「素敵な喉越し!ファンタグレープ!!喉に快感!!ドンパッチ!!」
【名前】 |
你好剛毛・鼻毛ブー |
【読み方】 |
にーはおごうもう・はなげぶー |
【分類】 |
カード/魔術師 |
【年齢】 |
不明 |
【職業/身分】 |
不明 |
【身長】 |
不明 |
【血液型】 |
不明 |
【誕生日】 |
不明 |
【家族構成】 |
不明 |
【好きな食べ物】 |
不明 |
【趣味】 |
不明 |
【初登場】 |
金色のガッシュ!!2 Page.7 |
【詳細】
金色のガッシュ!続編である金色のガッシュ!!2に登場する男性。
シルクハットをかぶり独特なスーツの着方をしている。
また「鼻毛ブー」という名前ながら、おそらくもみあげと見られる部分が鼻根部分まで伸びて髪の毛がWかやや角度の広いV字型に広がっているのが特徴。
おい鼻毛ブーしろよ。
ガッシュカフェにてその名前の意味が判明したがもちろん本名ではなく、「你好剛毛流」という魔導士の流派があり、彼の属する鼻毛家の他、耳毛家、スネ毛家、脇毛、腕毛、モモ毛等複数の支部があり、「ブー」とはその支部ごとの魔導老師の最高師範を意味する称号である。
つまり彼の名前は「你好剛毛流の分家の一つ、鼻毛家の最高師範ブー」という意味である。
ワイグ、
ギルバート・オサムサンのペアがガッシュ討伐に失敗したため、人間界に逃げ込んだ魔物たちの追撃を命令されていたようで
キャンチョメを追ってイタリアに出現した。
逃走するキャンチョメが
ポルクの入ったビンを所持していたため、周囲の風景に化けた彼を
ゴーザの咆哮に反応したのを目敏く発見して
ビライツで攻撃し追い詰めていく。
その後ポルクで風景をごまかすことで路面電車をぶつける奇策に騙され、時速40kmで移動する160tの鉄塊が直撃する大ダメージを受けるも、同じく行動不能に追い込まれたレビーに対して
サイフォジオをかけて復活させ、彼女から分離したゴーザに対し
ドルクを掛けるサポートを行う。
だが流石にそこが限界だったようで、キャンチョメを助けるために
パルコ・フォルゴレが駆けつけたあたりでは意識を失っていた。
レビーが発動したサイフォジオで復活直後名乗りを求められたことから名乗るも、ドルク形態のゴーザがフォルゴレに突撃する→鉄のフォルゴレの音頭で立ち上がるの天丼ネタに感心している間に二人に逃げられる。
その後病院を訪れ治療していたキャンチョメ達をゴーザが発見したことから再度襲撃を仕掛けるが、
新呪文を発現したことで本が復活した後のテンサバイバーと称される最後の生き残り10組の1組、黄色本ペアとの本格戦闘を開始する。
相手をキャンチョメに”変化”させるモ・ポルクの効果に翻弄され、
ベリエルと思われる声からレビーに
ドルクを付与する命令をくだされたため彼女にドルクの術の力を合成する「合力」を発動。
大幅にパワーアップしたレビーの攻撃をゴーザ、ハイロウを操って捌くキャンチョメの挙動を冷静に見極め、その術が洗脳ではなく同時並行で身体を動かす、つまりキャンチョメ自身の脳で複数の肉体情報を操作しなければならないことを見抜いてレビーへと伝達。
レビーは術の力に蝕まれてあとは消滅するはずだったが、実は合力の際に自身の毛髪を呪符に変化させ触媒としており、それを利用する形で術の侵食を肩代わりする形で全身がドルクに喰われ消滅していった。
「オレはこの命に未練はない。どちらかと言えば不遇なお前に肩入れをしたかっただけ。お前の生はもう少しだけ家族とともに時間を過ごすんだ。幸せを感じられる時間を…」
【余談】
上記の通り彼の名前は本名ではない。
ガッシュカフェでは他の分家からもカードとして魔導士が参戦することが示唆されており、それが本当ならレビーの次のパートナーは「耳毛家」のブーということになるが…
ちなみにガッシュカフェでは他のカード達が観光を楽しんでいたことを告白する中、彼のみ真面目に任務に没頭するあまり、昆虫博物館に行きたかったがあえて行かなかったことを悔しがっていた。
ギルがアイルランド人と日本人のハーフ?であることが判明している中、彼が何人か、人間界の存在なのかは定かではないが名前からして中華系の可能性がある。ニーハオ言うてるし、日本名に関する知識も備わっていた。
ちなみにガッシュカフェで頼んだものは「ファンタグレープ」と「ドンパッチ」だったが、ギルからは「絶対コイツファンタもドンパッチも知らねー生まれだと思うんだけどな。何で知ってんだ?」と疑問に思われていたそして速攻その変な名前にツッコんだ
最終更新:2025年03月11日 01:37