ハリー・オード
登場作品
ガンダム
年齢:18

兄弟スレでの扱い

原作同様ディアナ様または替え玉中のキエルお嬢様の親衛隊長。非常に出来る男で、ギム・ギンガナムも高く評価しており、ギンガナム隊にスカウトしようと狙っている。(原作でももともと彼は元々ギンガナム隊所属だった)
兄弟スレでは任務中よりもプライベートでの出番が多い。プライベートでは熱狂的な阪神ファンで、アムロらとよく野球談義をしている。

ちなみに野球談義の定番キャラは、
巨人ファン:アムロ・レイ・ガンダム(中の人の代表作が「巨人の星」)
中日ファン:ブライト・ノア(中の人が名古屋出身の中日ファン、また有名な持ち役に「ドラゴン紫龍」(聖闘士星矢))
広島ファン:シャア・アズナブル(赤いからな、うん)
阪神ファン:ハリー・オード(正装姿がいわゆる「阪神王子」)
この野球談義中では、どのキャラクターも普段と打って変わって熱狂的で排他的な典型的な応援団キャラと化している。

原作での扱い

月の女王ディアナ・ソレルの忠実な親衛隊長。親衛隊長としての能力はまさに完璧で、護衛対象のディアナと外見も声も完全に瓜二つのキエルが入れ替わっていても、きっちり見分けられるほど。
ディアナを守るためなら火の中水の中で、劇中では月の技術者に変装してミリシャに潜り込んだり、友軍のディアナカウンターとも戦ったり、ディアナの命令とはいえ女王に変装中のキエルを正体をばらさせず守るなど、と何度厄介な立場に立たされても自分の危険を顧みず全力を尽くし、任務を成功させている。孤独な立場で臨機応変な対応を求められる状況も何度も切り抜けており、頭の切れと精神のタフさは一級品。パイロット能力も、月の宮殿近くでギンガナム隊に襲撃されても一瞬のうちに爆発させない程度のダメージで戦闘力を奪うなどの妙技を見せており、技術的には劇中最高レベル。
劇中ではディアナキエルを守りきり、愛し合うようになったキエルがディアナ名義で女王になっても引き続き親衛隊長を務めることになった。
ここまでの完璧超人でありながら、彼はまだ弱冠18歳である。しかも既に離婚歴があったり、以前からも親衛隊長だったりと、いろいろおかしい。

クールな二枚目。だが激情を秘めており、ディアナを侮辱されたと感じたり、力及ばずさらわれたりした際は別人のように感情を爆発させている。
一方で、人前ではいつも赤いサングラス(暗視グラス)をしていたり(本人曰く他の婦人を物色)、手持ち無沙汰になると袖を引っ張るくせを愛機ゴールドスモーにもさせていたり、ロランを女性だと思って(初対面で女性パイロット「ローラ・ローラ」として振舞っていたからだが)好意を抱いたり、男だと知ると「(女装)趣味か!」と詰め寄ったりととぼけた人間味も持ち合わせる。

ダンスパーティでの正装が黄色と黒の縦じま(ゆえに「阪神王子」と揶揄され、兄弟スレでは阪神ファン扱いされる)だったり、月の技術者に変装する時には黄色と黒のチェックのベストを羽織ったり、就寝時にはファンシーな星柄パジャマだったりと珍妙なファッションセンスがあげつらわれるが、月の民の地球とかけ離れた異文化を表現したもので、彼のセンスは月の民としては普通のもので、おかしいわけではない。

主な乗機

ゴールドスモー

形式番号はMRC-F20。
これは親衛隊所属のいわゆる「シルバースモー」とも同じで、実は同一機種。
同機の装甲は外部から攻撃を受けるほどに変性、強化される特性があり、当該項目の人物が駆る機体の装甲が黄金に輝くのもその結果である。
すなわち、本稿人物がそれだけ実戦と生存を経た証であり、故に敬意と畏怖を込めて「ゴールドスモー」「ゴールドタイプ」と称される。

動力や駆動方式、制御システムなどにターンエーガンダムとの共通点は多く、作中で当該機のコクピットブロックがほぼ無改造でターンエーに流用されたこともある。
機体性能もそれだけ優れたもので、事実本稿人物はターンX登場まで、作中の対MS戦闘で敗北しておらず(戦略、戦術レベルでの敗北は何度かある)、ターンエーとの戦いではロランが戦闘に不慣れ、ターンエー自体がまだ再生途上で万全ではなかったなどの条件もあるが、文字通り一蹴してのけた。


主に登場したネタ


主な関係者


関連項目

(そのまんま。主に用語とかのリンクに)

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最終更新:2014年03月23日 06:38