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騙まし討ち - (2011/08/01 (月) 19:39:19) のソース
*騙まし討ち #areaedit() **[[宿命の螺旋>12th]] / [[破壊と再生の剣>TS4]] >OPERATION >O-56 赤 1-1-0 U ([[自動D]]):自軍[[ターン終了時]]に、[[このカード]]の上に[[コイン]]1個を乗せる。このカードの上のコインが5個以上になった場合、このカードを廃棄する。 ([[自動A]]):全てのプレイヤーは、X枚以上の[[ユニット]]を攻撃に出撃させる事ができない。Xの値は、このカードの上のコインの個数と同じとする。 ---- [[赤]]の得意とする時間稼ぎ[[オペレーション]]。こちらは出撃を制限する。 //「抑制」というと、ちょっとニュアンスが違う気がしましたので。 最初は完全に封鎖してしまうが、時間が経つにつれて、少しずつ制限が緩くなっていく。 多くの場合は[[木星圏からの出発]]などと同様に、[[ビートダウン]][[デッキ]]対策として用いられる。 [[コスト]]が軽く維持コストなどもかからないが、その分[[木星圏からの出発]]に比べて効果が不確定。 それでも、[[ユニット]]の数で押す[[ウィニー]]デッキなどに対しては、十分なダメージコントロール力が期待できる。 また[[木星圏からの出発]]や[[隠された翻意]]との最大の違いは、「少数の[[ユニット]]でならば攻撃できる」という点にある。 例えば[[カウンターΞ]]に代表される[[赤]]系コントロールデッキは、[[フィニッシャー]]となるユニット1枚で殴り勝つ事も少なく無いデッキである。 その様なデッキにとって、このカードによる出撃制限は効果が薄いため、上手くすれば「相手は攻撃を制限されるが、自分は無制限も同然」という状況を作り出すこともできる。 その意味では、序盤のダメージコントロールにしか使えない[[隠された翻意]]などとは、一線を画するカードだと言える。 なお、[[テキスト]]の書き方が少々ややこしい。 >X枚以上のユニットを攻撃に出撃させる事ができない。 というテキストであるが、例えば[[コイン]]1個がカードの上に乗っている場合は >1枚以上のユニットを攻撃に出撃させる事ができない。 言い換えれば「1枚たりとも出撃させる事ができない」となる。 よって、このカードを場に出した自軍ターン、その次の敵軍ターン、更にもう一度自軍ターンと計3ターンの間は、攻撃への[[出撃]]を完全に封印する事になる。 //よって、このカードを場に出した次の敵軍ターン、更にもう一度自軍ターンと計2ターンの間は、攻撃への出撃を完全に封印される事になる。 //「コインの数-1」のユニットを攻撃に出撃させることが可能とでも読み替えたいところ。 //変数Xって0を取れましたっけ? //取れます。カードのプレイなど能動的に値を決定する場合は制限されますが、このカードの場合はそうではありません。 //**関連カード //-[[木星圏からの出発]] //-[[隠された翻意]] //-[[想定外の勢力]] //この項目に、ちょっと疑問。仕事は確かに近いと言えますが、効果が近いわけではありません。 #areaedit(end) ----