【名前】 |
リブラ |
【読み方】 |
りぶら |
【分類】 |
カード |
【年齢】 |
不明 |
【職業/身分】 |
不明 |
【身長】 |
不明 |
【血液型】 |
不明 |
【誕生日】 |
不明 |
【家族構成】 |
不明 |
【好きな食べ物】 |
不明 |
【趣味】 |
不明 |
【初登場】 |
金色のガッシュ!!2 |
【詳細】
金色のガッシュ!続編である金色のガッシュ!!2に登場する
カードと呼ばれる敵戦力の一人。
アシュロンらのように非人間型の魔物や
ビクトリームのように人形ではあるがよくわからない造形をしている魔物がいる中、カード陣営であることを踏まえてもぶっちぎりで異形。
一言では言い表せないまさしく「怪物」であり、大まかな姿は某ウルトラ◯ンに登場するツインテールという怪獣が植物の要素を持ち合わせたような感じ。
根っこのような足は8本ありそれを使って「ズルズル」「ペタペタ」と這うように移動する。
血走った眼球のような球体が先端についた触腕を4本、無数の歯の生えた花弁のような口?が先端となった触腕が2本くらいあり、頭部は食虫植物を思わせるような形状の3つの花弁とその中央にひときわ巨大なやはり血走った眼球のような球体を持つ。
植物の要素というが実際は隅から隅まで生物的な外見であり、「ヴャウァァアァアァアア」や「ビョオオオオオオオオオオオッ!!!」といった凄まじい叫び声を上げるあたり完全にウルトラ怪獣のそれである。伏せ字忘れた。
なお腹部、もしくは下半身に相当する部位に五角形の穴?があるのだが、実はそこが口でありそこから食物を接種したり発声する。
発声する。つまり喋るし、呪文も唱える。
劇中では初めて「
ビンに頼らず
呪文の力を扱うカード陣営の敵」であり、その理由はこのリブラ自身が魔物であるため。
この怪生物が魔物と判明するのはガッシュ2の単行本5巻収録の描き下ろし「ガッシュカフェ」にて。
流暢に喋ることが可能である他、カツカレーを食して「うまい!ああうまい」!」と言ったり感性は比較的まともであるのが判明している。
魔物の中でも特殊な部類であるといい、
ゴームに次いで面白い性質を持つと
モーセスから聞いていたようだ。
それによると「術を吸収して身体を成長させる」、「吸収した術を別の術に組み替えられる」、「体の作りも組み換えできる」といった性質を持ち
ベリエルからも興味を持たれているとのこと。
相棒となるモーセスは「魔物の生物学者」を自称するマッドサイエンティストで、彼が持つ薬や器具を使いリブラの身体の一部を切り離したり組み替えたりする形で
モモンを追跡するための生体端末を作り出すなどその構造や性質を熟知している。
魔界の
エリオス城塞に陣取ったカード勢力の中の一体だったが、どういうわけか他のカード達を襲撃し彼らが持っていたビンを奪っては吸収していた。
不利益になる状況を嫌い、そうなると遠隔操作でコアを破壊してくるベリエルが黙って見ているわけもない気がするのだが黙認されている理由は不明。
少なくとも2組、4体のカードを襲撃し術を奪っている。
たまたまエリオス城塞に潜入し調査をしていたモモンが、その襲撃の様子を察知し、リブラが襲撃した魔物が探し求めていた仲間の術、
ウマゴンの
ゴウ・シュドルクを収めたビンを所持していたため、それを取り戻すべく決死の突撃を仕掛けてきた彼と交戦する。
ビライツを避けられるも
グランバオで吹き飛ばし、
ギラガ・ラバドと
ギラガ・マバルドといった強力な
呪文の連発でグロッキー状態に追い込む。
そしてゆっくり
ビンを吸収しようとするも、負傷してながらモモンが強引にウマゴンのビンを奪い取って逃走しようとしたため、やってきたモーセスの指示で
ジビラ・ドルクを発動しモモンの脚に噛みつかせさらに重症を負わせることに成功する。
モモンはなおも走り去ったが、モーセスが自分の体の一部を作り変えて自走式端末を用意したため、一旦動向が停止する。
使用した術
最終更新:2025年07月20日 00:08