祓斧 解説

■【祓斧の基礎性能】

  • 4→6とレバー操作だけでコマンドが成立
    • 4入力し続けからの6入力では成立しないため、実際のコマンドはN→4→6
      • ダッシュから立FDにて急停止後再度前進、一瞬後退してからの前投げなどの入力は高確率で暴発するので注意
  • 構え動作は全体24F。動作開始から8F間、「上or中段攻撃を受け止める」
    • 相手側の攻撃は当たっている扱いではあり追加or派生技は出せるが、RCは赤にならない。
  • 当身受付フレームである8Fを過ぎた後も構えモーションは継続するが、以下の行動でキャンセルが可能
    • キャンセル対応行動は「前後歩き」「前後ダッシュ」「しゃがみ」「FD」「絶勁」
      その他の行動はしゃがみキャンセル等を経由させる事で擬似的にキャンセル可能
      必殺技のコマンドはほとんど下方向が入力されるため、実質キャンセルのような出し方はできる。
  • 動作中は被ch状態であることも含めて、下段攻撃と投げには完全無力


■【祓斧での当身成立時の性能】

  • 微量のゲージが増えた上で無効化するが、アクティブ行動とは見なされない
  • 当身成立時は「自分7F、相手9Fのヒットストップ」が発生した後に行動可能となる
    • 故に成立時は相手が止まっている中、紗夢側が2F速く動き出せる。
  • ヒットストップ終了後、紗夢側は以下の行動でキャンセルが可能
    • キャンセル対応技は「前後ダッシュ」「FD」「絶勁」「再度祓斧」「爆蹴」「爆・砕神掌」
    • 要するに「歩きとしゃがみが不可能」になるため、反撃は発生の早い「絶勁」が主力。


■【キャンセル版祓斧の性能】

  • 通常技キャンセルからも祓斧を出した場合は「9F目以降も絶勁以外へのキャンセルが不可」
    • 故に絶勁を出す以外では全体24Fのモーションを取るだけの技となる
    • 固定24Fのため、Lv4の6HSをガードさせてから出したところで、本来の不利と同一の-6Fなのであまり意味はない。
  • キャンセル版の祓斧で当身が成立した場合は上記成立時の挙動に準ずる
    • 相手がガードや喰らいモーションを解除するDAAや青バースト等へ成立する可能性がある
仕様上の問題かFDのように、通常技の出始め(2F?)を空キャンセルして出てしまう。
そのため、6Pや6HSなど咄嗟かつ前方向へ入力する通常技には注意。
うっかり空キャンセルしてしまうと「キャンセル版扱い」のため24F間のモーションを最低限とってしまう。



最終更新:2018年08月08日 13:24