勝敗が定められていくという情感」がラストバトルの哀しさと重なったため、このタイトルが付けられた……とのこと。
(ソース:
菊田裕樹氏のツイート)
過去ランキング順位
サウンドトラック
聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
シークレット・オブ・マナ・ジェネシス/聖剣伝説2 アレンジアルバム
聖剣伝説2 Secret of Mana Original Soundtrack
最終更新:2025年04月04日 22:08