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白単PS - (2007/11/24 (土) 07:49:11) のソース

*白単PS

4~6国力の[[PS装甲]]ユニットを中心とした、[[白]]単色の[[ビートダウン]][[デッキ]]。
//現在の[[白]]における中心的なデッキである。
[[PS装甲]]ユニットの最大の魅力は、規格外のサイズと[[リロールイン]]能力であり、その性質上[[補給>補給(X)]]手段も備えているため、純粋なユニット戦においては他の追従を許さないというレベルで有利。
//※現在、純粋な「白単PSデッキ」というのはほとんど存在しないが、ここではあくまでも「PS装甲ユニットを中心とした白単色デッキ」として扱う。
//↓で「PSの歴史」という様な話をしているのに、「現在はトップメタに食い込めていない」という文章を書いても、破綻するだけでしょう

**黎明期(相剋の軌跡~)
//10弾までと言うより、11弾発売直前までという方が正しいでしょう(例えば間に、DB・DSがあります)
「[[機動戦士ガンダムSEED>http://ja.wikipedia.org/wiki/機動戦士ガンダムSEED]]」の放映に先立ち、ガンダムウォー史上初の[[PS装甲]]ユニットである[[ストライクガンダム]]と[[イージスガンダム]]、[[PS装甲]]専用の[[艦船]]である[[アークエンジェル]]が「[[相剋の軌跡>9th]]」に収録された。
このデッキタイプの歴史は、これらを中心としたビートダウンデッキが組まれたことに始まる。

当初は[[PS装甲]]のルールが現在とは違っており、
>([[自動D]]):このカードは出撃した場合、ターン終了時に[[本来の持ち主]]の手札に移る。この効果は、そのターン中、このカードが「補給」の効果の適用を受けた場合、無効となる。
という[[テキスト]]だった。
手札に戻る[[タイミング]]の融通が利いたため、[[ゼロ・システム]]や[[無償の愛]]などとの[[シナジー]]が存在した。
//大会でいまいち勝ち切れない印象の強かった白の救世主的な存在となった。
//そのちょっと前まで、白系混色デッキはいくらでもあったんじゃないですかね

「[[刻の末裔>10th]]」の発売によってPS装甲のルールは現在のものに変更され、パワーダウンした。
しかし同時に、[[デュエルガンダム アサルトシュラウド]](当時は、[[換装]]のルールも現在と違っていた)など、優秀な[[PS装甲]]ユニットも続々と数を増やしていく。

**暗黒期(蒼海の死闘~)
この時期、[[PS装甲]]ユニットは見向きもされない時期を迎える。
まず「[[蒼海の死闘>11th]]」で[[換装]]のルールが変更になり、[[デュエルガンダム アサルトシュラウド]]のセルフ換装が封じられる。
また同時に、[[バルチャー破滅]]や[[水ランデス]]などの流行により、「ただ殴るだけでは勝てない」環境となる。殴るだけが能である白単PSにとっては、向かい風である。
//不遇の時代だと言えた。
[[ラゴゥ(アンドリュー・バルトフェルド機)]]や[[ガンダムデスサイズヘル]]《[[11th]]》の収録も、原因の一つ。これらは[[白]]の強力なカードであるが、[[PS装甲]]とは無関係のカードである。これにより勢力としての白は力を増したが、同時に「PS装甲デッキ」の衰退を意味した。

「[[烈火の咆哮>13th]]」以降、「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY>http://ja.wikipedia.org/wiki/機動戦士ガンダムSEED_DESTINY]]」の放映開始が追い風となり、PS装甲ユニットの新規収録が加速される。
特に「[[果て無き運命>14th]]」では、[[ソードインパルスガンダム]]や各種[[ネオ隊]]ユニットなど、強力なPS装甲ユニットが収録された。相変わらず環境的には向かい風であるが、徐々に力を蓄え始める。

**転換期(ガンダムSEED DESTINY編~)
「[[ガンダムSEED DESTINY編>DB5]]」での[[フリーダムガンダム(ハイマットモード)]]の収録により、あらゆる白単色デッキにおける最大の弱点だった[[回復]]力が補填された。もちろん、白単PSも例外では無い。「強い白単PS」の土壌が整うことになる。

その後も[[インフィニットジャスティスガンダム]]や[[フリーダムガンダム(ミーティア装備)]]といった、強力なユニットが続々と収録される。
「ビートダウン[[メタ]]の[[ビートダウン]]デッキ」という地位を確立するに至り、2006年度のCS予選からはトーナメントシーンにも登場しはじめる。
ただしそれらは、言わば「白単PS装甲(X)デッキ」とも言うべきデッキである。[[PS装甲]]ユニットを中心としている事には違いないが、従来の白単PSとは、コンセプト的に一線を画するものである。
特にそれらを区別する場合、[[白重]]と呼ばれる。
//こうして、「白単PS」は4国力以下から5~6国力のユニットが中心のデッキにシフトしてきた。
//
//**現在(戦慄の兵威~)
//「白重」と「白単PS」は、全然別物では無いかと思いましたので、一旦コメントアウト。できれば議論スレで議論したいと考えます。
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//2007年度、トップメタとまではいかないものの、「白単PS」はCS予選やCS決勝で優勝するまでに活躍。
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//特に「[[前線のフォトグラフ>DB8]]」の[[ガンダムアストレイ・アウトフレーム(バックホーム装備)]]が収録された事による“ドロー”および“艦船以外による補給”の手段が広がったことと、[[デストロイガンダム]]と[[ヴォワチュール・リュミエール]]のコンボによる場の制圧力が加わったことが大きかった。
//
//現在、テレビ放映されているガンダムの最新作が「[[機動戦士ガンダムOO>http://ja.wikipedia.org/wiki/機動戦士ガンダムOO]]」なため、白単色デッキである「白単PS」は恩恵を受けることはないだろう。
//ダブルオーが紫なので、どの色にも恩恵があります
//単色メタなカードも収録され、厳しい環境になっていくかもしれない。しかし、今もなお同国力帯のユニットの中では他の色に負けないサイズを持っているため、「白」という器用貧乏な色を活かしつつ、これからもメタの一角を占めると予想される。
//単色メタカードが特に高い頻度で使われているわけでは無いですし
//
//現在の環境に合わせて大幅に更新させていただきました。
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