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騙まし討ち

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騙まし討ち

宿命の螺旋 / 破壊と再生の剣

OPERATION
O-56 赤 1-1-0 U
(自動D):自軍ターン終了時に、このカードの上にコイン1個を乗せる。このカードの上のコインが5個以上になった場合、このカードを廃棄する。
(自動A):全てのプレイヤーは、X枚以上のユニットを攻撃に出撃させる事ができない。Xの値は、このカードの上のコインの個数と同じとする。

の得意とする時間稼ぎオペレーション。こちらは出撃を制限する。
最初は完全に封鎖してしまうが、時間が経つにつれて、少しずつ制限が緩くなっていく。

多くの場合は木星圏からの出発などと同様に、ビートダウンデッキ対策として用いられる。
コストが軽く維持コストなどもかからないが、その分木星圏からの出発に比べて効果が不確定。
それでも、ユニットの数で押すウィニーデッキなどに対しては、十分なダメージコントロール力が期待できる。

また木星圏からの出発隠された翻意との最大の違いは、「少数のユニットでならば攻撃できる」という点にある。
例えばカウンターΞに代表される系コントロールデッキは、フィニッシャーとなるユニット1枚で殴り勝つ事も少なく無いデッキである。
その様なデッキにとって、このカードによる出撃制限は効果が薄いため、上手くすれば「相手は攻撃を制限されるが、自分は無制限も同然」という状況を作り出すこともできる。
その意味では、序盤のダメージコントロールにしか使えない隠された翻意などとは、一線を画するカードだと言える。

なお、テキストの書き方が少々ややこしい。
X枚以上のユニットを攻撃に出撃させる事ができない。
というテキストであるが、例えばコイン1個がカードの上に乗っている場合は
1枚以上のユニットを攻撃に出撃させる事ができない。
言い換えれば「1枚たりとも出撃させる事ができない」となる。
よって、このカードを場に出した自軍ターン、その次の敵軍ターン、更にもう一度自軍ターンと計3ターンの間は、攻撃への出撃を完全に封印する事になる。


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