LCSの登場人物と愛車

このページではストーリーの進み具合でポートランド編、ストートン島編、ショアサイド・ベイル編の仮称を付けている。その中で2つ以上にまたがって出番がある登場人物は「主要人物」にまとめた。




主要人物

トニー・シプリアーニ Antonio "Toni" Cipriani

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ミッション「Home Sweet Home」から登場

本作の主人公。フルネームはアントニオ・シプリアーニ。

レオーネ・ファミリーの一員でイタリア系アメリカ人。
とある「大物」を殺してしばらくの間リバティーシティから離れていたが、ほとぼりが冷めて戻ってきた。このことは明確に明らかになっていない。
大仕事を達成したことでファミリーからは幹部扱いを期待していたが、復帰早々に下っ端扱いを受けてしまう。
サルバトーレから受けた数々の仕事をこなし、徐々にサルバトーレの信頼を得て組織内での地位を確立していく。

ファミリーの為ならどんな犯罪でも厭わないが、マリアの個人的な万引きやウェインのDVを快く思わないなど、良識的な部分もある。また、レオンの汚職も快く思ってない模様。

かなりのマザコンであり、母親の言うことなら何でも聞く(といってもトニーが思い込んでるだけ)。

一部のGTA好きの人(日本人)から馬鹿キャラとして扱われたりする。
理由としてはチートデバイスなどでSA以上のバカゲーになるからと思われる。

中盤以降、警察に囚われたサルバトーレに面会するため、「ライオネル」という名前で弁護士を演じたことがある(といってもサルバトーレが勝手につけただけであるが)。

余談だが、 主人公ではあるがスタッフロールのキャスト紹介では、サルバトーレがトップクレジットでその次にトニーの名が表示される。

GTA3では主にトライアドと抗争するレオーネファミリーの幹部として登場。あのときの活気はいずこへ消えたのやら・・・。


サルバトーレ・レオーネ Salvatore Leone

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ミッション"Home Sweet Home"から登場

レオーネ・ファミリーのボス。リバティーシティの覇権を巡って多くのマフィア・ギャングと抗争している。野心家で他人を信用せず、また本国マフィアの干渉を快く思っていない。

久々にリバティーシティに戻ってきたトニーに数多くの仕事を依頼する中で、難題を処理するだけでなく自らの命をも救ってくれた彼を徐々に信用し、幹部に迎え入れる。

一度ポーリー・シンダッコの手によって警察に逮捕されるも無罪を勝ち取っている。逮捕された原因こそ不明だが、ポーリーが絡んでると思われる(サルバトーレ自身が発言した)。そのためトニーに暗殺を命じている。

怒りに任せて先頭切って少数精鋭の部下を率いて殴り込みをかけるなど度胸があり、豪胆で勇猛な人物でもある。

愛車は黒に白ラインの特注Bansheeだが、事故を起こしたのか、初登場ミッションでもうボロボロになって捨てられている。
また、Leone SentinelPCJ-600が屋敷の外に置かれているため愛車の可能性もある。

余談だが、GTA3では彼の屋敷から音楽が鳴っている。LCSでは鳴っていない。


マー・シプリアーニ Ma Cipriani

ミッション"Snappy Dresser"から登場

トニー・シプリアーニの母親。
リバティーシティでレストランを経営している。立派な夫(彼女曰く)がいたが、既に先立たれている。

性格は極めて冷酷で、特に息子であるトニーに非常に厳しく、実の息子に対して殺し屋すらも差し向ける。公式ホームページによると「大体いつも、フライパンで頭を殴ったり、あの子の手を掴んでグリルに押し付けたり」とのこと。
夫のように立派で、過酷なリバティーシティでも生き抜いていけるような人間になってほしいからというのが厳しく接している理由らしい。しかし、それが毒親的な態度(2021年現在は教育虐待という表現もある)でしかなく、トニーにとってはそれが重荷になっていることには気づいていない。

ミッション「Making Toni」にて、トニーがレオーネ・ファミリーの幹部"Made Man"となったとき初めて彼を一人前の男と認める。それ以降は一切出番がない。

GTA3と同様、今作も声のみで姿を現すことはない。ミッション「Dead Meat」ではLeone Sentinelに乗っているが姿は見えない。ラジオで聞けるトークショーのLCFRにも出演している。

彼女のミッションは息子の不甲斐なさを愚痴るだけで、あくまで明確な依頼をしないのが特徴。そのためトニーの勘違い・早とちり・思い込みを多分に含む。
一種の遠回しな指示や洗脳、それを利用して邪魔な人間を消しているとの考察もできるが、真相は定かではない。

愛車は不明だが、Leone Sentinelの可能性が高い。


ミッキー・ハムフィスツ Mickey Hamfists

ミッション「The Made Man」ならびに「Making Toni」で登場

レオーネファミリーの幹部で、サルバトーレの腹心。幹部的役割と同時に、組織の裏切り者や邪魔者を掃除する役割を担っている。

JDを信用しないサルバトーレの命により、幹部着任式を装ってJDを殺害する。この為、サルバトーレに呼び出されたトニーは車で迎えに来た彼を見て、一瞬身構える描写があり、彼に対して「おいおい俺がお前を殺るとでも?」と笑って答えた。
2回しか出番がないものの印象的なキャラクター。

GTA3ではルイージのボディーガードとして登場している。


ドナルド・ラブ Donald Love

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ミッション"The Morgue Party Candidate"から登場

ストートン島に本社を構える「ラブ・メディア」の社長。
市民から尊敬と敬愛を受けている一方で、裏では数々の悪事を行っている。
GTA3に引き続きミッションを提供してくれる。また、VCに登場した際はエイブリー・キャリントンの付き人としてカメオ出演していた。

人の肉を食べることを好み、本作でもそのシーンが登場する。曰く、「鶏肉のようだがもっと繊細」。また死体パーティー(モルグパーティー?)をよく行う。

ホール市長が暗殺された後、自ら市長として立候補する。トニーを使って投票機械を焼却したり集票バンを分捕るなどあの手この手を使って票集めに奔走するも、トニーとの関係をフォレッリファミリーに掴まれスキャンダルとなり支持率が暴落、選挙に敗れ破産してしまう。挙句の果てに全ての責任をトニーに押し付けたため、トニーにも愛想を尽かされる。

破産後、トニーに連絡を取り、儲けの10%を分け前として与えることを条件にトニーの協力を得て、エイブリーの開発計画書を入手することにより再起のチャンスを掴む。その後大量の爆薬を使用してエイブリーの計画書に載っていた箇所を爆破し、開発計画を承認させる。エイブリー殺害をネッドに撮られ、災難にあう。
エイブリーを殺害したことにより、彼を保護していたコロンビアンカルテルから命を狙われる羽目になり、一旦リバティーシティを離れることとなる。GTA3でも東洋の老人とどこかへ消える。

愛車は不明。破綻した後、売ってしまったようだ。一部ミッションでStretchに乗っている。


ネッド・バーナー Ned Burner

ミッション"L.C. Confidential"から登場
ミッション"Stop the Press"で死亡

「The Liberty Tree」紙の新聞記者。イラストでは煙草を咥えている。
その人脈は幅広く、また社会への影響力も大きいため、様々な有力人物と裏で通じている。
懺悔しに教会を訪れたトニーに対し、神父に化けて「神の汚れ仕事を請け負えば汝の魂は救われる」と吹き込んで悪事をさせた。

トニーに引き起こさせた事件を特ダネとしてラジオ局に提供しているらしく、彼のミッションを終えるたびにラジオでニュースが流れる。
有名人を暗殺するミッションを終えると「新聞の発行部数は3倍だ!」などと大喜びして、うっかりトニーに自ら正体を晒した。

トニーとドナルドがエイブリーを殺したときの特ダネ写真を撮り、Faggioで逃走したところをトニーに殺害される。その後ネッドの死体はドナルドの「死体パーティー」に持っていかれる。
一時期、マリアとメールのやり取りをしていたようだ。その内容は公式サイトで見れる。

愛車は黄色のFaggio(レアカラー)。


マッシモ・トリーニ Massimo Torini

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ミッション"Calm Before the Storm"から登場
ミッション"The Sicilian Gambit"で死亡

シシリア島から来たマフィアのカポレジーム(幹部)。本作のラスボスに当たる人物。
ディアブロやトライアド等のギャング団を操り、フォレッリ・シンダコ・レオーネのリバティーシティ三大マフィアに潰し合いをさせ、勢力図を塗り替えるべく暗躍する。

最終ミッションでポートランド沖の灯台でヘリコプターに乗って奇襲を掛けたが、ヘリコプターごと撃ち落とされて死亡。素手の殺しで有名だったらしいが、それが活きた描写は無い。

愛車?は黒に白いラインのレアカラーなMaverick



ポートランド編

ヴィンチェンゾ・"ラッキー"・チリ Vincenzo "Lucky" Cilli

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ミッション"Home Sweet Home"から登場
ミッション"The Portland Chainsaw Masquerade"で死亡

愛称はヴィニー "Vinnie"。レオーネ・ファミリーの幹部で、久しぶりにリバティーシティに戻ってきたトニーの面倒を見る。
口が上手くて教養があり、サルバトーレの相談役(右腕)としての地位が有望されているなど、トニーとは対極的な人物。
背は低いが尊大で傲慢な性格で、トニーを見下している。下っ端でありながらサルバトーレの信頼を得ているトニーを疎ましく思い、トニーを自分の直属の部下としてパシリのように使ったあげく危ない橋を渡らせたため、反感を買い離反される。

その後自分にとって邪魔者になったトニーを貨物船に誘き寄せて殺害しようと企てるが、返り討ちに遭い死亡。彼の死体はストートン島の教会の墓場に埋められた。

愛車は黒のKurumaSanchez(色は不特定)。彼の死後も常に置いてある。


JD・オトゥール Joseph Daniel "JD" O'Toole

ミッション"Bone Voyeur!"から登場
ミッション"The Made Man"で死亡

シンダコファミリーが関係するポーリーズ・レビューバー "Paulie's Revue Bar" という店を経営している大柄なアメリカ人の男。
本名はジョセフ・ダニエル・オトゥール。愛称は「"JD"(ジェイディー)」。

シンダコの子飼いであったが、純血のイタリア人でないため幹部に昇進させてくれないことを腹に据えかね、対立マフィアのレオーネへの内通者になる。サルバトーレ暗殺、カジノ襲撃、売春クラブ爆破の手引きなどの情報をトニーに流し、任務の手助けをしていた。

その功績が認められ、レオーネの幹部「mademan」として迎え入れられると聞かされていたが、着任式を装って車内で射殺された。殺された理由は「自分のボスを裏切った薄汚いネズミ野郎(JDのこと)をサルバトーレは信用しない」と手を下したミッキーは語っている。その後トニーの手で車ごと海に捨てられる。ストートン島の教会の墓場に彼の墓標がある。
彼の経営していた店は、レッドライト地区をレオーネが抑えてからは「セックスクラブセブン "Sex Club 7"」という店名に変更された。

あくまでもトニーと敵対するシンダコファミリーの一員であるため、彼のミッションを受けるとき、8件中6件*1はレオーネスーツを着ていると受けることが出来ない。

愛車は不明だが、一番最初のミッションでRumpoに乗っていることからこれの可能性が高い。


ジョヴァンニ・カーサ Giovanni Casa (Joel Jones)

ミッション"Snappy Dresser"から登場
ミッション"Dead Meatで死亡

リバティーシティで最も有名な肉屋「Casa's Delicatessen」の店主。
赤ちゃんプレイの趣味あり。逃げ足がとても速い。トニーの母親(ママ)好みのシチリア風ソーセージを作ることでママの歓心を買っていたが、そのことでママがトニーよりカーサを持ち上げたためトニーを怒らせてしまい、赤ちゃんプレイの恥ずかしい現場写真を撮られてしまう。

恥をかかされたことでママにショバ代を払わなくなったが、今度はママの怒りを買い、遠回しな命令(?)を受けたトニーに殺害され、ソーセージ用の挽肉にされてしまう。彼もヴィンチェンゾ達と同様、ストートン島の教会の墓場に彼の墓石がある。ちなみにカーサの肉をつめたバンで後ろが開くと肉が見える。
また、彼の肉を店の従業員が口にしていたりと何かしらヤバイ事になっている。

愛車は白のPony


ジェーン・ホッパー Jane Hopper

ミッション"The Offer"から登場

汚職労働組合の女性ボス。政治家から金を引っ張るためにフェリー労働者を焚きつけてストライキを起こさせていたが、トニーの脅迫の前に屈する。実在のアメリカ人男性ジミー・ホッファ "Jimmy Hoffa" がモデルと思われる。

ラジオ局から帰る際にStretchに乗るが、これを愛車として常用しているのかは分からない。


ミゲール Miguel

ミッション「Contra-Banned」で登場

コロンビアン・カルテルの幹部。
港でレオーネとブツの取引を行うが、トニー達を罠にはめて殺害を試みる。返り討ちにあって重傷を負うが辛うじて生き延びた。

GTA3ではカタリーナと共に行動していた。

彼の愛車かは不明だが、ピンクのレアカラーPatriotに乗って現れる。


マリア Maria

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ミッション"Shop 'till You Strop"から登場

サルバトーレの妻。夫に対しては娘のように甘えている。

サルバトーレと一緒でない時はセントマークスのアパートにおり、そこから依頼を出してくる。
手癖が悪く、買い物に入った店で万引きをしたり、ドラッグ好きでスジの悪い連中との付き合いが多く、相手をいつも振り回す。
ついにはバイクレースの景品として立候補してしまい、サルバトーレと口喧嘩になってしまう。
とある事件で窮地を救ってくれたトニーに惚れていたが、素っ気無く振られてしまう。

GTA3やSAにも登場しており、本作では肌色が黒く、口が悪いのでSAに準拠しているもよう。

おそらく愛車はない。


ウェイン Wayne

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ミッション「Booby Prize」で登場
ミッション「Biker Heat」で死亡

マリアと遊んでいるバイク乗り。
マリアが遊び相手として気に入っていたが、彼女に暴行を加え、それを知ったトニーに「ボス(サルバトーレ)の女に手を出した」として怒りを買ってしまう。カーチェイスを繰り広げたのちトニーに抹殺される。

愛車は赤いFreewayPCJ-600



ストートン島編

レオン・マカフリー Leon McAffrey


ミッション"Sayonara Sindaccos"から登場

汚職悪徳警官。ジャマイカ系ギャングのヤーディーズと仲が深い。
サルバトーレの話だとシンダコやフォレッリを鎮圧する手助けになると言っているが、どちらかと言えばレオンのためにやっていると考えていい。

GTA3にも登場していて、レイ・マショウスキーの命を受けた主人公(クロード)によって殺害されている。

愛車は青に白いラインのBanshee


レイ・マショウスキー Ray Machowski

ミッション"Crazy '69'"から登場

レオン・マカフリーの部下。デザートイーグルを愛用している。

GTA3では公衆トイレからミッションを提供し、最後に防弾Patriotを提供してくれることで記憶に残っている人も多いだろう。
この頃はまだ汚職警官に染まっておらず、レオンの悪行に対して躊躇し抗議する描写が見られる。本作での出番は極めて少ないもののイラストは用意されている。

愛車はCruiserだが、通常プレイでは運転できない。


ロジャー・C・ホール市長 Mayor Roger C. Hole

ミッションA Walk in the Park」にて登場・死亡

ストーリー開始時点でのリバティーシティ市長。
その市政は汚職に塗れているが、スキャンダルをことごとく切り抜けてきた。
公園をジョギングしていたところをサルバトーレの命令を受けたトニーによって暗殺される。

イラストでは葉巻を銜えている。彼の死体はストートン島の教会の墓場に埋められており、ヴィンチェンゾらよりも豪華。


フランコ・フォレッリ Franco Forelli

リバティーシティの一大勢力「フォレッリファミリー」の1998年時点でのボス。名前のみの登場。
政治家オドノヴァンの後ろ盾になっている男。

サルバトーレはフォレッリに対抗してこちらも政治家を立てようと考え、トニーにドナルドの手伝いをさせる。


ポーリー・シンダコ Paulie Sindacco

ミッション"Taking The Peace"で登場
ミッション"Dead Reckoning"で死亡

リバティーシティのマフィア「シンダコファミリー」の1998年時点でのボス。

一度フォレッリファミリーと和解しようとするが、サルバトーレの工作で会合を台無しにされた。
その後サルバトーレを刑務所へ入れるように仕組んだあと、ショアサイド・ベイルのダムで高速ボートに乗って逃亡するところをトニーに殺害される。
表社会では有名人らしく、彼の死はラジオでニュースに流れた。

彼の死体はストートン島の教会の墓場に埋められており、ひときわ豪華な墓石で目立っている。
墓石によればSAに登場したラスベンチュラス出身とのこと。

愛車はおそらくSindacco Argento



ショアサイド・ベイル編

トシコ・カサイ Toshiko Kasai

ミッション"More Deadly Than the Male"から登場
ミッション"Cash in Kazuki's Chips"で死亡(自殺)

リバティーシティの組織「ヤクザ」の頭領の妻。
夫がヤクザの若頭になるためだけに自分と結婚し、愛情を全く向けてくれないことに憎しみを持っており、トニーを使ってカズキやヤクザ組織を掻き回す。
ついにはカズキを抹殺すべくトニーを刺客として差し向けるが、依頼が達成された後は悲しみと後悔の念から夫殺しの罪を背負い、トニーに別れを告げ高層ビルから身を投げる。

彼女の部屋には「いけばな」と書かれた暖簾が飾られているほか、「More Deadly Than the Male」のムービーシーン及び「Cash in Kazuki's Chips」を終えた後のムービーシーンでは日本を意識したような音楽が流れている。

彼女のイラストは2種類ある。鳥を飼っているが高層ビルから身を投げる前に逃がしている。どうやってトニーの携帯番号を調べたのかは不明。英語版ではトシコ・カセン(Toshiko Kasen)となっている。

愛車は黒のStretchと思われる。


カズキ・カサイ Kazuki Kasai

ミッション"Cash in Kazuki's Chips"にて登場・死亡

リバティーシティのヤクザの若頭で、トシコ曰く「サムライ」である。ストートン島にカジノを構える。

トシコの命を受けたトニーと、ビルの屋上で日本刀で戦い死亡する。英語版ではカズキ・カセン(Kazuki Kasen)となっている。
裏技を使うと彼のヘリはカジノの前の道路に着陸する。ただし鍵がかかっていて乗れず、衝撃を与えるとミッション失敗に終わる。

GTA3に登場したケンジとアスカの兄にあたる人物。だが兄がいたことは明かされていない(後付け設定なので仕方ない)。
また、彼のカジノはGTA3にてケンジ所有のカジノと同じもの。

愛車?は先ほど触れたヘリのMaverick


エイブリー・キャリントン Avery Carrington

ミッション「Panlantic Land Grab」にて登場・死亡

バイスシティの不動産王で、ドナルド・ラブの元師匠。VCではミッション提供者の一人として登場していた。
勝利のためには手段を選ばない非情さを持つ。実はカツラを被っている。

ホール市長を失脚させるべく、裏でネッド・バーナーに市長の批判記事を書かせていた。市長交代後、大規模な開発計画のためリバティーシティに訪れたところをドナルドの指示を受けたトニーに殺害される。
その後、彼の死体はネッド同様ドナルドの「死体パーティ」に持っていかれる。

ちなみにSAでは本人は未登場だが、ラスベンチュラスの看板等に彼の名前が書かれている。

愛車は白に、ベージュのバンパーのBobcat


エイト・ボール 8 Ball

ミッション「No Money Mo' Problems」から登場

爆弾のエキスパート。リバティーシティの至る所で爆弾屋を経営しているが、実際に姿を見せるのはミッション「No Money Mo' Problems」から。

GTA3にも登場。その時と違って手に怪我を負っていない。今作の爆弾はどの島も全て起爆装置を使って爆発させるものに統一されている。
バイスシティでも爆弾屋が営まれているが、エイト・ボールとの関係は不明。

彼の愛車かは不明だが、爆弾屋の敷地内にRumpoが停まっている。


マイルズ・オドノヴァン市長 Mayor Miles O'Donovan

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最終ミッション「The Sicilian Gambit」で登場

ホール市長暗殺後、ドナルド・ラブと共に市長に立候補した人物。ドナルドがレオーネの後ろ盾を得ていたのに対し、彼はフォレッリからサポートを受けていた。数多くの妨害工作を受けながらも選挙に勝利し、新市長となる。

その後マッシモと決着をつけたサルバトーレからファミリーへの協力を強制させられる。

上に書いた通り姿を見せるのは最終ミッションのみだが、ストートン島で受けるドナルドの選挙関連のミッションで名前は出てくる。

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最終更新:2023年12月03日 19:43
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*1 最初から「The Guns of Leone」まで。つまり服装自由なのは最後の2件のみ。